この曲を聴け!
NIGHT OF THE CRIME (1985年)
MyPage

NIGHT OF THE CRIME
モバイル向きページ 
解説 - NIGHT OF THE CRIME
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. こ~いち ★★ (2000-01-03 01:28:00)

ちとマイナーですかね。LAメタルのバンドICONの2nd。
本作では外部ソングライターの導入したためだと思うけど、楽曲の質が素晴らしいです。もーとにかく売れなかったのが不思議。この楽曲の質ならいきなり全米トップクラスのバンドになってもぜんぜんおかしくなかったのに。とにかく全曲フックがあって質が高い。
97点。




2. kazz ★★ (2001-04-01 05:47:00)

iconの4htってCD化されてるんですよね。手に入るのかな。タイトルとか解ったら教えてください。



3. 猫丸 ★★ (2004-01-23 15:09:00)

LAメタルファンなら聴いて損はないアルバム。ちょっと地味なので売れなかったのか?廃盤なので、中古屋さんで探してみましょう。



4. けんしょー ★★ (2004-05-13 17:56:00)

ICONの中では3番目かな?
外部のライターを起用してるのがマイナス。
曲はそこそこいいんですが、おとなしいのやら内向的なのやらが多くて、
判らんではないがそれでいいのかなー、といった感じ。
おまけに売れなかったし。なんだかなー。




5. m.c.A.K. ★★ (2004-05-18 14:45:00)

あれ?だいぶ前に書込みしたのに消えてしまったようなので、また書かせていただきます。
彼等の2ndアルバムですね。
良くも悪くも若さ溢れる1stアルバムと比べると妙に落ち着いた感のある本作ですが、これはこれで高品質な作品だと思います。
JUDAS PRIEST等にも楽曲を提供していたボブ・ハリガン・Jrが起用され、メロディアス度は各段にUPしています。
AUTOGRAPHやNIGHT RANGERみたいな路線を狙ったのかな???




6. anthem ★★ (2006-04-07 13:53:00)

2005リマスター盤を購入して聴いてみた。
まぁまぁという感じですかね。グッとくるものは無いかな・・・路線的には好きなんだけどね、売れ線のメロディアス・ハードロックで。




7. cozy_ima ★★ (2006-06-15 22:31:00)

1STのノイジーなメタリック路線からメロデックメタル路線に変わった。
このアルバムがリリースされた当時アイコンは完全に袖にされていた。
BURRN!誌でも全く取り上げられることはなかった。
このアルバムでは当時ソフトになったと言われたが、サウンドは重厚なメタルだ。
ジューダスプリーストと比較されるが、ギターはもっと泣いている。
独特の世界観を構築している。あまりの過小評価が残念だ。




8. MACHINE HEART ★★ (2009-05-16 22:24:00)

AXE KILLERから1stとセットでリマスター再発されたので聴いてみましたが、正統派の匂いを残しつつメロディ志向に舵を切ったのがハッキリと分かります。
Keyを取り入れてのポップな歌メロ重視の曲作り、外部ライターの起用など「売れ線」と言われることは避けられないかもしれないですが、OUT FOR BLOODのイントロなど随所随所でツインギターが奮闘しているので、「軟弱」の一言で片付けられたことに対して言いたい。「ちゃんと聴いてないなぁ」。
メジャーから出ただけあって、レコーディングスタッフ(エディ・クレーマー、ロン・ネヴィソン)も豪華。
曲もとにかくメロディアスに仕上げて質も十分。しかしながらセールス的には惨敗。結局はアルバムのクオリティが話題性に勝てなかったということでしょう(SHYで言うところの「EXCESS ALL AREAS」ですね)。
ただ曲が良いだけじゃだめなんだなぁということについて考えさせられた1枚。




9. 失恋船長 ★★★ (2011-12-07 02:53:53)

ハイトーンボイスが心に響きますね
フックに富んだ良質なメロディのオンパレードに涙腺が決壊しそうです
エディ・クレーマーもいい仕事をしましたね、少々大げさな感じが好きです
ICON初体験はこちらでした、メタル初心者な僕の耳には適度なハードさとメロディの絡み
けして軟弱にならないロックなサウンドに引き寄せられましたね
ゴリゴリのメタルやスラッシュにビックネームばかりを聴き漁っていた当時の僕には新鮮な響きでした。敷居が高そうで居心地の良い高級店なのにリーズナブルそんなイメージが合います
メジャー感もバリバリ出し楽曲のクオリティは申し分なく演奏も手堅い
売れる要素満載なのにイマイチ人気に繋がりませんでしたね
この後1stを聴き彼らの本質に触れたのでしょうが?
ここで繰り広げられるメロディアスHM/HRナンバーの素晴らしさにうっとりさせられます
子供だった僕で「もええ唄やんか」と言わせてくれる職人気質な一級品の作品は非の打ち所もなく全曲オススメですね。良いメロディと適度な叙情性はUS産ならではメロディに拘りのある方は是非とも聴いて欲しいですね




10. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-05-29 00:35:16)

見た目も出す音も華やかなバンドが揃っていたLAメタル・シーンにおいて、ウェット且つ重厚な欧州風味の正統派HMサウンドが異彩を放ったICON、’85年発表の2ndアルバム。
クオリティは高かったものの、デビュー作がセールス的には伸び悩んだ結果を踏まえ、バンドはここで大きく音楽性を転換。曲作りにおいては外部ライターのボブ・ハリガンJr(JUDAS PRIESTとの仕事で知られる)の助力を仰ぎ、シンセサイザーやボーカル・ハーモニーを大幅増量。ポップ&メロディアス化が推進された本編は、プロデュースをエディ・クレイマー、ミックスをロン・ネヴィソンという大物が手掛けたことで一気に抜けが良くなった音作りと併せて、グッと大人びて洗練された風格を身に纏うようになりました。
“聖なる咆哮”とか“美しき聖像破壊者達”とか、大仰な邦題が似合うメタリックな雰囲気は大きく後退するも、派手さを抑えてミディアム・テンポ主体で攻めて来るリズム、テクニカルなだけでなく仕事ぶりも的確なツインG、そして前作最大の弱点とも言えた「雑さ」が解消され、丁寧且つ伸びやかに哀愁のメロディを歌い上げる飛躍的成長っぷりが頼もしいVoがフィーチュアされた収録曲は、ロマンティックな哀メロがキュンと胸を締め付ける⑨を始め、キャッチーな秀曲が揃っていてクオリティ面において盤石。特にスペーシーなシンセのイントロからスタートする重厚な⑤は、物悲しいメロディと、HMバンドとしてのエッジの鋭さを併せ持つICON屈指の名曲ではないかと。
ことほど左様に、これをバンドの最高傑作に推す声が多いのも確かに納得がいく1枚。にも関わらず本作がセールス的には惨敗だったという現実の方が納得いかんのですよ。




11. MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-04-11 08:01:07)

正統派アメリカンHMだった前作から北欧テイストのメロディアスHRへと作風を変え85年秋にリリースされた2nd。プロデューサーはEDDIE KRAMER、ミックスはあの、あのRON NEVISON、更に外部ライターBOB HALLIGAN, JR.と役者が揃って本作の美麗メロハー路線は決定的なものとなった。バンドメンバーのみで書かれた曲も秀逸で、特に後半は前作のHM路線を薄っすらとながらも継承している。
実はリアルタイムでは情報が全く伝わってこなくて後追いで聴いたクチだけど、もう本当にメロディ重視派にとっては最高のアルバムだ。日頃マイナー調の哀愁メロが苦手と言ってる自分ですら恐らく初めて全曲☆3つ付けたんだから間違いない。アクション映画チックなジャケ絵もタイトルにマッチしててカッコいいではないか。
これほどハイクオリティな作品を出しても売れなかった原因は、プロモーションの失敗? 他のLAメタル群に埋もれてしまったから? まぁ今となってはどうだっていいや。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示