アン・ルイスさんという方への提供曲のセルフカバー。達郎さんのパワフルな歌唱に合わせて、演奏もより迫力を増している気がする。歌いながらここまでギターをカッチングできるのは本当に凄い。ベースとダブルギターのバトルのようになっているところが熱い。後半の「カモーネン!カモーニャ!」というような叫びを達郎さんが連発しているところは、真似したくなるようなカッコよさだ。魂を感じる。ちなみに、前曲の「ゲット・バック・イン・ラブ」から、「RIDE ON TIME」までは繋がっているかのような編集が施されている。これもまた聴き手の高揚感を煽る一つのポイントだと思う。