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SANCTUARY
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The Year the Sun Died
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Refuge Denied
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The Year the Sun Died
/ The Year the Sun Died
→YouTubeで試聴
アルバム中最も完成度の高い曲かなと思う。Into The Mirror Blackで聴けた冷たさがここに蘇ったか、と思った。
それでもまだ温度が高めだ。作り込んでいるのはよくわかるが、ドラムのバスドラ踏みすぎ。もっとシンプルでいいのにと思う。
また、素っ頓狂なハイトーンヴォーカルが無いのがやっぱり物足りない。
ダメ出ししても★3つなのは、それを差し引いてもカッコいいからだ!
kamiko!
★★★
(2020-11-02 22:53:14)
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Future Tense
/ Into the Mirror Black
→YouTubeで試聴
アルバム1曲目、この盤で最も完成度の高い楽曲。
ディストーションを厚めに歪ませながらもベースの重低音をうまく融合させて、激しくも物静かな冷たい雰囲気を作り出している。
伸びやかなハイトーンヴォーカルにサイドヴォーカルが絡み、淡々と展開していく様が素晴らしい。
ギターソロの後に登場するリズム隊主体のリフは、これぞヘヴィメタルといわんばかりの醍醐味を感じさせる鈍重なリフでカッコいい。
また、ラストはテンポアップして疾走して終わる。起承転結がハッキリわかりやすいドラマチックなこの1曲にSanctuaryの魅力が凝縮している。
kamiko!
★★★
(2020-11-02 22:31:46)
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Into the Mirror Black
デビュー時、日本ではスラッシュメタルとして紹介されたように感じるが、このバンドは走り出さない。確かにスラッシーなリフは顔を覗かせるし、プロデュースにデイブ・ムステインの名前もあったんで、そうなるのかもしれないが、出している音はQUEENSRYCHEの影響下にあるミステリアスでダークな曲調のHM/HRサウンドだった。
浮かれまくるL.A風のメタルを尻目に、彼等はプログレッシブロックに通ずる複雑な構成と無頼なパワーメタル色をじっくりと煮詰めることで独自性をアピール、サウンドプロダクションやヴォーカルの節回しなど、全てにおいてパワーアップ、不安定な要素を排除し完成度を高めている。
その深みの増した音楽性は、確実に成長しているのだが、その反面、バンドの顔となる音楽性が見てこず、捨て曲がない代わりにリーダートラックもないと言う決定打に欠ける面が強まっている。前作の弱さが、違う形で浮き彫りになったのは残念だが、前作以上に深みを増した楽曲の数々は、知性と狂気を孕んでいる。その触れると怪我するような切れ味が最大の聴きどころだろう。
これは嗜好の問題でしょうが、アメリカのバンドは欧州のような情緒がない、このバンドに扇情的なフレーズがあれば、日本人には聴きやすいのだが、その辺りが評価を分けるポイントでしょう。ミドルテンポ中心、時々スラッシーに走りますな閉塞感に満ち溢れたダークなパワーメタル、こういう音の需要は日本にも確実にありますのでね。
やはり唄はジェフ・テイトでもリジー・ボーデンでもなく、ミッドナイトくらいが丁度良いなぁ。
失恋船長
★★
(2020-11-02 12:34:33)
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Refuge Denied
米国産パワーメタル1987年作
雰囲気や完成度ではInto The Mirroe Black(1989年)が断然素晴らしく、ボクはそっちが好きだが、処女作のコレも素晴らしい。
Queensrycheと比較されるのは、曲中にマイナーコードからディミニッシュコードへ移行する印象的なコードワークが酷似している上に
ハイトーンヴォーカルという共通点があるのが理由だろうが、音楽性は美しいQueensrycheとはかけ離れており、醜悪な雰囲気が魅力だ。
また、パワーメタル寄りの音楽性でありながら、彼らがスラッシュメタルとしてメディアで紹介されていたのは、当時のスラッシュメタルで
よく聴かれたリフ構成を結構多用しているからだろう。この作品は押せ押せのスラッシュではなく、ど真ん中のパワーメタルだろうと思う。
重めのスネア、キツめの歪みのギターでザクザク刻む破天荒な迫力、ドゥーミーにネットリと聴かせるミドルパートを融合した演奏に
狂気じみた素っ頓狂なハイトーンヴォーカルが乗ると、濃厚なカルト風味や呪術的な気持ち悪さが漂ってくる。
歌に学のあるWarrel Daneの魅力が発揮されているのは、このバンドの初期2作品だと思う。ただ、ボクは次作の完成度に圧倒されて
この作品はそんなに聴かなかった。しかし、無骨な破天荒さや醜悪な雰囲気はこの作品の大きな魅力で、次作では薄れている。
kamiko!
★★★
(2020-11-01 21:19:15)
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Refuge Denied
今ではNEVERMOREの前身バンドとして認知されているシアトル産パワーメタルバンドの1st。方向性というか下地は一頃流行ったQUEENSRYCHE風の密度の濃いシリアスなサウンドを踏襲。一筋縄ではいかぬ拘りの演出、場面展開にも気を配り類型的であることを拒否することで自我を極めようとしている。
シンガーもシアトリカルな要素が強く、ダークでミステリアスな②などを聴けばジェフ・テイトと言うよりは、真っ先にリジー・ボーデンを思い出してしまった。そういう意味では類型的なスタイルなのだが、印象的なリフを引っ提げ伝統的なメタルを踏襲する③を聴けば、ますますリジー・ボーデン色を感じてしまうのだが、そこにプロデュースを担当するムステイン色も加わり独自性を高めている。
またシアトルと言う都市から生まれるメタルはこういう気骨のあるパワーメタル系も多く、こういう音を聴かされると、L.Aの土壌とは相反する感覚なんだと思い知らされますね。
本当にアメリカって広いなぁなんて感じながら、こういうストレートに走らないメタルは、聴き手を選ぶでしょうが、ノリで聴かせない作り込まれたメタルの旨味を味わうには丁度良いかもしれません。
コンセプチュアルではあるが、適度な隙間を設け疲労感を軽減しているのがポイントです。個人的にいつも思うのは、このハイトーン系なら、ジェフでもリジーでもなく、ミッドナイトだなぁである。なぜか覆面の彼を思い出しますね。
失恋船長
★★★
(2020-11-01 15:20:01)
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Into the Mirror Black
全体を通してモノトーンで、無機質な人間味が殆どない作品。
METALLICAの「...AND JUSTICE FOR ALL」に似た感触。
軽く触れただけでもろくも壊れそうな繊細なサウンドで、当時としてはサウンドプロダクションも1stと比較すると、格段に向上している。
1stを聴き狂っていた自分は、これを理解するのに、半年程時間を要した。
この寒々しい荒涼感は、シアトル発のバンドならでは。
この作品が過小評価されているのは、1990年にリリースされたからではないだろうか?
1990年はJUDAS PRIEST「PAINKILLER」MEGADETH「RUST IN PEACE」SLAYER「SEASONS IN THE ABYSS」そしてPANTERAが「COWBOYS FROM HELL」で、メジャーデビューと、衝撃作・話題作が目白押しだったから、フォローアップされた方も、少なかったと思われる。
スルメ盤ですね。捨て曲らしいものも特別存在しないし、繰り返して聴く価値はあります。
アゴ勇
★★★
(2020-05-12 21:06:14)
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The Year the Sun Died
当時1stと2ndのどちらがツボにハマったかによって評価が分かれそうな作品。
ボクはSanctuaryは2ndのInto The Mirror Blackこそ真骨頂と思っている。
静かなるリフをバックにハイトーンヴォーカルが絡むというコントラストが素晴らしかった。
スラッシュ全盛期にそのスタイルは唯一無二の個性だった。半面、ヘドバンできるような作風ではないからか
スラッシュメタルとは言われながらも、スラッシュフリークに受け入れられたのかどうか疑問な作品ではあった。
ブランクを経ての新作には、当然2ndのあの静寂さえ感じる雰囲気を期待していたが、
残念ながらどちらかというと1stへ原点回帰したような熱いサウンドとなっている。
演奏技術や楽曲のクオリティは当然高いので、相当聴きごたえある好盤だが
ボクとしては、温度を氷点下まで下げた冷たい作風を期待していただけに、2ndの個性が失われたのは残念。
kamiko!
★★
(2020-04-26 17:35:58)
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Taste Revenge
/ Into the Mirror Black
→YouTubeで試聴
へヴィだがリズミカルな面も強い
この妖しげなメロディも耳を惹きますね
スッと流れていかない大クセの強さが好きです
でもソロパートで表情も一変
芸達者なバンドですよ
失恋船長
★★★
(2018-07-01 15:07:39)
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The Year the Sun Died
2014年発表の3rd。当時を知らない後追いFANとしては、1st,2ndが今でも完全に理解出来てない部分がある。
音楽性が余りに先進的過ぎた気がして。いくらデイブ・ムステインが見出したっても、判らんもんは判らん。
違うのがVoがとんでも無いハイトーンを連発して、NEVERMOREしか知らないFANが驚くと思われるくらい。
半世紀ぶりの復活作は、かなりNEVERMORE寄りの音楽性で、ジェフ・ルーミスあってのNEVERMOREだと思ったのが、
実はそうでも無かったのか?と考えるくらい。当然あのバカテクギターは無いけれど、物足りなさは不思議と無い。
ギタリストは当時のまま?物騒なジャケ絵のイメージのとおり、絶望を紡ぐ様な暗い曲調だけど、ツインギターの
美しさ、煌きは素晴らしい!SANCTUARYは当時は時代に恵まれない悲運のバンドだったのかも知れないが、
現代に蘇った彼らは伝説に恥じない名作を作ってくれた!と興奮しております。それにしてもワレル・ディーンの
Voの説得力はどうだ!絶望と希望を見事に歌い上げている!稀代のストーリーテラーですね!
cri0841
★★★
(2016-08-15 16:33:02)
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Frozen
/ The Year the Sun Died
→YouTubeで試聴
本編中において例外的に、1stと2ndの中間ぐらいのレベルで
スラッシーな色合いも加味されたナンバー。
それでも、浮遊感を湛えてウォレルが朗々歌い上げるサビメロは
現在のSANCTUARYならではの味わい。
流麗に切り込んでくるツインGも素晴らしい。
火薬バカ一代
★★★
(2014-11-09 22:03:57)
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The Year the Sun Died
ブックレットに目を通すと、終末に関するコンセプト・アルバム的な雰囲気も感じられる、'14年発表の3rdアルバム。
SANCTUARY待望の復活作と言えども、今更彼らがデビュー作『新たなる聖地へ』('88年)みたいな作風へ回帰するとは思ってませんでしたし、事実、本作に託されているのは、NEVERMOREでの活動を踏まえたダークでムーディでテクニカルなHMサウンド。ウォレル・ディーン(Vo)もコップの割れそうなハイトーンは控えめに、ディープな低音をメインに妖しく歌い上げています。これ聴いてから2nd『INTO THE MIRROR BLACK』('90年)を聴き直すと、当時は地味に感じられたあの作品でさえも、スラッシーなエレメントはそれなりに残っていたんだなぁ、と。
さりとて、では本作が駄作なのかと言うと、それは大間違い。キレのある演奏から繰り出される、高い求心力を有するクランチーなGリフとタイトに編まれたリズムの上で、歌メロの充実っぷりにかけては過去2作を大きく上回るウォレルのVoと流麗なリードGが劇的に舞う楽曲は、初期作のような前へ前へと迫り出してくるような派手さはない代わりに、聴き返す度に新たな発見をすることが出来る奥行きを感じさせ(思慮深い歌詞も貢献)、これはこれですこぶるカッコイイ。特に、本編中最もアグレッシブな仕上がりの⑥、憂いに満ちたメロディとドラマティックな曲展開が胸を打つラスト・ナンバー⑪という、THRASH DOMINATIONで先行披露された2曲は名曲ですよ。
1stを偏愛する我が身にもちゃんと魅力が伝わる、聴けば聴くほどに味わいを増すスルメ系の力作。
火薬バカ一代
★★
(2014-11-09 12:06:12)
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The Year the Sun Died
2ndアルバム「INTO THE MIRROR BLACK」は発売当時ほぼ毎日聴いていた愛聴盤で、NEVERMOREでウォーレルが歌うようになってからも引っ張り出して聴いていた。
そんな2ndリリースからほぼ25年ぶりに3rdの本作がリリース(日本盤は2014年9月、欧米は10月)されたが、前作の路線を踏襲してSANCTUARYらしい内容だと思う。
ところどころハイトーンで歌っている個所はあるが、全体的には量感のある中低域で歌っている。
部分的にNEVERMOREっぽく感じることは少々あるが、SANCTUARYだなと感じる。
エクストリームな音楽が溢れている昨今では#6を除きミドルテンポに感じる曲調だけど、独特の歌い回しで耳に残るメロディが多く、2014年のベスト10に入ると思う。
名無し
★★★
(2014-10-01 20:54:14)
Future Tense
/ Into the Mirror Black
→YouTubeで試聴
あえて中音域~低音域で攻めるサビに脱帽。
ダレルの歌唱力の凄さを実感しました。
途中のタメ具合もいい感じです。
nowheremanjohn
★★
(2010-07-13 10:39:06)
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Into the Mirror Black
FUTURE TENSEは名曲だがそれ以外の曲はキャッチーさに欠ける。
モブルールズ
★★
(2009-05-02 10:18:00)
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Into the Mirror Black
曲それぞれのメッセージが際立ち、それでいてアルバムとしてのまとまりも感じさせる名盤
比較的短い時間の中にドラマ性が高い楽曲が詰め込まれています
メタリカの2ndの雰囲気に近いかな・・・
その後のNEVERMOREの曲よりも音の過激さは低いけど、言葉と音に込められた表現はずっと濃いです
これだけ声を駆使して表現するボーカリストはそぉいないと思うのですが・・・
ワレルの声を受け入れることができれば、楽曲のとりこになる
キングダイアモンドほどクセはなく、ロブハルフォードほどメジャーではないけど
彼の表現に対する執念みたいなものを感じる歌いっぷりです
どんより曇った空の下、運転しながら聴くのがお気に入りです
へびめた
★★
(2009-01-09 22:57:00)
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Taste Revenge
/ Into the Mirror Black
→YouTubeで試聴
歌詞のイメージが非常に怖い・・・
それをワレルがあの顔で歌うのだから・・・
目には目を、復讐を味わえって・・・コワッ
へびめた
★★
(2009-01-09 22:40:14)
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Refuge Denied
デイヴ・ムステインとの関わりからメガデスを意識して聴いたら、第一印象はなんじゃこりゃという感じでしたが、唯一無二の個性は捨て難い、面白いバンドです。
スラッシュを期待して聴くと肩透かしなテンポの曲が並び、ヴォーカルのアクの強い歌唱法も慣れるまでは気持ち悪い感じ。
しかし、聴いているうちにこの風変わりなメタルが癖になり、次第に魅力的に感じられるようになってくるのが不思議。
不気味な雰囲気と奇想天外なメロディが、いつ聴いても新鮮です。
類型的でないバンドを聴きたいという人にはおすすめできます。
うにぶ
★★
(2008-01-14 16:02:00)
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Taste Revenge
/ Into the Mirror Black
→YouTubeで試聴
意外と人気無いのかな。私にはこのアルバムでのベストトラックなんですけれど…。頭っからたたみかけるギターのリフにノックアウト。WHITE SNAKEの超名盤「SERPENS ALBUS」で言う②の「BAD BOYS」のような存在で、大音量で聴きたい1曲です。
☆☆☆3つ
★★★
(2007-09-23 21:30:29)
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Future Tense
/ Into the Mirror Black
→YouTubeで試聴
この曲が収録されている2ndは最高傑作だ!と言い切りたい。
中でもオープニングを飾るこの曲が一番好きだ。速くも激しくも
ないがカッコいい。曲を作るセンスがいいんだよ。
元はといえばワレルの声に惚れたのが始まり。
あんな声出してえ!
DEEP PURPLE HAZE
★★★
(2007-01-14 16:51:51)
Refuge Denied
MEGADETHのデイヴ・ムスティンによるプロデュースと、強烈なハイトーンを操るワレル・ディーンのVoが
話題になった、シアトル出身のパワー/スラッシュ・メタル・バンド、'88年発表の1stアルバム。(邦題は『新たなる聖地へ』)
歌メロや曲展開にキャッチーさの欠けるQUEENSRYCHEタイプのスラッシュ・メタル・バンドってのは
苦手中の苦手なのだが、本作はその数少ない例外の1つ。アグレッシブでありながらも非常にキャッチーな名曲③や、小気味良く疾走する⑧、「押し」と「引き」を心得たワレルの歌唱が堪能できる、“支配者の仮面”なる邦題の冠されたドラマティックな⑨といった楽曲の存在はやはり大きい。全体的に良い意味で分かり易い作風なのだ。
デイヴ・ムスティンがプロデュースを務めている関係からか、各楽曲からそこはかとなく漂うMEGADETHっぽい雰囲気も、個人的にはプラスに作用。JEFFERSON AIRPLANEのカヴァー⑥ではGソロも担当)
実際、ジャケット・デザインから楽曲まで、より本格派への成長を遂げた作品として評価の高い2ndアルバムは、前述の要素が薄まってしまっていて、個人的には今ひとつピンとこない作品なのであった・・・。
火薬バカ一代
★★★
(2006-11-23 17:31:00)
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