この曲を聴け!
最近の発言
Madame Guillotine / Hell, Fire and Damnation (HIGASHI)
Dambusters / Carpe Diem (名無し)
More Inspirations (失恋船長)
Dambusters / Carpe Diem (失恋船長)
Age of Stream / Carpe Diem (失恋船長)
The Pilgrimage / Carpe Diem (失恋船長)
Lionheart (音男)
Lionheart (失恋船長)
Lionheart (テカプリオ)
Lionheart (anthem)


MyPage

SAXON - 最近の発言
モバイル向きページ 
解説 - 最近の発言
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)


Madame Guillotine / Hell, Fire and Damnation

新作の中では一番気に入っている♪
実質2曲目がいいアルバムは聴く聞く気になるね。

HIGASHI ★★★ (2024-06-10 21:28:52)


Hell, Fire and Damnation

発言を移動させようとしたのですが、反映されないのでコピーします。
本当に複アカクソ名無しの迷惑連投のせいで大変な事になりましたね

新譜の登録はエラー表示の後、項目はあるのですが中に入るとエラーが出ますので、ここに一旦、書き込みます。

今年の1/19日にリリースされた最新作。前回のカバーアルバムがイマイチだったので、今作のリリースは少し心配でしたが先行配信された曲の良さに一定の安堵を覚えましたね。まさにヘヴィメタルなアルバムタイトルに少々苦笑いも出ますが、今作には最大のエポックメイキングがある、それは長年バンドを支えたポール・クインの引退?(脱退なのかも)そして新しいギタリストに、Diamond Headの顔である、ブライアン・タトラーが加入したこと。これには驚きました。NWOBHMを支えたバンド、そのメインギタリストであるブライアン・タトラーの加入、これは計り知れない衝撃であり、ビフとのコラボに興奮しない分けにはいきません。
新ギタリスト加入がもたらしてメロディックなソロと屈強なリフワーク、ポール・クインという盟友は失ったが、その穴を十分過ぎるほど埋めたブライアン・タトラーの加入は、大いなる野望と野心を満たすのに、これ以上無い逸材だと思います。

作風の方はCarpe Diemの流れを引き継ぎ80年代型のトラディショナルなメタルサウンドが満載、アメリカンナイズドとこのバンドを一部批評家と一緒に踊った連中には耳の痛いアルバムになりましたが、そういう偏見をイチミリも持たないマニアにとっては、完全復活を遂げたバンドサウンドに興奮を覚えるでしょう。現代的なテクノロジーと向き合い古典を貫いた作風、ここにはNWOBHM時代の匂いもするし、失敗と位置づけられた90年代のアルバムからの影響も感じる、そういう過去の失敗すらも糧に、アップデートした音楽性、迷いのない活動と音楽性に隙は見当たらない。まぁこのバンド、どこか淡泊に感じるのは昔からで、ビフの歌メロも似たようなメロディラインを行ったり来たりとお馴染みなのですが、それがこのバンドの最大の長所でもあるので、SAXON未体験の若い人には、こういうのが古典メタルなんですよと教えたい。

雑誌読んでいないのでポール・クインがどうして今作に参加していないのか分からないのだが(4、10曲目にクレジットあり)、昨年、グラハム・オリバーと一緒に日本でライブやったりしていたので、そういうこともなんか関係あるのかな?

今作は、無理なく若々しいフレッシュ感が楽曲に宿っている。そして深みのある大人のメタル、それは熟成されたものだが攻めの姿勢は崩さない実に攻撃的なモノだ。メロディックなソロ、魅力的なメロディライン、そしてスピードとパワーを有する活きのいい楽曲。少々できすぎな位、声が出ているビフのパワフルな歌声。単なる回顧録ではない新譜が放つ眩い煌めき、これぞ現代の正統派メタル。NWOBHMの復権であろう。前回のアルバムでは少々モダンな匂いの曲もあったが今回は捨てた。また露骨なモーターヘッドメタルもあったが、今回のそれに当たるSuper Chargerは、いい具合でメロディアスになっており、クロージングソングとしては成功と言えるだろう。
艱難辛苦を乗り越えて辿り着いた境地、残された時間を考えると正直10年前には、この作風に戻って欲しかったのだが、戯れ言は無用。アメリカンナイズドよりも問題を感じていたパワーメタル路線からの脱却は大いに支持する。

失恋船長 (2024-03-13 19:29:24)


Dambusters / Carpe Diem
555

名無し ★★★ (2023-11-28 21:52:00)


Lionheart

マンネリはしていない、あとサクソンのNWOBHM期はラフでスピーディを合い言葉に同じ路線を貫いている。今作はエピックメタルにも近いパワーメタル路線へと踏み出した。ガッツ溢れるリフ、勇壮で分かりやすいメロディー、小手先じゃないキャリアに裏打ちされた実のある作風になっている。これぞブリティッシュメタルな風格が漂う。

YG ★★★ (2023-10-25 03:01:57)


More Inspirations

原点を見つめ直すようにカヴァーアルバムInspirationsを制作。その意味合いは大きなモノとなったのか、多くのファンが待ち望んだ80年代型のスタイルを見つめ直した作風で迷いを吹っ切ったCarpe Diem。近年のマッチョなヘヴィロック路線は少々、肩が凝るものだったが、彼らは見事に帰還を果たした。そして、次がまたカヴァーアルバム。正直、インターバルが短い為に鮮度がない。
あまりタイムリーな作風とは思わないのだが、ビフ・バイフォードのルーツに迫るという追体験を求めるファンには重要が多いのだろうが、個人的にはベタ過ぎるぞと思い、イマイチ乗り切れなかったりするのだが、こういう企画モノは古典を見直すにはちょうど良い機会でもあります、最近サクソンを知った若い人には、是非ともルーツの共有を楽しんで欲しいですね。
そして各バンドや参加メンバーを掘り下げ辿ればメディアに頼らなくとも色んなバンドに巡り会えます。

失恋船長 ★★ (2023-07-18 13:24:41)


Dambusters / Carpe Diem
これぞサクソンなNWOBHM時代を想起させる強烈な一曲
新たなるクラシックソングの誕生に出会えましたね
多くのバンドに影響を及ぼしたサクソン
こうして時を経て影響を与えたバンド達からアイデアを還元という
逆先祖帰り状態が楽しい
倍速するNWOBHM仕込みのリフワーク
単に速いだけでない力強さが大好きです
何よりシンプルで親しみやすさにも往年の空気を感じますね

失恋船長 ★★★ (2022-04-18 15:37:36)


Age of Stream / Carpe Diem
これも強力ですね
80年代中期の匂いをさせつつも現代的なマッシブさが屈強なメタルスピリットをアピール
かれらは何も変わっていないことを証明しています
老獪なテクニックを駆使して老と向きあうビフの歌声も堂に入ったもだ

失恋船長 ★★★ (2022-04-18 15:12:37)


The Pilgrimage / Carpe Diem
往年の代表曲を想起させる味わい深いミドルナンバー
大作志向だが淡泊になるのがサクソン
その絶妙な重さがたまらん
威厳はあるが親しみやすい大御所感が好きですね
アメリカンナイズドと日本だけで非難された時代にフォーカスを当てたアルバムらしい名曲
次なるステージに上り詰めた印象を強く与えましたね
もう武骨なパワーメタルに戻らないで欲しい

失恋船長 ★★★ (2022-04-18 15:07:59)


Lionheart

やっと手に入れました、このLionHeart。BatteringRamが出ている今となってはもはや懐メロかもしれませんが、
Saxon大復活のターニングポイントとも言うべきUnleash~、Inner Sanctumを聴いていてこれを聴かないうちは
最新作に手を出す気になれませんでしたので。
うむ、素晴らしい、とてつもなく素晴らしいです。Inner Sanctum同様、血がたぎります。
それにしても長年Saxon聞いていて、らしくないアルバムというのがいくつかありますが、小生にとってはこれもそのひとつと感じました。
いや、らしくないといっても悪いほうではなく、このアルバムに関しては超プラス方向のらしくない、ですよ。
なんていうか、Saxonらしいノリ重視の曲っていうのがなく、どの曲も荒涼としたシリアスなタッチを感じました。
メロウな曲はまったく排除されていて、Inner~のStateOfGraceみたいなパワーとドラマティックさが融合したような感じなどより、パワー、スピード、シリアス、って方向に振られているような気がしました。
そうね、ジューダスファンがはじめてPainKillerを聞いたときのような感覚かもしれない、などと思えたりして。

音男 ★★★ (2016-04-23 12:20:57)


Lionheart

英国の伝統を頑なに守りながらも同じ場所には止まらない気概を感じさせるアグレッシブな意欲作。ここにきてここまでパワフルな楽曲を叩きつけてくるのだから恐れ入りました。荒々しさだけではない洗練された勇壮なメロディを奏でるギターのフレーズは聴き手を魅了するでしょう、益々円熟味を増した歌声も説得力をましガッツ溢れる正統派のHM/HRナンバーに負けじと対峙しています。昨今の作品に足りなかった英国風味が、90年代以降、彼らが新たなる拠点となったドイツとの折衷を果たしているのも今作最大の魅力ですかね。お約束の歌メロ、似たような曲調に究極のマンネリズムを感じずにはいられませんが、老獪なテクニックを駆使し、溺れることなく老いて益々盛んな彼らの姿に敬意を表します。

失恋船長 ★★★ (2011-05-15 02:14:39)


Lionheart

奮闘記の件もあって思い出の一枚になりそう これで中身が…だったら僕は首を吊ってました
中身については今更僕が言うまでも無く、上の古参のSAXONファンの方たちが仰ってる通り、最高です
ジャケットにも表れていますが、哀愁漂う勇壮なブリティッシュ節がたっぷり
Lionheart、Witchfinder~が一番のお気に入りですが、English~、やFlying~の硬質でメタリックなリフは最高に心地よいです
買って良かった~

テカプリオ ★★★ (2011-02-23 15:19:36)


Lionheart

うん、カッコいい!随所で聴ける哀愁が見事にフックとなっていて、タイトル曲なんぞ胸が熱くなる。GRAND MAGUSの新作に何か通じるね、この男クサさ・・・いやぁこれぞへヴィ・メタル!!

anthem ★★ (2005-06-21 20:29:00)