発売当時、敏腕なハードロッカー達が次々と新作をリリース。 SCORPIONSが『ANIMAL MAGNETISM』、WHITE SNAKEが『COME AN' GET IT』、 JUDAS PRIESTが『Point Of Entry 』、VAN HALENが『FAIR WARNING 』、 GARY MOOREが『BACK ON THE STREETS』、MSGが『MSG』。 そういった不滅のハードロッカー達にとどめの弾丸がを放つ為に、 伝説の地獄の英雄が華麗で神秘的な英雄と共にロック界に舞い降りた。 その記念すべき永遠の不滅作がこの『Blizzard Of Ozz』である。 当然、ロック界・ロックファン・ギターキッズ達に新たなる疾風を巻き起こした。 この時代、不滅の名曲『Mr.Crowley』の大泣きの哀愁のギターソロ・リフが 創れる・奏でられるのは言うまでもなく"ランディ・ローズ"ただ一人であっただろう。 全曲素晴らしいね。
80年発表の1stアルバム。邦題「BLIZZARD OF OZZ~血塗られた英雄伝説」。 名作と呼ばれるあらゆるROCK作品の頂点に君臨する、正に「聖典」。オジーとランディーの二人の天才が作り出した本作は、当然全曲が名曲。未だに収録曲の半数以上が、ライブでの重要なレパートリ-を占めています。「MR.CROWLEY」「REVELATION」の神々しさを前にすると、他のいかなる楽曲も色褪せて見えてしまうほど。 わたしは今でこそMANOWAR最高!などと言っていますが、オジーに対する絶対的とも言える敬意は、やっぱり何時までも変わりませんね。
オジーとランディ。よいバンドには必ずすごい奴が2人以上いる。それはビートルズ時代からの法則。 1st 1.I Don't Know 2.Crazy Train 3.Goodbye to Romance 4.Dee 5.Suicide Solution 6.Mr. Crowley 7.No Bone Movies 8.Revelation (Mother Earth) 9.Steal Away (The Night) 10.You Lookin' at Me Lookin' at You [*]
傑作です。Crazy trainのギターリフはこの世のものとは思えないほどかっこよく、Mr.Crowleyのギターソロ、エンディングは、この世のものとは思えないほど美しく、Revelation(Mother earth)からSteal away(the night)のつながりは、この世のものとは思えないほど衝撃的です。当時、僕らの世代はエレキギターを持ったらMr.Crowley、アコギを持ったらDeeを弾くのが常識でした。(僕らより上の世代は、きっとHighway starとStairway to heavenだったんだろうと思う)20年くらい前にラジオ日本のRock Todayで好きなアルバム人気投票があって、1位はこれだった。納得。(以下、Maidenの1st, MSGの1st, Master of puppets, Defenders of the faith, Pyromania, Long live rock'n'roll・・あと忘れた)自分もこのアルバム聞いてギター始めた。