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Arms of a Stranger / Loud & Clear
個人的にはこの曲以外も良い曲が揃っているアルバムだと思っているのですが
とはいえこの名曲が頭抜けた輝きを放っていることは間違いのない事実。
爽快な曲調に、気持ち良く伸びていくマーク・フリーのハイトーンVoがマッチしています。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-07-03 23:21:40)


Loud & Clear

傑作の誉れ高い1stソロ『LONG WAY FROM LOVE』(’93年)の発表や、KING KOBRAの名盤『READY TO STRIKE』(’84年)の再発、更にブルース・ゴウディらと結成したUNRULY CHILDの始動等を経て、シンガーのマーク・フリー(現マーシー・フリー姐さん)に対する興味がグングン高まっていた時期にチェックしたのが、SIGNALが’89年に残していたこの唯一のアルバム。
SIGNALはマークと、元ALCATRAZZのヤン・ウヴェナ(Ds)らにより結成されており、本作のプロデューサーには売れっ子ケヴィン・エルソンを起用。哀愁成分こそ然程ではないものの、米メジャーのEMI RECORDSからのリリースだけあって、厚みのあるプロダクションを得て繰り出されるフックの効いたメロディ満載のハードポップ・サウンドは、梅雨時のジメジメを吹き飛ばしてくれるような爽やかさ満ちた仕上がり。特に本編開巻を宣言する①はメロディ愛好家からも名曲として太鼓判押される爽快なOPナンバーで、逆に「この曲以外はイマイチ」みたいな評価もあったりするようですが、個人的には断じて否を唱えさせて頂きたいところ。重厚な⑤、キャッチーな⑥、感動的なバラード⑦、レゲエ調の導入からサビへ進むにしたがって哀愁が増していく⑨、TRIUMPHも演っていた⑩あり…とどこに出しても恥ずかしくない逸曲が揃っていますし、加えて「まさに全盛期!」という力強さで伸びていくマークの艶やかなハイトーンVoがそれらの魅力を更に底上げしてくれていますよ。
昔も今も日本盤が発売されたことがない、ということ以外は弱点が見当たらない名盤じゃないでしょうか?

火薬バカ一代 ★★★ (2024-06-27 23:42:53)


Go / Loud & Clear
1曲目以外でも良い曲がまだありました。コレなんかはマークのエモーショナルなVo.が最も活かされたドラマティックな曲。★2.5。

MK-OVERDRIVE ★★ (2011-10-22 18:37:23)


Arms of a Stranger / Loud & Clear
本当にとんでもなく素晴らしい曲ですね。STONE FURY のあの曲がハードロックのお手本なら、こちらは正にハードポップのお手本。この1曲が良過ぎて後が…という所までそっくり。曲調は全然違いますが。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2011-10-17 22:10:11)


Arms of a Stranger / Loud & Clear
アルバムの冒頭を飾るハードポップのお手本のようなキラキラキーボードが軽快で爽快な曲。
しかし、そこにマーク・フリーのボーカルが乗ると能天気さは感じず逆に哀愁すら感じる。

アンドウ ★★★ (2010-02-14 17:50:54)


You Won't See Me Cry / Loud & Clear
「捨て曲無し」とは言い切れないけど、こういった出来の良い佳曲が多いのがこのアルバムの特徴。
マークの歌唱はもちろんのこと、ダニー・ヤコブの伸びの良いギターも健闘してます。

MACHINE HEART (2009-08-09 22:15:55)


Go / Loud & Clear
一見能天気そうに見えるタイトルですが、アルバム随一の哀愁度を誇るナンバーだと思う。
キャッチーなんだけどポロポロと涙が流れているようなサビをマークの歌唱が完璧に仕上げています。
こういう曲が普通に生まれちゃうんだから、当時は良い時代でしたね。

MACHINE HEART ★★ (2009-08-09 22:11:09)


Loud & Clear

マーク・フリーが在籍したSIGNALの唯一の作品。
後に出るソロ「LONG WAY FROM LOVE」で聴けるしっとりとして芯の強い歌唱はここで既に披露されています(ARMS OF A STRANGERやCOULD THIS BE LOVEあたりはその中でも屈指の曲)。
ソロでもそうですが声の伸びが良いですよね、この人って。それでいて湿り気があるからカラッとした曲もバラードも何でも合うのが彼のヴォーカリストとしての魅力だと思います。
メジャーのEMIから出てるのに日本盤が未発売って・・・(UNRULY CHILDは出てるのに)。やっぱり出た時期が悪かったのでしょうか?

MACHINE HEART ★★★ (2009-06-27 20:06:00)


Could This Be Love / Loud & Clear
マークの本領発揮とも言える、しっとりとしたバラード。
一度聴いてグッと掴まれるのではなく、ジワジワと染み入ってくるところがミソ。
今まで聞いてきたバラードの中でも5本の指に入る出来かも。

MACHINE HEART ★★★ (2009-06-27 20:00:51)


Arms of a Stranger / Loud & Clear
1曲目からとんでもない曲がきてます(これが良すぎて後の殆どの曲が印象に残らない・・・)。
曲調は爽快なんだけど微妙に湿り気を感じるのはマークのVoあってのものかも。
梅雨明けの「さあ、これから夏だ!」みたいな感じで。

MACHINE HEART ★★★ (2009-06-18 20:20:18)


Loud & Clear

マーク・フリーの魅力を最も感じさせる一枚。①なんか大ヒットしてもおかしくない程の良い曲です。

タコスケ ★★ (2004-11-05 06:47:00)


This Love, This Time / Loud & Clear
マーク・フリーがKING COBRA脱退後に在籍していたバンド。
あまり起伏はないけど、ゆったりと落ち着いた、いい感じのバラードですよ。

パジャマ岡崎 ★★ (2002-08-23 22:57:39)