このアルバム、聴き応えあると思いますぜ~。ヒットしたころのさわやか一辺倒ではなく、渋さと寂寥感が加わり始め、静かに力強くワールドが広がっているって感じですかね。 ポップのアルバムって、小生の友人は一曲でもいいのがあればはずれじゃない!!とまるで自らを慰めるように主張していましたが、このアルバム、小生にとっては少なくとも半数以上はお気に入りの名曲です。ヒットした頃のアルバムよりいいかもしれません。ちなみに最後のI'll be thinking of youは、冬の早朝に朝日を見ながらコーヒーでも飲んで聴いてみると超はまります。