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SAVAGE GRACE
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Sign of the Cross
(失恋船長)
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Sign of the Cross
アメリカンメタルの裏番長としてスピード狂から愛されたスピードメタルバンドの復活作。配信盤で数曲先に出ているので、予測は出来た。プエルトリコ出身のシンガー、ガブリエル・コロンは完全にハルフォードタイプで、そのクリソツぶりに驚く。ちなみに現在Lynch Mobでも歌っているという事実に二度驚く。
シンガーの声質を意識したのかは分からないが、個性的で癖の強かった独自性の高いサウンドはここでは顔を出すこと無く、実にオーセンティックなサウンドへと変換されている。上手いか下手かは別として、強引な展開も含め好きだったのだが、1stから2ndへの流れもバンドサウンドは変節していた、そう考えるとこういう歌を前に出した正統性の強いHM/HRへと進んだのは想定内ということなのだろう。
曲間に流れるSE的な音楽やコメントがあり、恐らくなにかしらのコンセプトをもったアルバムなのだろう。
プレスラッシュみたいなイメージで向き合うと肩透かしを喰らうがハルフォードを迎えJP+メイデン的な音楽性へ向かうことに違和感は感じないが、ファンの多くはスピードとテンションの高い演奏を求めるだろう。個人的には、コレじゃない感は拭えないのはマイナスな気がする。
失恋船長
★★
(2023-09-06 13:05:40)
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