この曲を聴け!
ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
D
|
アヴァンギャルド/エクスペリメンタル
|
ブラックメタル
|
北欧
DODKVLT
Ⅱ
→項目を追加する
→項目を修正する
→MyPageのお気に入りへ
MyPage
Ⅱ
モバイル向きページ
Tweet
解説
- Ⅱ
→解説を
作成・修正
外部リンク
"Ⅱ" を
YouTubeで検索
|
Amazonで検索
|
googleで検索
|
→リンクを
追加
・
修正
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2012-06-06 14:54:05)
2012年発表の2nd。
ジャケがコープスペイントをしたメンバーが赤錆びた血のような色で描かれたものだったので、物凄くカルトなものを想像していましたが、意外にもオールドスクールなリフ捌きが真っ当なかっこよさを演出するブラックメタル。時折トレモロリフやピアノ、キーボードによる、メロブラとしてもかなり美しさ・メロウさに重きを置いたメロディが出てくるのも、意外といえば意外かも。このジャケでこんな美メロ来る?みたいな驚きがあります(笑)。
しかし、パートによっては怨霊系のクワイアや、陰湿で不気味なメロディによって儀式的なムードを演出したり、背徳的なSEを挿入したり、しっかりカルトな面も演出してくれるのが嬉しい所。ヴォーカルは基本ブラック特有の高音絶叫ですが、時折見せる鬱ブラック的な、感情剥き出して嗚咽しながらガナったり、かなり真に迫っている印象。色々な要素を取り入れてはいますが、各パートの聴かせ所ははっきりしているため、散漫な印象はなく聴きやすいです。
ただ一つ解せないのが、DODKVLT特有の美しいメロディが華々しく炸裂し、ヴォーカルがリアルな感情を吐露する、14分を超える大作でアルバム中でもかなり作りこまれた楽曲である「Buried Beneath the Rust」が、何故かボーナス扱いなことですね。これ、彼のメロディセンスの高さを証明するような曲だと思うし、普通に本編扱いで良かった気が。
個人的な印象としては、先日フルアルバムを発表したギリシャのブラック、ACHERONTASをもう少しオールドスクールにしたような印象。カルトでオカルトなムードも出しつつ、曲の作りや聴かせ所がしっかりしてる辺りが似てると思う。70分を超える大作アルバムですが、変に長ったらしくは感じない、緊張感をキープした良い作品だと思います。
→
同意(0)
|
twitter
|
Facebook
発言
評価:
★★★
素晴らしい!!
★★
良い!
★
まあまあ
コメントのみ
お名前:
→ユーザー登録
→発言を
修正・非表示
|
移動
→問題発言を
非表示
ページ上部に移動
this frame prevents back forward cache