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THE IVTH CRUSADE (1992年)
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THE IVTH CRUSADE
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解説 - THE IVTH CRUSADE
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1. kamiko! ★★★ (2020-05-11 02:32:18)

UK産オールドスクールデス1992年作。
ココのイカレポンチスレで多く語られている化石デスメタルバンドだ。
ボクはBolt Throwerに愛を感じているので、アルバムコンプリートしているが、最もクオリティの高い盤はコレじゃないかと思う。
とはいえ、このバンドには展開下手というスキルがあるので、どの盤にも強力な代表曲になり得るキラーチューンがない。
それでも起伏のある楽曲が聴きたい人は、録音とドラムがポンコツサウンドなIn Battle There Is No Law!を聴くといい。割と多彩なギターソロが聴ける。
また、2nd、3ndはこれでもかというくらいダウンチューニングした重低音がアツい。4thは前ほどダウンチューニングにせず猛々しさを前面に出した。
どの盤も全く同じというワケではなく、一応進化はしているのだ。ただ、劇的に進化した盤というと、このTHE IVTH CRUSADEなのだ。
録音状態の向上と共にダウンチューニングをやめることで低音部分の音質が向上しており、Bolt Throwerの優れた持ち味である硬派なギターの音はこの作品以降で聴ける。
まあ、これ以降の作品はどれも展開下手で目立って優れた楽曲というのはなかなか思い浮かばないが、とにかくギターの音、特に刻まずドゥーミーなパートの音は味わい深い。
この盤以降は、もうジャケと世界観で好みが決まる。ボクは騎士団ジャケが非常に美しいこの盤がナンバーワンで、その次には・・・
夕日に向かって、一体何と戦っているのか気になる「・・・For Victory」、ついにアーミーな天空騎士団が登場した「Honour Valour Pride」あたりが好みだ。



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