Good Times Bad Timesで脳髄麻痺。。BABE I'M GONNA LEAVE YOUで失禁(笑)。それぐらいの衝撃でした。今聞いても褪せない。この普遍的な輝きを放っているのはオカルト!?黒魔術の影響でしょうか?(ペイジ君の)ブル~スがオドロオドロシク呪術的なのも、なにやら怪しい雰囲気。 ペイジマジックが遺憾なく発揮されたアルバム。完成度高いと思う……。
完成度ではⅣよりも上、ZEPの最高傑作でしょう。ブルーズ系HRアルバムの最高峰でもありますね。 今作のハイライトでもあるDazed And Confusedは当然ながら超名曲。ドラマティックなBabe I'm Gonna Leave You、ヘヴィブルーズのYou Shook Me、'69当時ではド迫力HRナンバーだったであろうCommnication Breakdown、3曲を一まとめにしたシャッフルナンバーHow Many More Timesなども凄い。 厳かなバラードYour Time Is Gonna Comeは目立たないですが、素晴らしい曲だと思いますよ。
俺がZEPで一番好きな「DAZED AND CONFUSED」が収録されているのがこれで、当然思い入れが深いアルバム。ファーストからしてこんなにスゴイ名曲を生み出すなんてやはりジミーペイジはスゴイ。 「BABE I'M GONNA LEAVE YOU」「COMMUNICATION BREAKDOWN」「GOOD TIMES BAD TIMES」「YOU SHOOK ME」などの代表曲も入っているので、初期ZEPでは『IV』と並んで好きかな。
YARDBIRDSを脱退したジミー・ペイジ(G)が、ロバート・プラント(Vo)、ジョン・ポール・ジョーンズ(B)、ジョン・ボーナム(Dr)らと共にNEW YARDBIRDSを結成、バンド名をLED ZEPPELINに改め、'69年1月に発表したのがデビュー・アルバムにしてロック史に残る超名盤となった本作「Ⅰ」である。 キャッチーなヘヴィ・ロックの名曲「GOOD TIMES BAD TIMES」、ペイジのアコースティック・ギターが大迫力のドラマティック・バラード「BABE I'M GONNA LEAVE YOU」、WILLIE DIXSONのブルーズ・ソングの秀逸なカヴァー「YOU SHOOK ME」、バンドのテクニカルな演奏がせめぎ合う、ヘヴィかつサイケデリックなアルバムのハイライト・チューン「DAZED AND CONFUSED」、ジョンジーのハモンド・オルガンのサウンドが美しい「YOUR TIME IS GONNA COME」、ギター・サウンドがトラディショナルな「BLACK MOUNTAIN SIDE」、前曲からの流れがあまりに見事な、疾走感に満ちたハード・ロックの超名曲「COMMUNICATION BREAKDOWN」、やはりWILLIE DIXSONのブルーズ・ソングの秀逸なカヴァーである「I CAN'T QUIT YOU BABY」、ギター・リフがあまりにもかっこいい大曲「HOW MANY MORE TIMES」と、これだけの好曲揃いでありながらも更なる飛躍を感じさせるところが凄い。 ハイ・トーン・ヴォイスが素晴らしいプラント、印象的なリフを数々生み出すペイジ、テクニカルで安定のあるプレイを聴かせるジョンジー、ドラムをぶったたくような破壊力に満ちたボンゾと、4人の個性と実力のひしめき合いという点においてはあのBEATLESを超越していると言っても過言ではない。
史上最強のバンドの名は言い過ぎでは無い事を証明してくれるZEPの伝説の記念すべきファーストアルバム。 はっきりって凄すぎ! GOOD TIMES BAD TIMESでぶっ飛ばしドラミング、 トラッドなイギリスのアイデンティティーを感じさせるBABE I'M GONNA LEAVE YOU、BLACK MOUNTAIN SIDE、 エレクトリックハードブルーズYOU SHOOK ME、I CAN'T QUIT YOU BABY、 これがプログレ調ヘビーメタルの原型か!?かっこよすぎ、DAZED AND CONFUSED、 心が癒されるバラードYOUR TIME IS GONNA COME、 ハードロックの名曲の一つCOMMUNICATION BREAKDOWN、 ブルースを基調としながらプログレ調のHOW MANY MORE TIMES もう、音楽性の懐深すぎ。 かっこよすぎて、こんな時代を超えて今でもしびれてしまう。