ロニー時代のRAINBOWを聴くなら、「RISING」より先にこっちを聴いた方がいいかも。曲がコンパクトで聴きやすい。個人的には後半の3曲はあまり好きじゃないが、他は佳曲が揃ってる。「KILL THE KING」「GATES OF BABYLON」は最高だけど、他には「LADY OF THE LAKE」が好きかな。
Lady of the Lakeのロニーがいいですねー。緩急完璧なロニーワールド。 Kill the Kingはコージーですね。ズチャッチャッチャってね。この人のバスドラって、ギタリストが本来16分で刻むところを楽して8分でやったりすると、自分もすかさずそこは1蹴り。始めからそういう曲だったってことになる。ドラマーなのに曲を知ってますよね。 大作Gates of Babyronは何もかも良いでしょう。サビでフワンフワンと鳴るシンセの音もいいし、ソロの展開はリッチーの書いた曲の中でも群を抜いてドラマチック。ちょこっとスィープのとことかキますねー。時間を掛けただけあります。
当時ライヴで演奏したのは「KILL THE KING」「LONG LIVE ROCK'N'ROLL」「GATES OF BABYLON」だけだが、ライヴのレパートリーにならずとも名曲揃いですね。 「LADY OF THE LAKE」「RAINBOW EYES」などもけっこう好きです。 レインボーでは音質がこのアルバムだけすっごい悪いんだけど、リマスター盤はそれなりに良くなってるのかなぁ??リマスター盤持っている人情報ください。
「Rising」ももちろん素晴らしいんですが、 アレはアルバム全体の"様式美~♪"なテンションを味わうアルバム。 曲単体で比べたらRonnie時代はこっちの方が素晴らしいと思います。 (といっても、偏差値80と偏差値83の争いなんですが・・・) 様式美の元祖にして究極の名曲「Kill The King」を筆頭に、 「Long Live Rock N' Roll」「Gates Of Babylon」「Lady Of The Lake」「Rainbow Eyes」と、 あと個人的には「Sensitive To Light」もけっこう好きでして、まぁとにかくいい曲が満載です。 音楽を愛する全ての者よ、須らくこれを聴くべし、ってなレベルに達してますね。
あのー再び登場なんですけど、やっぱり「KILL THE KING」なんですよ。 これ、多分死ぬまで聞くだろうな~。あっそれと「GATES OF BABYLON」 のあの中世を思わせる楽曲、そしてRAINBOW、DEEP PURPLE通してでの 中で最高と思われるリッチーのギターソロ。初期のCDとリマスターと 二枚、更にレコードも持ってんすよ(^^;そんで「LONG LIVE ROCKN'ROLL」 。これ、いつかHARDROCK系の店出したいと思ってんすけど、その店の 店名にしよーと思ってます。とにかくこのアルバムがオレの人生にあって 良かった!!くやしい事、辛い事があっても「KILL THE KING」を聞くと 最高のテンションに持って行ける!そんなアルバムっす!
アルバム全体のコンセプト性、作曲力、想像力、重要性なら間違いなく前作RISINGだが、 狂気性、ロックに革命をもたらしたサウンドならこれだろう。 曲のクオリティーは実に高い。 間違いなくこの作品のハイライトのLong Live Rock N' Roll、 Gates Of Babylon、Kill The Kingは説明不要の必聴曲。 Lady Of The Lakeも隠れた名曲ぶりを十分発揮している。 最後を締めるRainbow Eyesはロニー・ジェイムス・ディオの優しい歌声が特徴。 リッチー・ブラックモアは無駄をなるべく削る人なので、地味に聴こえるかもしれないが、 個人的にはレッド・ツェッペリンのStairway To Heavenと互角に渡り合える名曲だと思う。 ロック・ファンなら必聴の作品。
キャリアを通して見ると、アルバム収録曲の出来不出来のバラつきが激しいバンドだと思うが、その中で一枚となると、①④⑤を収録したコレを選ぶ。特に「GATES OF BYLON」は、「この曲を聴け!」で赤ちんさんが書き込んでらっしゃるように、バビロンなんだから中東なのであって、ZEPの「KASHMIR」と共にエスニックなリフが超印象的。
自分もRISINGよりこっちが良い。 ドイツの古城でレコーディングしている最中に幽霊が出て、大変だったらしいですが、音にも何か神秘的なものを感じるんですが…。(笑) 「Long Live Rock'n'Roll」「Lady Of The Lake」「LA Connection」「Gate of Babylon」「Kill The King」「Rainbow Eyes」が好きです。
「Gates Of Babylon」まずこの曲のよさに尽きます!ミドルテンポで進行しますが ディオの芝居がかった大仰な歌い方がもはや神! 他の曲も全部名曲で、「Kill the King」の三連フレーズなんて必殺もんですがヤッパリ バビロンがぁーーーーー ところでこのアルバムからポップへの転換が見られ始めてますね。
1978年にリリースされた3rdアルバム。全8曲で39分の作品。 やはり自分は前作が最高傑作だと思っていますが、これも非常に良いアルバムだと思います。 ④"Gates Of Babylon"・⑤"Kill The King"はRAINBOWの代表曲でしょうし、 隠れた名曲②"Lady Of The Lake"や、美しいバラード⑧"Rainbow Eyes"も素晴らしい。
RAINBOWで一番好きな作品 明るい1.LOng LIve Rock'n'Rollがあったり、荘厳でミステリアスな大曲4.Gates Of Babylon、絶対的な超疾走曲5.Kill The Kingに、ロニーの優しい歌声が美しいバラード8.Rainbow Eyesなどとヴァラエティに富んでいる 明るく美しくパワフルで最後に優しい、僕はそんなこのアルバムが好きだ! ポップ度は前作とあまり変わらないんじゃないですかね?
リッチー・ブラックモア(G)、ロニー・J・ディオ(Vo)、コージー・パウエル(Ds)による三頭政治の最高到達地点にして、ロニーもコージーも亡き今、永遠に更新される事のない最終到達地点となってしまった'78年発表の3rdアルバム。 CDの帯には「ポップな路線に転身を図った野心作」なんて文句が踊っていますが、いやいや、とんでもない。よしんばラジオを意識した曲作りが為されているにしても、重厚なリッチー、ロニー、コージーのパフォーマンスに彩られた、このミスティックでドラマティックな様式美HRサウンドがポップってことはぁ断じてない。コレがポップってんならグラハム時代やジョー時代のRAINBOWが演ってる音楽はシャンソンか何かですよ。 カルピスの原液みたいだった『RAINBOW RISING』に比べると、本作は、より万人向けに飲み易く(聴き易く)味付けが調節されており、楽曲は高いドラマ性を保ちながらも曲展開はコンパクトで明快。その最大の成果と言うべきが重要無形文化財クラスの名曲“KILL THE KING”と“GATES OF BABYLON”の存在で、この様式美HR/HMの完成形を示した至宝2曲を聴いてピンと来ないのなら、そりゃもうアナタRAINBOWはおろかメタルすら聴く必要はないですよ、と思わず暴論をカマしたくなるほど。 緊迫感に満ちた“LADY OF THE LAKE”から、へヴィな曲調に絡む軽快なピアノとのコントラストがユニークな“L.A. CONECTION”、演歌に通じる泣きのバラード“RAINBOW EYES”まで、代表曲として知られる“LONG LIVE ROCK 'N' ROLL”が一番地味に感じられるぐらい強力な楽曲が顔を揃える、RAIBOW入門編にうってつけの1枚。
Kill The KingやGates Of Babylon、Long Live Rock 'N' Rollは勿論名曲だと思います。 しかし、個人的に外せない曲がもう一曲あります。 アルバムのラストを飾るRainbow Eyesです。 美しい旋律をロニーが優しく歌うこの曲が、ラストを飾っているというだけで、このアルバムはマスターピース。
この頃は早い話ディープパープルばりでめちゃくちゃのハードロックでしたが、レインボーは丁度この辺までが似合うと思う。同じハードロックでヘヴィでエネルギッシュであって、それをよりメロディアスかつドラマティックに仕立てた部分はさすが。因みにkill the kingはバリバリにハードロックだがドラマティックなキャッチーさも感じられる。相当のハードロックであってメロディアスでキャッチー・・・・もしかしてこれはポップメタル⁉︎
中世バロックの世界に倒錯した大作ナンバーはなくなったが、その代わりに名曲中の名曲「Kill the King」が生まれたり、ムード満点のバラード「Rainbow Eyes」などライブでも重要なナンバーが多数収録。作風はけして間違ってはいなかった。 この程度でコマーシャルになったと叩かれる70年代って純粋に凄いと思うよ。その目もけして間違っていないもの。
アルバムの両面、最初と最後の曲にド級の素晴らしい曲を配置して様式美がより強調されてますね。 このアルバムは、フランスの古城で録音されたせいなのか、音質がかなりコモリ気味。調整されたスタジオと異なり独特の雰囲気を醸してますが、怪しげで、お化けバールの出る古城と聞けばピンと来るのが、zeppelinのヘッドリーグランジ。こちらもかなりの霊現象で雰囲気も相応に怪しげ。ペイジ先生はこの不気味さを音に反映したいと思いzeppelinⅣとpresenceを録音、それで納得。音質は潜在意識の部分で確実に聴く者を揺さぶってます。話をrainbowに戻しますが、一方のリッチー先生もお仲間?であるペイジ先生のアイデアを取り入れたと思われます。遥か40年前に聴いて以来、すっかりみみに馴染んだアルバムですが、アルバム随所に趣向を凝らした音作りが見られ、また当時の時代感覚も相まって楽曲を素晴らしく盛り上げ、最高峰のヘヴィネスの醍醐味が味わえるアルバムです。 この年の来日公演での死亡事故や、ドイツでのリッチーの逮捕など話題に事欠かなく、また、バンドの人気は当時から絶大でした。アルバムの中で好きな曲は?聞かれても全てとしか言えません。それ位耳に馴染んでいます。個人的にはkill the king を超えるカッコいい曲は無いと思っています、本当に。
2. 定ちゃん ★★ (2000-04-25 14:21:00)
RAINBOW全曲の中で一番好きな曲。
「Long Live Rockn'Roll」、「Gates Of Babylon」の2曲も良い。
何はともあれ、いいアルバムです。
8. KOZY ★★ (2002-05-03 10:34:00)
9. IMOGAN ★★ (2002-07-17 02:47:00)
4.5.が問答無用の名曲として有名ですけど、8.も忘れてもらっちゃ困ります、というくらいワタシはスキなんだけど...あとは2.がオススメですね。
18. H・W ★★ (2003-04-28 01:55:00)
リッチーの天才的な閃きも全編で冴え渡っている
インストパートの張り詰めるような緊張感は前作に一歩譲るが、歌モノとしての魅力は凄い。
いまさらながら、これ、全HRファン必聴だ。
20. すりっぷのっと ★★ (2003-06-30 22:25:00)
RAINBOW聴くならこのアルバムも絶対忘れてはいけません。
たしかに歴史的名盤と言えると思いますよ。
ジャケの顔もカッコいい!
★★★★