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STAN BUSH & BARRAGE - 最近の発言
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Promises / Heaven
リフ&リズムが重厚に刻まれるHRナンバー。それでいてメロディには
しっかりと耳を奪う強力なフックが仕込まれていて、特にスタンの熱唱も
映えるサビメロとブリッジ・パートの組み立てにはこの人の職人技が
炸裂しまくっていますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-12-22 01:00:21)


Heaven

STAN BUSH & BARRAGEがデビュー作以来、実に11年ぶりに発表した2ndアルバム。(リリースは’98年で、日本盤は’01年に発売)
前作は内容の素晴らしさと希少性が相俟って、国内盤の中古CDが5桁のプレミア価格で取引されているメロディアスHRのお宝盤として知られていますが、本作もクオリティの高さでは全く引けを取りません。元々80年代後半に書かれたものの、発表の機会がないままスタン・ブッシュ(Vo)の手元で眠っていた音源が取りまとめられており、これほどの楽曲が陽の目を見ずに長らく埋もれさせとくなんてメロハー界の損失もいいところ。なのでNOW AND THEN RECORDSが発表に踏み切ってくれて本当に良かった。
楽曲の方向性も書かれた時期も前作とほぼほぼ同一(関わってる面子もお馴染みの顔触れ)。90年代にリリースされたスタンのソロ作に比べると、Keyを抑え気味にGの存在を強調してエネルギッシュにロックしている点も同様です。メロディをじっくり聴かせるバラード~スロー・チューンを魅力的に仕上げることなんてお茶の子さいさい、下手な人が作ったら大味に流してしまいそうな躍動感溢れるHRナンバーのメロディにも、心打つフックを仕込むスタンの曲作りの卓越した手腕には心底惚れ惚れさせられますよ。こういう人を真の職人というのでしょうな。特に高揚感を誘うサビメロが抜群なアルバム表題曲⑥、一転シリアスな雰囲気を纏ってパワフルに押し出してくる⑦、キャッチーなコーラスと歌うGがライブ映えしそうな⑧といった逸曲が並ぶ本編終盤では、その真骨頂を体感させて頂きましたよ。
近年は本作も希少盤化著しいようですが、もし中古盤屋で見かけたら是非お手に取って頂きたい1枚であります。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-12-20 23:45:56)


The Touch / Stan Bush & Barrage
『Saints Row IV』のとあるシーンでこの曲が流れて衝撃が走った。
慌ててクレジットを確認したらそこにはスタン・ブッシュの名があってまた驚いた。
いぶし銀のイメージしか持っていなかったけれど、彼にもこんなメジャー感溢れる曲があったんですね。
いくつかのヴァージョンを聴き比べてみたが、この高揚感はオリジナルでしか得られないものだった。

G4NK1 ★★ (2015-10-19 04:18:53)


Primitive Lover / Stan Bush & Barrage
確かにこの曲は凄い。
VoとGとリズムが一体となって、クライマックスへ向けて
ハードに盛り上げていく様がカッコイイですね。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-09-17 22:51:14)


Stan Bush & Barrage

ドラマーとして現MR.BIGのパット・トーピーが参加。更に、後にHOUSE OF LORDSがカヴァーしてスマッシュ・ヒットさせた名バラード“LOVE DON'T LIE”や、アニメ『トランスフォーマー THE MOVIE』のテーマ曲“THE TOUCH”、映画『処刑ライダー』劇中歌として日本でもシングル・カットされた“HEART VS HEART”を収録する等、スタン・ブッシュのカタログの中でも一際多くのトピックを抱え、「代表作」と言ってもあながち的外れではない存在感を放っている、'86年発表の作品。
アメリカン・メロディアスHRという基本的な音楽性を素直に発展させる一方で、よりエネルギッシュなノリの良さが増量されているのは、名義を「STAN BUSH & BARREGE」に変えて、バンドっぽさをアピールしていることと無縁ではありますまい。
それでいて、無理に頑張ってハードにしてる感じというか、付け焼刃感はまるでないのだから、スタン・ブッシュというミュージシャンの曲作りの才には畏れ入りますね。フックが連続するメロディと、インスト・パートの聴かせ所も盛り込んだハードな曲調とが違和感なく同居する③⑤⑦辺りはその真骨頂。勿論、前作のAOR/産業ロック路線を受け継ぐ⑥、バラード②⑩なんかも素晴しい出来栄えです。
チャートを賑わすような成功こそ収められなかったものの、長らく再発が待ち望まれていた作品だけあって、捨て曲なしの完成度の高さは実に立派。欲を言えば国内盤の再発が叶えば尚良かったのですが・・・。

火薬バカ一代 ★★★ (2013-09-17 07:28:40)


Heaven

スタン・ブッシュのアルバムの中では最高傑作かもしれません。ダン・ルーカス風ですが、かなり哀愁のあるメロディアスハードで、ここまで良い作品が揃っているとは思いませんでした。しかし世界的に廃盤になっているようで手に入れるのに苦労しました。ファーストは聴いた事ないですが、スタン・ブッシュは4枚持っておりますがすべて廃盤になっているようです。

インペリテリ ★★ (2005-12-09 20:16:00)


Primitive Lover / Stan Bush & Barrage
この曲はすごいぞ!!問答無用にかっこいい!!

BLACK MURDER ★★★ (2005-03-17 20:43:12)


Stan Bush & Barrage

ことHR的な視点で捉えた場合、
スタンブッシュ絡みの作品の中では間違いなくコレがNO.1でしょう。
ハウス・オブ・ローズがカヴァーした②、映画「処刑ライダー」に提供した④、
など佳曲のオンパレード。やはりシッカリとした後ろ盾(メジャー資本)
を得て製作する作品は自ずと高いクォリティを持つようになるんですね・・・。
アメリカンHRの隠れ名盤ですね。

タコスケ ★★ (2005-02-28 02:38:00)


Dreamin' / Heaven
「STAN BUSH &~」 の2ndアルバム収録曲で、これもまたまた名曲。
同アルバムの曲、"HEAVEN" ・ "PROMISES" のちょうど良いところをあわせたような曲で、とても耳に残りやすいメロディラインを持っています。
ギターのカッティングリフ(?)が曲の全般にわたって流れており、これがとても心地良いです。
私的には超名曲!

YTYT ★★★ (2003-03-22 01:07:11)


Promises / Heaven
「STAN BUSH &~」 の2ndアルバムの名曲"HEAVEN"に続く、このナンバーも名曲です。
"HEAVEN" よりもさらに重いリフが印象的です。
この曲は、徹頭徹尾ひたすらにメロディアスハードの王道を貫いています。
これも、屈指の名曲。

YTYT ★★★ (2003-03-22 01:02:57)


Heaven

1998年発表。前作から実に11年を経て完成された、2ndアルバム。
とはいえ、曲自体は80年代後半に作られていたため、実質的には"未発表音源集" といった方が近いのでしょう。
しかし驚く事なかれ。
このアルバムに収められている楽曲群は、あの名盤と言われた1stをも凌いでいるかもしれません。
すごいです。特に後半に収められている楽曲はどれも、"STAN BUSH の最高傑作"と言って、良いんじゃないでしょうか?
基本的に、サウンドは1stの路線と変わりませんが、なによりも個々の楽曲のクオリティが凄まじいです。
カラっとした軽快アメリカンロックナンバーから始まり、時折ハードなナンバーも織り交ぜつつ、
後半怒涛のようにメロディアスハードの名曲群が流れ、感動的なバラードでワンクッションをおき、最後に再び軽快なナンバーで清々しくアルバムの幕が閉じる。
…完璧です。何もいうこたありません。
このアルバム、本当に80年代後半にリリースされていたら、きっと大ヒットしていたと思います。
いや、大ヒットするべきだったはずです。
超名盤!

YTYT ★★ (2003-03-22 00:55:00)


Stan Bush & Barrage

STAN BUSH & BARRAGE
1987年発表。SURVIVOR で有名だったレーベル SCOTTI BROS.が、たしか当時の発売元でした。
STAN BUSH 名義の一連の作品よりも、ハードなナンバーが多く、サウンドプロダクションも豪華な作りになっています。
すでに前の方のご紹介にもあるように、MR.BIGのDrのパット・トーピーも参加していました。
曲調は非常にメロディアスで、同レーベルの SURVIVOR のサウンドに近いかもしれません。
STAN BUSH のヴォーカルも、SURVIVOR の JIMI JAMISON を思わせ、 この手のサウンドが好きな方には文句無しにお奨めです。
名盤!

YTYT ★★ (2003-03-22 00:50:00)


Primitive Lover / Stan Bush & Barrage
現MR.BIGのDrのパット・トーピーも参加しているこの1stは泣くも黙る超名盤。中でも、3曲目の「PRIMITIVE LOVER」はSTANのハスキーな声が生きる名曲で、ハード・ロックしていた頃のゲイリー・ムーアを彷彿とさせます。メロディアス・ハードを愛する人は1度は聴いておきたい1曲。

たかちゃん ★★★