曲がまさに求めていた好みのタイプなので、いままでの16年間の間にいろいろ聞いたすべてのロックのアルバムの中で一番好きです。 (個人的にはビートルズやレッド・ツェペリンのアルバムよりもずっと上です。) この超名盤に匹敵するのはRAINBOWの「BENT OUT OF SHAPE」ぐらいしか思い浮かばないです。
上のバクネさんに薦められて最近になって聞きました。(まだHR/HM歴が浅いので「今更おそいんじゃー!」と怒らないで下さい) BLACK SABBATHと言えばオジーとアイオミだと思っていた僕の考えを真っ向から覆した衝撃の一枚です。 このアルバムはサバスファンだけではなくすべてのHR/HMファンにとって必聴の名盤です。 まだ聴いたことがない人は今すぐ聴きましょう!
私、ロニー命だったんで九州から関西まで初来日公演を見に行きました。それまで来日公演をやってなかったんですねえ。印象はとにかく音がでかい!rainbow,bostonと並び私の中では大音響バンドの3本の指に入る。けしてPAのまん前にいたわけではありません。京都会館に続いて大阪Fホールでも見たんだけど大阪人はすごいね。アンコールのあと照明がついて場内放送が流れ出しても「アンコール!アンコール!」をやめん。そしたら結構時間がたってメンバーが出てきてchildren of the graveをやってくれました。 ロニーはRAINBOWではGジャンに月や星のパッチワークみたいな衣装だったけど、SABBATHでは悪魔のような衣装でバンドのイメージにマッチさせてましたね。IOMMIは派手なアクションはないけどザクザクしたリフとあのたたずまいがかっこよかった~。GEEZERは対照的にステージアクションもすごいし、なんといっても結構テクニシャンですよね。 本来の趣旨と外れちゃいましたがアルバム評は皆が十分やってくれてるんで、こんなんカキコしました~
大好きは大好きです。メタル聴き始めた10年近く前は聴き狂ってました。そのころは、オジー期初期SABBATHはちっともわからなかったけど、RAINBOWの「RISING」の流れで買ったこれには一撃必殺でした。ディオの唱法もロックンロールっぽい能天気さもあるRAINBOW期よりもHM的な荘厳さを増してて、声の張りといい艶といい絶頂期でしょう。 しかし、正直今聴くと、昔よりも冷静にアラというほどじゃないけど気になる点もあります。一般的にこの作品こそが様式美系SABBATH作品の最高峰とされますが、正直曲の良さだけだったら、「HEADLESS CROSS」か「TYL」のほうが良いと思うし、SABBATH究極の様式美曲は「CROSS OF THONES」だと思います。SABBATHの全作品でもっとも好きな作品は「Vol.4」か「BORN AGAIN」です。当時僕のNo。1曲を争ったのは「HEAVEN AND HELL」と「DIE YOUNG」でしたが、今聴くと両者ともに若干文句があります。それは両者ともエンディングがイマイチだということ。前者は後半の疾走パートをもっと盛り上げてほしいし、後者はやはり後半無理やり「DIE YOUNG DIE YOUNG DIE YOUNG GONNA DIE YOUNG・・・」と繰り返すところが、なんか強引というか手抜きな感じ。「WHEN DEATH CALLS」とか「CROSS OF THONES」とかの異常なまでに美しい曲展開からすると甘さが目立ちます。あ、でもいまだに「WISHING WELL」は最高!うーん僕はDIOのメタルとロックの中間みたいな歌い方は唯一無二だと思います。あれですね。確かに良いアルバムですけど、たとえばもし「HEADLESS CROSS」でコージーとディオが揃って参加してたら、おそらく曲、プレイ、カリスマ性の全てにおいて、様式美SABBATHの究極作が生まれていたでしょう。しかしDディオの絶頂期のもっとも美しい声が堪能できるアルバムとしてはRAINBOWの1STと並ぶ作品です。単にSABBATHの作品として聴くと・・・。 しかし!!。最後に言っておきますと今までの若干の批判は、メタルを聴き飽きつつある人間の戯言。メタルが好きで好きでたまらない、何を聞いてもカッコいい、良いメタルを毎日探し求める方々は、絶対に避けて通れない作品です。文句も批判もまず死ぬほど聴きこんでからです。まず初心者が買うべきメタル作ベスト5には必ず入ります。
今さらながら、間違いなくHM/HR史上に残る傑作、名盤だ。 「NEON NKIGHTS」「CHILDREN OF THE SEA」「HEAVEN AND HELL」「DIE YOUNG」の突出した4曲に尽きる。 俺個人も大好きなアルバムであるが、あえて言わせてもらうと、"おお、これぞBLACK SABBATH!"の褒め言葉は次作「MOB RULES」の方がふさわしいと思うが。
ロニー時代の最高傑作。そしてジャケットの不良天使がなんかイイ!! 内容は、まず①②⑤が名曲でしょう。HM界最高のヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオの素晴らしい歌声で始まります。③はまあまあの名曲で、④「HEAVEN AND HELL」と⑥「DIE YOUNG」は紛れも無く超名曲。このサイトでも人気がある曲ですね。当然、私も大好きです。⑧「LONELY IS THE WORD」がまた深くて趣きのある名曲なんですね。ラス曲に最適だと思います。 このアルバムが発売された当時、私はまだ2歳のガキンチョなので当然ながら後追いですが、古臭さを感じさせないカッコよさは素晴らしいの一言。 私と同年代で聴いてない方に是非聴いてもらいたい名盤!! ★★★★
たしかオジーのBLIZZARD OF OZZと同じ1980年にでた。凄まじい時代だ。 9th 1.Neon Knights 2.Children of the Sea 3.Lady Evil 4.Heaven and Hell 5.Wishing Well 6.Die Young 7.Walk Away 8.Lonely Is the Word
ど~でもいいんです。「このアルバムがサバスしてるか」なんて、俺にはど~でもいいんです。だって、こんなにカッコいいHR/HMアルバムなんですよ! なんて素晴らしいHR/HM!!なんてカッコいい!!なんてドラマティック!!あぁもう、ホントにカッコいい!! アイオミおじさまの作るリフとリード・フレーズの素晴らしさ、ビルの「我はここにあり!」と主張するドラム、ギーザー先生の究極とも言いたくなるドライヴィング&ヘヴィ・ベース、ロニーの艶々の歌声、バンドの面子の誰もが素晴らしく個性的で、とにかく"カッコいい"!!全員が"何か"を超越しちゃってますもんね。 タイトル曲なんかにはちょっと初期の香りも混じってたり? 曲が全曲良いのは言うまでもないけど、1つだけ。⑤WISHING WELLはもっと曲レビューが増えても良いんじゃないか?って言うほど好きですね!ちょっと足りないよ~、あれじゃ~。(笑) これぞまさしく『THE BOOK OF HEAVY METAL』!!圧倒的名盤!! ジャケも最高!! 「このアルバムがサバスしてるか」なんて、俺にはど~でもいいんです。
四十路前さんのおっしゃるロニーの3枚「RISING」「LONG LIVE ROCK'n ROLL」(Rainbow)「HEAVEN and HELL」(sabbath)のアルバムはお薦めですね。リアルタイムで何度聞いたことか…。話は変わりますが、「アフリカの子供達を救え」というスローガンの下、LAのA&Mスタジオで行われた「Hear'n Aid」STARSのCDって手に入るんでしょうか?
オジーのサバスも好きだが、ディオはディオでまた違った良さが有りますね~。Deep Purpleの「In Rock」に似た雰囲気があると思います。この曲で僕の一番のお気に入りはHEAVEN AND HELLでもDIE YOUNGでもなく、CHILDREN OF THE SEAだったりします。これはサバスの隠れた名曲ではないでしょうか。