こいつはすごいライブアルバムだ。child in timeのリッチ—のソロ、lazyのジョンロードのソロは鳥肌が立つほどすごい。ギランの声もはりがある。一言で言うとメンバー全員が最高のプレイをしていてライブの興奮が伝わってくる臨場感あふれるまさに最高のライブアルバムである。このライブアルバムを超えるライブアルバムは出てこないと確信している。
ビデオ「HAVY METAL PIONEERS」でロジャー・グローヴァーが語っているが70年代始め頃までライブアルバムというものは商品価値が低くレコード会社もリリースに消極的であったことなどからこのアルバムは当初日本のみの限定リリースであり特別な条件下でレコーディングされたのはよく知られた事実だ。このアルバムのヒットによって"ライブアルバムは価値が低い"という常識を根底から覆しDパープルは生粋のライブバンドであることを世界に証明したのだ。 この後、多くのグループ、アーティストがライブアルバムを発表したのは周知の事実である。 それらの先鞭を付けたという意味でもこのアルバムの功績は高く評価されていいだろう。
LIVE IN JAPANが発売され、30年以上が経過しましたが、今でも好んで聴いています。世代を超えてDEEP PURPLEが今でも愛され、様々な意見を見ているとうれしくなります。日本の音楽は30年経っても追いつけないだろう、と言う音楽評論家もいました。それほど当事の日本の音楽との違いを楽曲、演奏内容とも強く感じたものです。30年経った今、日本の音楽はどうだろう?そんなことをなにげなく考えています。
>>湖上の煙さん 全曲聴くには ・made in Japan 25周年記念版 ・Live in Japan 3枚組版 ・Listen Learn Read on(6枚組BOX) を買えば揃います。 アンコールは3日間とも二曲ずつやっていて、2日目がBlacknight/Lucilleで それ以外がBlacknight/Speedkingです。このうちmade in Japan 25thAnnivの 2枚目に入っているのが3日目のアンコール2曲と2日目のLucille。 Live in Japan3枚組に入っているのが1日目のBlacknightと SpeedKing(3枚目に入ってますが1日目のテイクです)、 最後のBOX SETに入ってるのが2日目のBlacknightです。
ライヴのテンションがダイレクトに伝わってくるような、ライヴアルバムの名盤。 楽曲のテンションや臨場感は、この後にスタジオ盤を聴いたら「え、こんなにおとなしい曲だっけ?」と別曲に聞こえるほど。スタジオ盤で予習して、こっちを聴くのがいいと思う。 曲をお行儀よく演奏するんじゃ、こうはいかない。 DEEP PURPLEというバンドの凄さを知るにはコレが一番。
長い目で見た時に、やはり僕がHR/HMの世界に入る切っ掛けとなったのは、それよりも少し前に聞いていたエアロスミスやハロウィーンではなく、この DEEP PUPLE 「LIVE IN JAPAN」になるだろう。 人間の弾ける範疇では無いと思った HIGHWAY STAR のソロ。アゴがはずれそうになったのを覚えています。それ以上にスピードに乗った「CHILD IN TIME」、微妙にミスっているところが素敵でした(笑 あまりにも有名すぎるパワーコード・リフの「SMOKE ON THE WATER」。練習させていただいてます。 全てが洗練され、鋭く響くサウンドがいかに当時、いや今現在でも最高峰のライブとして君臨するのは当たり前だ! 聞けば聞くほど味がでる一枚。史上最強のライブ盤。
DEEP PURPLEのページでZEPを引き合いに出す事になってしまいますが、ZEPのライブはあらゆるバンドの雲の上の存在とも言える素晴らしい物と個人的に思っております。 しかし、このライブ盤はそのZEPと肩を並べる出来と言える完璧な出来でございます。 特にCHILD IN TIMEは賞賛の言葉も見つからない程の超絶的な演奏。良すぎる。 聞いた事の無い方は是非手に取ってくだされ。 夜に聞くと雰囲気も出て最高ですよ。
世界最強のライヴアルバムと言っても過言ではないでしょう・・・。 いや、本当に・・・なんなんだ一体これは!!?1972年のライヴ!!? 30年以上も前から、こんな怪物アルバムが世に出ていたというのか!? 今聴いても古さを感じさせないだけに、当時の人はもの凄い衝撃を受けたんだろうなぁ・・・。 しかも、ここ日本でですよ!!いや~、その当時に生まれていたら絶対にライヴ見に行っていただろうなぁー。 最初の「Highway Star」だけでもうお腹一杯になってしまいます(笑)。 けど、「Child In Time」を聴いて、落ち着き、「Smoke On The Water」でまた盛り上がって・・・、 という感じで、飽きがこないアルバムですね。 いやー、本当に買ってよかった!聴いてよかった!!