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PROPHET - 最近の発言
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Everything You Are / Prophet
MKの星3つはにわかだから止むを得ないにしても
あなたの尊敬する火薬バカ一代さんは星3つですよ
なのに星1つですかその評価でいいんですか失恋船長さん

名無し (2024-02-06 17:35:48)


Recycled

故ディーン・ファザーノやテッド・ポーリーといったタレント達を輩出。現役時代よりむしろ解散後に再評価が進んだバンド、PROPHETが'91年に地元ニュージャージーのインディーズHALYCAN RECORDSに残した3rdアルバムにして最終作。制作費削減の影響で(?)プロデュースはメンバーのスコット・メタクサス(B)自ら手掛けています。
Keyを生かしたプログレ・ハード路線の1st『聖なる予言』(’85年)、アメリカン・ロック色を強めた2nd『CYCLE OF THE MOON』(’88年)ときて、後にNUCLEAR ASSAULTに加入することとなるデイヴ・ディピエトロ(G)を加えツインG編成となった本作では、曲作りの主導権が(前2作のセールス的不振を踏まえてか)スコットからケン・ダブマン(G)に移譲されたことと合わせて、よりギター・オリエンテッドなHR路線へと作風を刷新。曲によってはブルージーな香りが漂ってくる辺りは、いかにも90年代前半に生み出されたアルバムだなぁと。
とはいえ、ラッセル・アルカラ(Vo)の情感豊かな歌唱を生かした③、哀愁のアコギ・バラード⑥、重厚なボーカル・ハーモニーに彩られた⑦のような初期作の色合いを残した楽曲もちゃんと要所を締めてくれますし、何よりハードネスとドラマ性が見事な融合を遂げた⑧なんて本作だからこそ生み出しえた名曲じゃないでしょうか。
SDGs丸出しなアルバム・タイトルに「蔵出し音源集かよ」との印象を持つ方もいるやもしれませんが(やや収録曲の出来栄えにムラが見受けられる点は事実)、しかしながらスルーしてしまうのは勿体なさ過ぎる立派な品質が保たれていることは強調しておきたい1枚です。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-09-08 00:33:39)


Brightest Star / Recycled
いいですねぇ
イケイケのメロディックメタル
このバンドらしい小技も聴いている
ダイナミックなサウンドとテクニカルさ
絶妙なバランス感覚が魅了していますね

失恋船長 ★★★ (2023-07-12 21:42:28)


Tomorrow Never Comes / Cycle of the Moon
KANSASの“すべては風の中に”と、STYXの“BOAT ON THE RIVER”を
足して2で割ったような印象を受ける物悲しいバラード。
勿論安易なパクリ等ではなく、このバンド独自の魅力を持った名曲として昇華されています。
ラッセル・アルカラのVoの上手さも映えています。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-12-13 00:19:53)


On the Run / Cycle of the Moon
アルバムとしてはKeyが一歩脇に引いた感がある
『CYCLE OF THE MOON』ですが、この曲では
Vo、Gの向こうを張る大活躍。
結果、前作に収録されていてもおかしくない
濃厚なプログレ・ハード風味漂うドラマティックな
楽曲に仕上がっています。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-12-13 00:18:05)


Cycle of the Moon

名盤『聖なる予言』(’85年)発表後にディーン・ファザーノが脱退。新Voに、後に自らのバンドARCARAを率いて再び日本デビューを飾ることとなるラッセル・アルカラ(Vo)を加えたPROPHETが、'88年にMEGAFORCE RECORDSから発表した2ndアルバム。
QUIET RIOTとの仕事で有名なスペンサー・プロファーをプロデューサーに起用する人選からも明らかな通り(レーベルにあてがわれた可能性大)、Keyをたっぷりフィーチュアしたプログレ・ハード風味を大きく後退させた今作は、代わりにスコット・メタクサス(G)のGプレイをより前面に押し出した、明朗なポップ・メタル・テイストが大幅増量。憂いに満ちたドラマティックな名曲“STREET SECRETS”からスタートした前作に対し、今回の幕開け役を担うのが開放的なノリを伴うグルーヴィなHRチューン①であることも、そうした方向性を如実に物語っているという。
そんなわけで掴みは少々弱く、哀愁やドラマ性を求める向きには若干の肩透かし感は否めない本作ですが、それでもスコットのGがよく歌うハードポップ・チューン②④、楽器陣のテクニカルな演奏を活かしたスペーシーなインスト曲⑨、ノリノリにラストを〆る疾走ナンバー⑩といった楽曲は、これはこれで悪くない(というか結構良いですよ)。重厚なKeyに彩られたプログレ・ハード路線のドラマティックな③や、KANSASの名バラード“すべては風の中に”を引き合いに出して語りたくなる抒情ナンバー⑥といった、前作に収録されていてもおかしくない楽曲の存在も、本編をグッと引き締めてくれています。
前作との比較ではなく単体で評価すれば、立派に「名盤」と呼べる品質を保った1枚かと。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-12-11 22:58:53)


Hands of Time / Cycle of the Moon
どう聴いてもKansasの大ヒット曲ですねw

名無し (2018-08-23 21:56:15)


Listen to Ya' / Prophet
アルバムを〆る雄大なプログレハードナンバー
やはりアメリカのバンドですね
地味目な曲ですが大陸的なスケールの大きいグルーブが心地よいです

失恋船長 ★★★ (2016-08-29 16:45:11)


It's Real / Prophet
柔らかい音ですがキレがありますね
このバンドとしては進みたい方向性の楽曲でしょう

失恋船長 ★★ (2016-08-29 16:39:47)


Everything You Are / Prophet
少々狙いすぎた方向性が評価の分かれ目でしょう
ベタベタのロッカバラード
好きモノにはたまらんでしょう

失恋船長 (2016-08-29 16:36:52)


Power Play / Prophet
愛着のあるメロディを導入する流れはカンサスやボストンにも通ずる面がありますね
バンドの魅力が端的に表れていますよ

失恋船長 ★★★ (2016-08-29 16:34:19)


Slow down / Prophet
洗練された哀愁のメロディが耳を惹きますね
アメリカのバンドらしくベタベタとしてないのが良い

失恋船長 ★★★ (2016-08-29 16:31:48)


Away from You / Prophet
プログレ風味のボンジョヴィサウンド
哀愁のメロディがエエじゃないの
次のアルバムを考えるとこの方向性の方に愛着がありますね

失恋船長 ★★★ (2016-08-29 16:29:17)


Heart of the Night / Prophet
オープニングナンバーと次の曲もプログレ風ですから埋もれがちですが
このバンドのもう一つの顔が出ていますね
ストレートな雰囲気も悪くないです

失恋船長 ★★ (2016-08-29 16:25:16)


Street Secrets / Prophet
アメリカンなプログレハードナンバー
3連で刻まれるユニゾンが気持ちいい

失恋船長 ★★★ (2016-08-29 16:22:23)


Red Line Rider / Cycle of the Moon
爽快な疾走ナンバー
適度なハードさの中で弾けるポップフィーリングが微笑ましいです
プログレバンドらしい緊張感も漂い聴きこむほどに深みを感じますね

失恋船長 ★★★ (2016-08-28 14:14:18)


Hyperspace / Cycle of the Moon
バンドの意地を垣間見ました
ポップなAOR調のアルバムの中でテクニカルな面を詰め込んでいますね
スケールの大きいアメリカンプログレです

失恋船長 ★★★ (2016-08-28 14:12:10)


Hands of Time / Cycle of the Moon
どっかで聴いた事のあるデジャブ感はありますが
ハードでポップな躍動感がたまりません
奇をてらわない優等生な作りもテクニックを抑え気味のプレイも良いです

失恋船長 ★★★ (2016-08-28 14:10:15)


Frontline / Cycle of the Moon
リズミカルなビートとエモーショナルな歌声
このバンドの可能性を広げていますね

失恋船長 ★★ (2016-08-28 14:06:46)


Tomorrow Never Comes / Cycle of the Moon
切ないですね
深い哀愁美に彩られた一曲
曲作りの巧さを堪能しました
アルカラの歌声もバッチリとハマっています
この曲に限らずですが
アレンジセンスの妙技を味わえる今アルバムを1stと比較して凡作と呼ぶのは抵抗がありますね

失恋船長 ★★★ (2016-08-28 14:04:27)