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Just Another Love Song / Controlled by Hatred / Feel Like Shit...deja-vu (火薬バカ一代)
I Feel Your Pain... And I Survive / Join the Army (火薬バカ一代)
Join the Army / Join the Army (火薬バカ一代)
Join the Army (火薬バカ一代)
Suicidal Tendencies (ろっくんろーる)
Join the Army (ケミカルウォッシュ)
Join the Army / Join the Army (noiseism)
Join the Army / Join the Army (ほっしー)
Join the Army (DISTORTION)
Join the Army (ローランDEATH)


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SUICIDAL TENDENCIES - 最近の発言
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Just Another Love Song / Controlled by Hatred / Feel Like Shit...deja-vu

切れ味鋭い(と同時にリズミカルでもある)リフの刻みっぷり、
鬼のように弾き倒すGソロと、畳み掛ける疾走感にアガりまくる
本編屈指のスラッシュ・ナンバー。
線の細いマイク・ミューアのVoが完全にバックの演奏に
埋もれてしまっている点は評価が分かれるかもしれませんが。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-08-04 08:12:58)


Controlled by Hatred / Feel Like Shit...deja-vu

80年代、スラッシュ・メタルとハードコア/パンクのクロスオーバー現象の旗振り役を担ったマイク・ミューア率いるSUICIDAL TENDENCIESが、3rd『HOW WILL LAUGH TOMORROW WHEN I CAN’T EVEN SMILE TODAY』から僅か半年のインターバルを経て'89年に発表した8曲入りEP。これまたタイトルがやたらに長いですが、邦題はシンプルに『檄』と冠されています。
その邦題通り、ここに託されているサウンドはスピーディかつアグレッシブ。スラッシュ由来の疾走感は若干抑え気味にして、その分、重厚さや整合性といったヘヴィ・メタリックなエッセンスの拡充が図られていた『HOW WILL~』に対し、ほぼ一週間でレコーディングを終了させたという突貫作業ぶりが物語る通り、ラフなプロダクションから勢い重視の楽曲まで、本作は生々しいエネルギーの迸りが封入された仕上がりとなっています。
前作を踏まえ起伏に富んだ曲展開を盛り込みつつも、本編は鼓膜に突き立つエッジーなGリフの刻みや、カタルシスに満ちた爆発的な疾走感といったスラッシュ・メタルのエッセンスを大幅回復。特に切迫感を煽り倒す③や7分に迫る長尺をダイナミックに畳み掛ける④は、リフ/リード両面においてキレキレなロッキー・ジョージのGがスラッシャーの血を騒がす逸品。と同時にウリ・ロートをリスペクトする彼氏らしく、②では泣きのメロディをエモーショナルに奏でて懐の深さを披露してくれています。
SUICIDAL TENDENCIESのカタログの中ではスルーされがちな作品ですが、個人的には愛して止まない一作。EPながらアルバム・サイズの満足感が味わえますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2022-08-02 00:20:28)


Lights... Camera... Revolution!

ハードコアメタルから一気に激音激重のヘヴィメタル軍団へと成長。スラップも織り交ぜるファンキーなベース。パンクなヴォーカル、そんな中でスラッシーなリフもあるが、哀愁振りまくツインリードにアガる。クロスオーヴァーメタルだが、アイデアを喰い散らかしながらも、上手くアイデアをまとめたと思わせる一枚。

正直者 ★★★ (2018-03-28 20:34:04)


I Feel Your Pain... And I Survive / Join the Army
高速で刻み倒される冒頭のGリフにテンションの上がらぬ
スラッシャーはおらんでしょう、と。
尤も、スラッシュ・メタルとして聴いた場合
Vo含めて「音の軽さ」には如何ともし難いものはありますけども
逆にだからこそこの俊敏なフットワークの疾走感を
生み出せているとも言えるわけで。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-05-21 01:30:43)


Join the Army / Join the Army
上擦り気味のVoが醸し出す切迫感、
ロッキー・ジョージの弾きまくりのGとを伴って
アップダウンを効かせながらテンション高く突っ走る様は
「カッコイイ」の一言に尽きますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-05-21 01:26:52)


Join the Army

スラッシュ・シーンとハードコア/パンク・シーンのクロスオーバー推進に一役買ったパイオニア・バンドの一つ、マイク・ミューア(Vo)率いるカリフォルニア出身の5人組が’87年に発表した、アメリカ軍の徴兵ポスターのデザインをパロった表題とアートワークが目印の2ndアルバム。(邦題は『軍団宣言』)
スケーターズ・ロックならではの疾走感は既に十分なれど、いかせんメタル側からすると音の軽さが気になったセルフ・タイトルのデビュー作。正統派HM色を強め(泣きのGソロまで聴ける)BUURN!!誌レビューじゃゴッドが高得点を献上したものの、疾走感の低下には物足りなさを覚えざるを得なかった3rd『HOW WILL I LAUGH TOMMORW WHEN I CAN’T EVEN SMILE TODAY』。この2枚の間に挟まれた本作は、ハードコア/パンク由来の爆発的スピード感と、へヴィ・メタリックなエッジの鋭さを美味しいトコ取りした、まさにクロスオーバー・スラッシュの名盤と評するに相応しい出来栄えを提示しています。
スラッシュ・メタルとしてジャッジした場合、マイク・ミューアの声の「軽さ」「線の細さ」には相変わらず迫力不足の感が否めぬまでも、緩急を取り込んでテンション高く突っ走るアルバム表題曲②や、本作から加入したバンド随一のメタル・ガイ、ロッキー・ジョージ(G)によって高速で切り刻まれるGリフが「これぞスラッシュ!」なカッコ良さを叩き付けて来る⑦といった名曲を前にすれば、そんなこたぁ些細な問題かと。
SUICIDAL TENDENCIES入門盤として、またクロスオーバー・スラッシュのジャンル入門盤としてもお薦め出来る1枚です。

火薬バカ一代 ★★★ (2017-05-19 00:17:25)


Suicidal Tendencies

メタル以外にもこんなにアグレッシブな音があるのかと衝撃をうけた1枚。
この1stは基本的に一辺倒に走り倒すハードコアですが、テクニカルなギターソロや部分的にメロディアスだったりとメタラーにもオススメです。

ろっくんろーる ★★ (2016-11-22 16:55:52)


Join the Army

当時アナログ盤を友人がジャケ買いして卒倒しておりました。(彼はハロウィンが大好きでした。)ほどよく暴走していてもうチンピラみたいなノリと音ですが、僕はたまらなく好きになっちゃいました。この後M.O.D.やD.R.I.なんかも聴いてみましたが今でも時折聴くのはこのアルバムです。因みに1stの方がキャッチーで曲も良いのが多いんですが、このルーズさ加減というか何というか雰囲気が良いです。ホント最高です。訳詞も結構笑えました。

ケミカルウォッシュ ★★ (2005-08-27 00:45:00)


Join the Army / Join the Army
たまにはこういうのも悪くない。と思う。

noiseism (2005-06-27 01:49:57)


Join the Army / Join the Army
ノリの良さが半端じゃない。ワルのカリスマが漂います(この曲に限った訳じゃないが)。

ほっしー ★★ (2005-02-08 13:54:53)


Lights... Camera... Revolution!

初期も好きだけど、このアルバムの持ってる勢いは誰も否定できないでしょ!
メタル化したと罵倒した人多かったけど、本人たちが意に介さず飛ばしまくり
の演奏で正味かっこよかったから、結局失速せずにむしろパワーアップしちゃい
ましたね。
この後のS.Tは罵倒に値します。

DEATHちゃん ★★ (2004-01-08 18:48:00)


Join the Army

スラッシュ度とハードコア度がちょうど良いくらいのバランス。1曲目のテンションの高さなんて最高!ちなみに、私も当時ジャケ買いしました。

DISTORTION ★★ (2003-09-27 00:55:00)


Lights... Camera... Revolution!

「CONTROLLED~」からさらにメタリックになった。
ロバート・トゥルージロのベースが気持ちの良い音をだしているが、ファンキーさが炸裂するのは次作まで待たなければならない。
メタル的なSUICIDAL TENDENCIESを聴きたいならこれが一番かも。

GEORGE ★★ (2003-08-15 20:18:00)


Controlled by Hatred / Feel Like Shit...deja-vu

けっこうメタリックなアルバム。
クランチーに押してくる曲が並んでいて爽快。
2ヴァージョン収録されている前作のタイトル曲は後半のほうが哀愁度がかなり高くて良い。
本当はEPらしいけど9曲40分でEPって…

GEORGE ★★ (2003-08-15 20:05:00)


Join the Army

1987年作。パンク/ハード・コア/スケーターズ・ロックからHM(スラッシュより)への転換組みの代表格であるが、ラップ等その他の幅広い要素が見え隠れするのが特徴。突如としてハイ・スピードに転換するところや、Voの歌いまわし等、S.O.D.あたりからの影響も大きい。ジャケットの指を差した上半身裸のARMYがなんともいい味を出しています。(最初はジャケに吊られて買いました)

ローランDEATH ★★ (2003-01-11 23:41:00)