この曲を聴け!
最近の発言
Screaming Always / Let the World Burn (火薬バカ一代)
Let the World Burn (火薬バカ一代)
Torture Tactics / Oppressing the Masses (火薬バカ一代)
Eternal Nightmare (火薬バカ一代)
Bodies on Bodies / Eternal Nightmare (バトルクリークブロー)
Nothing to Gain (名無し)
Eternal Nightmare (ムッチー)
Calling in the Coroner / Eternal Nightmare (ムッチー)
Bodies on Bodies / Eternal Nightmare (ムッチー)
T.d.s. (take It As You Will) / Eternal Nightmare (ムッチー)
Phobophobia / Eternal Nightmare (ムッチー)
Eternal Nightmare / Eternal Nightmare (ムッチー)
Kill on Command / Eternal Nightmare (ムッチー)
Serial Killer / Eternal Nightmare (ムッチー)
Eternal Nightmare / Eternal Nightmare (江口サイトウ)
Eternal Nightmare / Eternal Nightmare (ミンティァ)
Eternal Nightmare (失恋船長)
Bodies on Bodies / Eternal Nightmare (ICECLAD RAGE)
Eternal Nightmare (ICECLAD RAGE)


MyPage

VIO-LENCE - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Screaming Always / Let the World Burn

鋭くエッジの切り立ったGリフ、独特の切迫感で畳み掛けるリズム、
そして何よりショーン・キリアンがシャウトするサビ部分が
猛烈に「ああ、VIO-LENCEっぺー」となるスラッシュ・ナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-07-06 00:30:01)


Let the World Burn

現MACHINE HEADのロブ・フリンらを輩出したことでも知られるVIO-LENCE。00年代に入って復活を遂げるも、散発的にライブを行う程度に留まっていた彼らが、フィル・ディメルがMACHINE HEADを脱退してVIO-LENCEに本腰を入れたことで活動が加速。’22年、遂に待望の新作リリースと相成りました。しかもギターの片割れが元OVERKILLのボビー・ガスタフソンというサプライズ人事まで引っ提げてのご帰還ですよ。
多少なりとも時流に影響された仕上がりだったVIO-LENCEの最終作『NOTHING TO GAIN』や、フィルのMACHINE HEADでのお仕事を踏まえると、出来栄えに関しては多少懐疑的にならざるを得なかったのが正直なところでしたが、聴いて吃驚、ショーン・キリアン(Vo)の切迫感を煽るシャウトといい、鼓膜を切り裂かんばかりにジャキジャキと刻まれるGリフの質感に、突っ込み気味に疾走するリズムといい、これが20年以上の不在期間を一瞬で飛び越えてしまう、紛うかたなきVIO-LENCE流スラッシュ・サウンドが全編に亘って炸裂しているじゃありませんか。例えば②なんて「1stや2ndアルバム収録曲を現編成でリメイクしました」と言われたら信じてしまいそうなぐらいの仕上がりですよ。
無論、現代的にアップデートされた音作りや、衝動性よりも重厚さの勝る楽器陣等、経年によってもたらされる変化も本編にはくっきりと刻まれていますが、全5曲というEPサイズのボリュームも奏功して、細かいこと考え込む前にスカッと走りきっているという塩梅。
来日公演のドタキャン騒動でミソが着いてしまった彼らですが、ここは是非ボビーを含む編成で来日して頂き、汚名を返上して欲しいところであります。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-06-23 23:34:19)


Torture Tactics / Oppressing the Masses
日本盤では2ndの5曲目に収録されていましたが、
拷問について歌った歌詞が検閲に引っ掛かり海外盤ではカット。
後にEPとしてリリースし直されるという経緯を辿ったことで、
「VIO-LENCE=やばいバンド」とのイメージを決定付けた発禁ソング。
そうした二次情報がなくとも、十分にカッコ良さの伝わる
スラッシュ・ナンバーなんですけどね。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-21 23:59:27)


Eternal Nightmare

現MACHINE HEAD、ロブ・フリンとフィル・ディメルのGコンビが在籍していたサンフランシスコ出身の5人組が、MCA傘下のメタル専門レーベルMECHANIC第1弾アーティストとして'88年に発表した1stアルバム。邦題は『悪夢』。(ジャケが秀逸っすな)
アメリカのスラッシュ・メタル第1世代のデビュー作の多くには「NWOBHMの洗礼を受けた過激な正統派HM」という体のサウンドが封じ込まれていましたが、対して彼らに影響を受けて活動をスタートさせた第2世代以降のバンドの場合は、デビュー作からして完全にスラッシュ・メタル路線に焦点が定まっていて、何なら1stアルバムが最も強力にスラッシュしている連中が殆どじゃね?ぐらいのもので。
そういう意味では、ショーン・キリアンの熱に浮かされたようなハイピッチVo、音数を詰め込んでせかせか疾走する焦燥感溢れるリズム、そして鼓膜をジャキジャキと切り裂くエッジの立ちまくった「これぞベイエリア・クランチ」な音色で刻まれるGリフが託されたこのVIO-LENCEのデビュー作は、まさしく第2世代スラッシャーの教科書と言うべき仕上がりではないかと。
6分越えの長尺を暴れ回るツインG主導でテンション高く突っ走る①、轟砲一発、一気呵成に畳み掛ける②から、加速度的にクレイジーネスが高まっていく様が最高な⑥を経て、緩急を盛り込みつつラストスパートをぶちかます⑦まで、全7曲、収録時間はタイトに絞り込んで30分台。荒々しくもどこかキャッチーなギャング・コーラスがもたらす体育会系的ノリの良さをも伴った、獰猛にして爽快なスラッシュ・メタル・アルバムの力作です。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-21 22:02:45)


Bodies on Bodies / Eternal Nightmare
本作中 一番好き。
最初から最後まで超カッコいい!!!
オススメ。

バトルクリークブロー ★★★ (2013-09-04 20:45:56)


Nothing to Gain


スラッシュメタルバンドの多くがこの時期に出したスピード抑えめの作品は
曲の出来不出来に関わらず評価が低めになる傾向にあるので、
あまりレビューサイトを鵜呑みにするのはオススメしません。

このアルバムは全体的に緊迫感があり、
彼ら独特のノリのよさも随所で垣間見えます。
AnthraxのPersistence of Timeが好きな方はこのアルバムも聴いてみられると
いいかもしれません。

名無し ★★ (2011-06-24 19:43:38)


Eternal Nightmare

VIO-LENCE(ん?今はハイフンは要らない?)のデヴューアルバム。スラッシュ・メタルの名盤だと思います。
「ジャキジャキ」と切り刻むギター、ひたすら突進するドラム。非常にアグレッシヴでスピーディ!
基本的にミッドテンポの曲はなく、疾走曲で固められています。
似た様な展開が多く、引き出しの少なさも感じられはしますが、むしろそれが好印象。
やりたい音楽を武骨に追求する、この真っすぐな姿勢がね。

スラッシュ・メタルの真髄を伝えてくれるアルバムです。
スラッシュビートで突っ走りながらも、手数をかなり多く入れつつもしっかりとまとめるドラミングが、
非常に目立っています。多少ワンパターンながらもこの存在感には惚れてしまいます。
そしてヴォーカルの人を食ったような奇妙な歌い方。これも個性的で好きなんですよね~。

序盤の①"Eternal Nightmare"と②"Serial Killer"、
そして、終盤の⑥"Bodies On Bodies"・⑦"Kill On Command"は抜きん出た名曲かと。
中盤は少々劣る。それでも十分過ぎるほど良いのです!
②に至っては、「メタラーならこれを聴いて暴れ出さずにいらいでか!」ってな~もんですよ!

なお、再発盤にはボーナスディスクとして、2001年の再結成時のライヴが収められています。
音質良し、パフォーマンス良しの熱いライヴです!
よりによってこのアルバムの①②のみやっていない、ロブ・フリンがいない、
などの不満点もありますが、それを吹き飛ばしてくれるほどの充実度です。

ムッチー ★★★ (2010-08-02 23:11:00)


Calling in the Coroner / Eternal Nightmare
割と明るめなでシンプルな部類の曲ですね。イントロからワクワクします。
安定感のある魅力とでもいいますか,パッとはしないかもしれませんが,自然に気持ちよく聴いてしまいます。
1番好きになるのに時間がかかったのがこの曲なんですが、やはりこのアルバムは全曲イイですね!

ムッチー ★★ (2010-07-26 04:00:46)


Bodies on Bodies / Eternal Nightmare
ヤケになってるかのように突っ走る、このノリ!これよ、これ!
「So hide your head or join the dead」のとこなんて特にタマラン!

ムッチー ★★★ (2010-06-17 00:53:43)


T.d.s. (take It As You Will) / Eternal Nightmare
フックがちょっと少ないかもしれませんが、ギターリフの切れ味がアルバム中で1番鋭い曲でしょう。
それに、ソロもかなりキテますよ!

ムッチー ★★ (2010-06-17 00:47:00)


Phobophobia / Eternal Nightmare
他の曲のような爆走パートは少なめですが、とにかくリフのカッコよさが勝負の曲。
こういう一見地味めな曲にこそ、バンドの実力が現れるような気がします。
もちろん、完成度が高くて、すごく良い曲だと思いますよ。
それにしても、このヴォーカルラインはホント独特だなぁ(笑)。他の人にはなかなかこんな風には歌えない。

ムッチー ★★ (2010-06-05 22:14:38)


Eternal Nightmare / Eternal Nightmare
いや~、この独特の歌い回しが最高なんじゃないですか(笑)。自分は大好きですよ。
矢継ぎ早に飛び出してくる鋭いキレを持つギターリフと、豪快に暴れるドラミング、
そしてこのヴォーカルが絡み合って産まれた、非常に完成度の高いタイトルトラックですね!

ムッチー ★★★ (2010-06-02 00:59:45)


Kill on Command / Eternal Nightmare
ひたすらにドタバタと突っ走ってくれるのが好印象!
ドラミングが暴れまくりでとってもカッコいいね。
イントロなどでのリフで「ジャッ!ジャッ!ジャッ!」とストップしては走り出したりする、一瞬のストップが実に効果的だ!
スラッシャーにはもってこいの曲!

ムッチー ★★★ (2010-05-24 01:12:11)


Serial Killer / Eternal Nightmare
アルバムの中でも、一撃必殺のキラーチューンでしょ!
終始爆走爆走!うんにゃ、たまんないよね!
自分的に1番盛り上がりまくるところはイントロですね。
銃音が鳴り響いてからのギターリフの切れ味はもちろん、なによりも大きいのはバッタバッタのドラミング~!
うるさいくらいに、シャンシャンシャンシャン・ドタドタドタドタし倒し、フィルインのまとめ方もとにかくクル!
そしてブリッジでのベース、コーラスのヴォーカルとギターのメロディにも絶妙なフックがある。
こりゃヤバいくらいテンション上がって、ヘドバンせずにはいられないっ!
まさに完璧、ほんとの意味でのアゲアゲソングだ!

ムッチー ★★★ (2010-05-24 00:47:39)


Eternal Nightmare

OVERKILL+NUCLEAR ASSAULTっぽいですね。ベイエリアスラッシュとしては
かなりスピードある方かな?ベースが結構目立ち、ギターはザクザク、ドラムは
何だかドッスンバッタンしてますw
FORBIDDENの1stと並んで必聴盤かと思われます。AMAZONで迷わずポチりましょう。
(余談ですが、昔このバンド初めて聴いての3rdだったのですが、「・・・」
でそれっ切りだったw当時このサイトがあればナァ・・・)

cri0841 ★★ (2010-05-11 23:59:00)


Eternal Nightmare / Eternal Nightmare
ボーカルの歌が・・・(笑)
ここまで音程をはずしまくる歌手も珍しい。たぶんあえてそうやってるんだと思いますけどね。
ギターリフが神がかり的です!
リフ同士の組み合わせもよく、かなり練ったんだな~と感心。

江口サイトウ ★★★ (2009-10-19 20:00:18)


Eternal Nightmare / Eternal Nightmare
スラッシュメタルの中ではTOP3に入るくらい好きな曲です。
狂っている曲展開が非常にツボで、そしてこれが本当の爆走だと感じました!
2回目のGソロも非常に好きです。

ミンティァ ★★★ (2008-12-24 22:52:22)


Eternal Nightmare

OVERKILL直系のパワーメタル・スラッシュサウンドが売りの1st
ドラマーも力強いプレイでテンションを下げることはないし個性不足感は否めないが
剛球一直線な突進力と切れの良いリフやカッティングが清く心地よいですね
唄に説得力があればなお良かったんだが古きよきスラッシュサウンドに興味がある方は聴いて損はないかと思います
後にマシーンヘッドのギターがいて話題になりましたね

失恋船長 ★★ (2008-09-27 20:29:00)


Bodies on Bodies / Eternal Nightmare
スピードだけに頼らず、リフや曲構成もしっかりしている。
速いだけのスラッシュも最高だけど、こういうサウンドも素晴らしい。

ICECLAD RAGE ★★★ (2007-06-23 21:28:54)


Eternal Nightmare

1988年発表の1st。
基本的なサウンドは、ベイエリアスラッシュらしいクランチリフでの押し捲りスタイル。
NUCLEAR ASSAULTのジョン・コネリーを彷彿させるショーン・キリアンのテンションの高いVoも、
フィル・ディメルとロブ・フリンのギターコンビが放つリフのカッコよさも想像以上でした。
ボーナスディスクの2001年のライブでは、リフが80年代のテイストをそっくりそのまま残していて、非常に聴いてて耳心地が良い。
やっぱり、スラッシュは「初期衝動」が大事だと改めて思った。
曲数は7曲と少ないですが、1曲1曲しっかりとエキサイト出来るサウンドが詰まっている。
でも、なんでジャケットこんなにボロボロなんだろう? 綺麗な状態のやつが見つからなかったのかな?

ICECLAD RAGE ★★ (2007-06-23 19:26:00)