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No Excuses / The Work of Idle Hands... (めたる慶昭)
Gods' Prey / The Work of Idle Hands... (めたる慶昭)
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No Excuses / The Work of Idle Hands...
こちらは基本スピーディーなスラッシュナンバー。
ただ、スラッシュメタルというにはライナーで有島博志氏が書いている通り、サバスやプリーストの影響が見え隠れしていて、古臭さ(89年当時としても)を感じてしまいます。
まあ、逆に私の様な年寄りには聴きやすさに繋がりますがね。

めたる慶昭 (2021-03-13 23:11:47)


Gods' Prey / The Work of Idle Hands...
少し遅めのサバスチックなギターリフの曲かと思ったら途中で中途半端なスピードアップしているなあ。
不自然な感じでもないけど、なんか曲の印象を散漫にしてしまっているんじゃないかな。
単体のリフなんか良いんだけどね。
テンポが3パターンも有るとライブでの演奏となるとかなり大変そう。
セットリストに入れていた事有るのかいな?

めたる慶昭 (2021-03-13 23:06:39)


Hellbound / The Work of Idle Hands...
アコギの爪弾きから始まるのが彼等としては意表を突いた感じですが、30秒経たない内にいつものヘヴィサウンドが出てきます。
このリフは殺傷力がかなり高いですね。
ポールのボーカルも彼なりに中々印象に残るメロディを歌っています。
アンディ ゲイジックのドラミングもかなり破壊力有りますね。
本作では一推しの曲ですが、星は一つ⭐️。

めたる慶昭 (2021-03-13 23:02:08)


Johnny's Home / The Work of Idle Hands...
ギターが速いリフを刻み、ドラムは手数足数の多い忙しいドラミングという典型的な?スラッシュチューンって感じですかね。
ポールトゥニクリフのボーカルはミドルトーン主体で通常のボーカルというよりは吐き捨てに近いと思います。
ギターソロはエンツォ アニッキーニ、マイロー ズィヴァノヴィックのどちらか知りませんが、中々印象的なソロですな。

めたる慶昭 (2021-03-13 22:57:08)


The Work of Idle Hands...

89年発表の1stアルバム。
イギリス🇬🇧のスラッシュメタルと言う事で、当時Metallicaとかアメリカ🇺🇸の連中はスルーしていたものの、こいつらはどんな音を出すんだろ?と好奇心から手を出しました。
まあ、歌の下手なメタルというのが私のスラッシュメタルに対するザックリとした印象ですが、それは彼等もその通りでしたね。
その割にはギターリフはサバスやプリーストっぽさも出てきたりして、なんか中途半端かなという評価です。

めたる慶昭 (2021-03-13 22:51:04)


Nightmare Scenario

英国産ヘヴィメタル1991年作
我が家のコンテナ奥深くのどこかに眠っているが、お払い箱になるようなサウンドではなく、割と完成されたカッコ良さのあるサウンドだ。
ジャンル分けはどちらかというとスラッシュメタルとして浸透していたと思う。この盤はスラッシーに疾走するパート8割とミドルテンポでリフを刻むパート2割で
構成される楽曲群で、純粋なスラッシュメタルの楽曲もあれば、ドゥーミーなテイストが仄かにあるミドルパートをメインとした曲もあるといった感じの音楽性。
一口で言えば純度の高いヘヴィメタルだ。楽曲構成力が高く、複雑怪奇に展開するスラッシュが好みというリスナーのツボにもハマるんじゃないかと思う。
購入は大学入学頃だったと思うが、高校時代にMetallicaのコピーバンドをやっていたこともあり、ヴォーカルスタイルと楽曲の組み立て方、ミドルで奏でるドゥーミーリフが
Master of Puppetsの頃のMetallicaに通じるものがあると感じ、愛聴した思い出がある。
また、ベースを前面に出す感じとディミニッシュコードで構成するリフ部分は、Anacrusisを彷彿させる瞬間があり味わい深い。

kamiko! ★★★ (2021-01-04 19:31:52)


Gods' Prey / The Work of Idle Hands...
割とストレートに走り抜けるスラッシュナンバー
適度なキャッチーさも耳に残ります
瀕死の英国シーンの中から登場した有望株でしたが成功に結び付けることは出来なかった

失恋船長 ★★★ (2019-04-29 22:17:33)


No Excuses / The Work of Idle Hands...
英国のスラッシュ・メタルで所謂Metallicaフォロワーに当たりますが、あちら程あれこれ
多方面に色気を出す風でも無く、危なげない調子で優等な常道的スラッシュに励んでおられます。
殊の外勇ましい快走ぶりが特徴といえば特徴、仄かに滲む潤んだ空気は意図的では無くお国柄故でしょう。

星きのこ ★★★ (2016-04-11 07:43:52)


The Work of Idle Hands...

これ、好きです。
XENTRIXのWHOSE ADAVANTAGEと並んで英国産のスラッシュを象徴する一枚かと。

まにや ★★ (2012-10-06 15:58:29)


The Work of Idle Hands...

非常に真っ当なスラッシュメタルを聞かせてくれる英国のスラッシュメタルバンドの1989年リリースの1st。先人達の影響をモロに感じさせるも踏襲具合は素晴らしい、個性不足は否めないが安定感は大いにある、何を基準に音楽を聴くかで評価も分かれるでしょうがシャープな切れ味とタイトな楽曲郡のもつ取っ付きやすさは実に心地よく、わかりやすい直球勝負なスラッシュメタルナンバーが目白押しである。もう少し聞かせ方に変化があったほうが個性も出たでしょうね。たまには聞いてみたくなる懐かしいの一枚、スラッシュ卒業時になぜ購入したかと言いますと英国メタルシーンの復権を担うバンドとの触れ込みがあったからです。

失恋船長 ★★ (2012-06-03 03:07:45)


Hellbound / The Work of Idle Hands...
アコギのイントロを経て、リフ/リズム・チェンジを
繰り返しながら、ダイナミックに盛り上がっていくナンバー。
アコギに始まりアコギに終わる、起承転結を備えた
ドラマティックな曲展開を備えた楽曲ながら、
聴き終えてみて一番印象に残るのは、
やはりその走りっぷりだったりする。

火薬バカ一代 ★★ (2008-01-23 22:27:26)


The Work of Idle Hands...

いきなりメジャー・レーベルのWEAからデビューを飾り、イギリスHMシーンの低迷を打破する可能性を秘めた
バンドの1つと期待されながらも、結局、大きな成果を残せないままアルバム2枚を残して解散してしまった、
イギリスはブラッドフォード出身の5人組スラッシャーが、'89年に発表した1stアルバム。
ちなみにプロデュースは、METAL CHURCHやANTHRAXとの仕事で知られるマーク・ドッソンが担当。
ジェイムズ・ヘッドフィールド風のVoの歌唱スタイルといい、起承転結がハッキリと打ち出された楽曲といい、
露骨にMETALLICAの『MASTER OF PUPETTS』からの影響が表れた音楽性ながら、あれ程の大作主義ではなく、
また、スラッシュ・メタルならではの荒々しい疾走感がより強調された作風ゆえ、結構取っ付き易く、
最後までサクサクと聴けてしまう。特に、前置きなしに疾走を開始する①、畳み掛けるようなスピード感が心地良い②、
アコギを用いてダイナミックに展開する③⑤といった楽曲は、なかなかに良く出来たスラッシュ・ナンバーだ。
『MASTER~』路線を演るには、楽曲のドラマ性の乏しさ、分けてもツインGの存在感の薄さが大きな弱点で、
そのせいか全体的に華に欠ける地味な印象が拭いきれない作品・・・なのだが、暗く湿ったリフ、煮え切らないメロディ、
ハジけない曲展開と、NWOBHMの伝統を受け継いだ「これぞ正調ブリティッシュ・スラッシュ・メタル!」
なサウンドが個人的にツボなので、どうしても評価が甘くなってしまうなー、と。
XENTRIX、D.A.M.、APCALYPSE、PARAIAHといったバンド名にピンと来たスラッシャーは、トライしてみる価値のある1枚。

火薬バカ一代 ★★ (2008-01-23 22:10:00)


The Work of Idle Hands...

スラマーというバンド名から、
マイク・スラマーのバンドかと思い
買って聴いてみたらゴリゴリの
スラッシュサウンドが飛び出してきて
目が点になった。
要するに私の勘違いでした。
\100だったので許す事にします。

タコスケ ★★ (2005-02-13 15:03:00)


The Work of Idle Hands...


割りと出来が良いのに間が悪い奴。正にそれ、それでも、続ずけりゃいいのに懲りて横道反れる、やれば出来る子なのにみたいな奴。ジャケのセンスもどうかと。ある程度見栄え良くすれば良いのに変な自己満足でイメージ悪くする奴

パー万 ★★ (2004-01-14 17:17:00)


The Work of Idle Hands...

英国スラッシュメタルバンドの1st。89年リリース。
スラッシュが好きだー!と言っているのが音から伝わってくるくらいに真っ当なスラッシュ。
やはり英国らしくベイエリア勢やドイツ勢とは違った湿り気をもっている。
久しぶりに聴き返してみて
「何かに似てるなー、何やろ?」
と思ったら初期OUTRAGEに似てるんですね。
乱暴に喩えると、英語の発音が上手くて音質が良くてベースが目立たないOUTRAGE(笑)。
こういうバンド最近いないですねぇ。

GEORGE ★★ (2003-08-23 21:56:00)