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SPIT (失恋船長)
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Outrage(2009) (名無し)
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OUTRAGE - 最近の発言
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Under Control of Law / Black Clouds
この曲めっちゃかっこいいと思うんですけど

絶対少女 ★★★ (2023-10-21 21:53:25)


Outrage(2009)

ボーカルの橋本が復帰した2作目。橋本の復帰は夢じゃなかったんだ。橋本の歌いっぷりは勿論、洋介のギターが素晴らしいのなんのって、リフやメロディが過去をなぞるだけではない長年のキャリアからくる貫禄と新しいアイデアで勝負出来るセンス、緊張感が最後まで途切れないから興奮冷めやらず、手に汗握る怒濤のスラッシュメタルの完成です。
ロックはこれくらい大胆じゃなきゃオモシロクない。熱いメタルを支える分厚い音圧、ドラムとベースも凄いよ、凄すぎる!!

YG ★★★ (2023-01-20 02:04:51)


Live!: Rise & Shine

まずDISC1はアルバム『OUTRAGE』を完全再現、その熱狂的なパフォーマンスは会場を興奮の坩堝と化し更に熱いものへと変換した。いい意味で円熟味を増したバンドサウンド、ブランクなど微塵も感じさせない橋本のタフな歌声、もはや日本人云々で語られるようなバンドではないが、改めてライブならではのスリルと臨場感あふれる生々しいステージがパッケージされていて頭から最後まで手に汗を握りながら聴きます。
好みはあれど、どの曲にも大和魂をくすぐる燃え滾る熱情があり、正気ではいさせてくれないハイパフォーマンスに魅了されっぱなしです。理屈じゃないんですよね、この音にはメタルを愛する者だけが成し得た音が息づいている。
貫禄が漂う圧巻のステージ、鍛練を怠らないミュージシャンシップが生み出したアウトレイジサウンドの凄みにひっくり返りました。アルバム一枚丸々再現は流行りですが、DISC2のベストオブにも負けていないのが凄い。現在進行形のアウトレイジサウンドに胸が激熱です。去来する熱き想い、紆余曲折を経て辿り着いた彼等の姿が、心のどこかでリンクして、走馬灯のように過去の記憶が蘇りました。
本当に橋本直樹が戻ってきて良かったなぁに尽きます。日本が世界に誇れる数少ない本物のヘヴィメタルバンド。そして同じ日本人であることを誇りに思えます。DISC1からの2は本当に贅沢です。とくに深みを増した過去の名曲達は凄まじい程にメタルしている。激音激走が交差する粒ぞろいの楽曲たち、問答無用のジャパニーズヤクザサウンドは、叙情的な阿部のギターが峻烈なる爆音とリンクすることでアウトレイジならではの、ひりつく荒涼とした世界観を演出、そこに咆哮するがしっかりと唄い込む橋本直樹のパフォーマンスが乗ることで説得力を倍増させている。
殺伐とした現代的なサウンドメイク、それは昔から彼等に似合っていた、そして緊張感漲るサウンドは、どこか恐怖心を煽るような切迫感もあり単にスピードやヘヴィさを競うような馬鹿げたバンドではない深みがある。
鋭角的に切り込んでくる阿倍のギター、そして野人の如きワイルドなベースが粗暴行為と言うほど攻撃的、阿吽の呼吸から繰りだされるヘヴィグルーブの凄さ、キレ味が鋭いが物凄いデカくて分厚いノコギリ刃が会場全体を切り込み、近くによりつくのが怖いと思うほどである。屋台骨を支える丹下のドラムもキャリアに裏打ちされた落ち着きと同じくらい傍若無人に暴れまくり、このソリッドで攻撃的なアウトレイジサウンドの根幹を担っている。だから泣かせを誘発するパートがカッコいいのである。
ミスや欠点をあげつらいながら音楽を聴くのならワタクシは耳をちぎりますよ。現代を無視しないモダンさと古典芸能的サウンドの融合、これこそ正統派メタルでしょうよ。ジャンル超越の一枚です。メタル総合格闘技のチャンピンです。

失恋船長 ★★★ (2021-10-12 12:40:34)


Blood and Scars / Run Riot
MOTORHEADの薫陶を受けた荒くれ感を醸し出すGリフ、
スラッシュ・メタル然とした突進力を誇るリズム、
そしてOUTRAGEには珍しいメロディアスなコーラス・パートの
組み合わせに新鮮な印象を受ける、アルバム屈指の名曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-09-22 00:03:41)


Run Riot

’20年発表の14th。CDを購入したその日に紛失してしまうという「小学生かお前は」ってなチョンボをやらかして落ち込んだりもしたけど私は元気です。無事そのCDも手元へ戻ってほぼ1年遅れで漸く聴くことが出来た本作でしたが、これが文句なしの素晴らしさ。
‘19年にはリスペクト・ライブを敢行したり(その時の模様はDELUXE EDITIONのDVDに収録)、JAGUARの“AXE CRAZY”とANGEL WITCHの“BAPHOMET”をカヴァーした7インチEPをリリースしたり、あるいは今回もTANKとPARALEXのカヴァーを収録したりと、勃発から40年を迎えたNWOBHMに対する愛情を詳らかに表明してきた近年の活動が関係しているのかどうか、本作は彼らのカタログの中でもかなりオールドスクールな正統派HMテイストを強調した仕上がり(ヘヴィ過ぎず適度にラフさも保った音作りもそう感じられる一因か)。無論スラッシュ、パンク、ストーナーからクラシック・ロックに至るまで、様々な音楽的エッセンスを消化吸収して血肉に変え、豪快に吐き出す雑食性はここでも健在ですが、やはり個人的に強く印象に焼き付くのは、劇的にスタートダッシュを決める①や、“DOCTOR, DOCTOR”でも始まりそうな泣きのイントロから一転、猛然と疾走に転じるラスト・ナンバー⑩といった80年代初頭HM色が一際色濃い楽曲という。中でもパンチの効いたリフ、屈強なリズム、漢の哀愁背負ったツイン・リードとバンカラな豪唱が一塊に畳み掛けるアグレッシブにしてメロディアス②は、本編のハイライトに推したいカッコ良さを誇っていますよ。
らしさと間口の広さ、どっしりとした貫禄とササクレた荒々しさを兼ね備えた意欲作。実に痺れる1枚です。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-09-21 00:50:35)


SPIT

1993年発表の5th。あの頃は、ワタクシも例に漏れずB!誌の熱心な読者でしたのでコレも買いましたけど、脱スラッシュの
典型だなと当時は感じてほとんど聴かず仕舞いでした・・・。今の耳で聴き直すと非常にカッコイイんですけどねコレ!
プロダクションが良好で非常に気持ちいい!この重くてキレのある音はクセになります。プロデューサーがジョー・アレクサンダー、
メタルチャーチの3rdやドリムシの1st等を手掛けた人物です。なるほど当時のアメリカの空気に満ち満ちている。
しっかし、ダークでソリッドですナァ・・・この閉塞感とっても大好き!オーヴァーキルやフロッツのモダン・ヘヴィネス時代も
今となっては楽しめるワタクシにとってはたまらないデスよ!アメリカ万歳!え?日本のバンドなの?絶対音聴いてると判らないって!
『The Final Day』『Life Until Deaf』に挟まれて存在感の薄い感じはありますが、これはこれで優れたアルバムですよ!

cri0841 ★★★ (2021-06-05 16:50:34)


SPIT

前作は自分たちの音を求めてドイツに渡りレコーディング、プロデューサーにACCEPTのステファン・カウフマンを迎えて気合いが入りまくっていた。特に表題曲だったMY FINALDAYは爆裂感とキャッチーさが共存されており、新たなる代表曲の誕生であり、国産メタルの歴史に名を残すような名盤の誕生だった。
そして海外でのディールも獲得、順風満帆のようにも感じるが、時代は脱スラッシュを掲げシーン全体の潮目となる時期だった。それだけに御多分漏れずOUTRAGEも速さよりヘヴィネスさを要求されバンドサウンドは変貌。②のような濃密な曲もあるが全体的な印象は、アウトレイジお前もかである。
それだけに、リリース当時のワタクシは、このバンドから遠ざかり橋本直樹が脱退するまで彼等のライブに足を向けないと言う不義理を果たすことになるのですが(スリーピースなら違うサウンドになるのに異論なしです)、こちらもたっぷりと耐性がついた今ならば、この変貌を受けとめられる器量を身に着け違う意味で楽しんでいます。

スピード重視から重々しいサウンドへと軸足を置きスタイルを変えてきた意欲作。豊潤なバックボーンを持つメンバーが新たな引出しを開け表現した世界観は、違う意味で生々しい人間臭さを醸し出し、武骨なストロングスタイルの中で有機的な響きを打ち鳴らしている。
鋭利な感性よりも熟成された重量感を楽しめと言う事なのだろう。キャリアを重ねたバンドだから挑戦できた新機軸。今更ながら楽しんでいますよ。

失恋船長 ★★★ (2021-06-04 16:49:31)


Hot Rod Immunity / Run Riot
一気呵成に突っ込んでくるスピードナンバー
怒気を孕んだ橋本の咆哮もカッコいい
ギラギラとした野心も漲っていますよ

失恋船長 ★★★ (2020-04-13 18:31:39)


Blood and Scars / Run Riot
アグレッシブだしキャッチーさもある
そしてメロディも耳を惹く
ライブ映えする胸を熱くさせる漢メタルナンバー
掛け値なしカッコいいです

失恋船長 ★★★ (2020-04-13 18:29:03)


Edge of a Blade / Run Riot
アウトレイジ風HELLIONって感じのイントロから一気に走り出します
荒涼としたメロディがヒリリと焼け付くようにまとわります

失恋船長 ★★★ (2020-04-13 18:25:17)


Run Riot

既に配信盤はリリースされている最新作。ジェイ・ライストンをプロデュースに迎え古くて新しいアウトレイジサウンドを提示。単にスラッシュとは一括りにできない生き様を音に乗せ、ダイハードなマニアを酔わせる事に成功している。
男臭い荒涼としたメロディ、ヒリヒリと焼け付くほどに強烈なのだが、その男の哀愁を漂わせるハードボイルドサウンドに咽びます。徹頭徹尾ハードなスタイルで勝負を賭けているのにフックのある展開を設け、進行していく様は痛快にて壮大だと言いたい。
キレのあるリフワークは勿論、扇情的に泣きまくる阿部のギターは柔軟な、ふり幅を設け雄叫びを上げる、丹下、安井のコンビネーションもド迫力、日本最強のリズムセクションと呼んでも差し支えのない威厳と、大人げないプレイで魅了。バンドの屋台骨を支えるのは鬼神だったと言えよう。
屈強なリフワークとリズムセクションの合間を縫うように悲哀と怒りが絶妙な加減で流れるメロディ、その感情を強い意志をもって操るのが橋本の歌声だ言うのも頼もしい限りです。
作曲者によってカラーを変えるのも、近年著しいのだが、それでも型が外れたとは思わせない統一感というのは、このゴン太なヘヴィグルーブのなせる業だろう。このメンツだから醸し出せるノリというものがある。OUTRAGEには、その個性というものが備わっているのも魅力。唯我独尊、己が進むべく道を見つけたバンドに怖いものは無し、先鋭化された感性を一層研ぎ澄まし、シーンに切れ込んでもらいたい。
安定感があるのに、ジャンルにとらわれない柔軟な姿勢が生み出すスリル。そのドキドキワクワク感に、見事、殺られました。
ライブ映えする楽曲も目白押しの名盤の誕生ですね。

失恋船長 ★★★ (2020-03-30 19:30:46)


Under Control of Law (demo '85:with Kazutoyo Ito) / Live & Rare Vol.2
超絶貴重な伊藤千豊時代のデモ音源。
New Renaissance Records監修1987年リリースの『Speed Metal Hell vol. III』に収録された時はブッたまげました。既に橋本で動いているのに、1985年に世に出たデモが、1987年に海外を経由して世に出た事実に興奮する。橋本の方が唄い切れているが荒々しい演奏がグイグイと牽引。海外のバンドと比べても遜色のない魅力を発散していた。

失恋船長 ★★★ (2019-09-13 20:42:49)


We Warn All Belongs / Raging Out
自らのルーツを一まとめにしたような魅力がある
拡散せずに一気に放出させたのが最高にカッコいい
アグレッシブなだけではないワビサビがこれまた魅力
叙情的なソロも魅力倍増です

失恋船長 ★★★ (2019-08-15 13:58:24)


Spin / Raging Out
ザクザクと刻まれる重厚感たっぷりのギター
爆走するリズムも強烈
豪快だが緻密な構成に唸らされる
スラッシュメタルのアイコンとなる存在感があるねぇ

失恋船長 ★★★ (2019-08-15 13:54:59)


Outrage(2009)


やはりキメの一曲はRISEで間違いないでしょう。
OUTRAGEは現在進行形のバンドだ!!!!!!!

ライズツアーでも過去の楽曲群のなかに新曲が入っても全く違和感を感じなかった
最高にライブ映えする作品である。(インタビュー読むと約20曲のDEMOからセレクションされたという^^;)

名無し ★★★ (2012-08-15 13:03:47)


Outrage(2009)

すいません、初Outrageです。
すげー、これが日本の底力ですね。
まさに世界クオリティー。
特にヴォーカル!歌唱力は国内屈指なんじゃないんでしょうか?
力強い!これがメタルだぜ!!!
1曲目はまさに神曲ですね。聴きまくってます。
これから遡って過去作聴いてみます。にわかなもんで。

★★ (2010-06-17 13:11:00)


SPIT

発売当時、BURRN!で凄く高い評価だったので、初めてOUTRAGEを聴いてみようと購入したアルバム。もの凄く重い音だなぁと感じたのと、当時にして「今風だなぁ」と感じたのを覚えてる。
よく、「橋本のヴォーカルは凄い」と言われるけど、このアルバムでオレはそう感じられなかった。引っ込んで聞こえる。それと、バラードで弱さが目立つように思う。
このアルバムではスピード感をとことん抑えた感じだった。オレはLIFE UNTIL DEAFの方が好きだ。
ところで、このアルバムのジャケット。あれって何なの?

ター坊 ★★ (2010-03-30 15:58:00)


Outrage(2009)

橋本直樹が復活をした時いて黙っているわけには行きません、最近は元サクリファイスの杉内、西田を擁するSOLITUDEやJURASSIC JADEの過去作品の再発、SHELL SHOCKの再発等日本でも一時代を築いたスラッシュシーンが熱くなり嬉しい限りです、流行り廃りも良いですがHM/HRにトレンドは無用、この彼らが本来あるべきスタイルの音楽を実直に今の時代にぶつけてきたことに感動すら覚えます。屈強なスタイルと扇情的なフレージング、押し引きを心得ている楽曲の完成度の高さは筆舌に値します、橋本の唄があればこそ説得力が増すもの、NWOBHMの流れを組む正調スラッシュメタルを是非とも堪能して欲しいですね

失恋船長 ★★ (2010-03-20 03:14:00)


Outrage(2009)

日本発という感覚を意識しないで済むから、日本のバンドをあまり好んで聞かない自分でさえ、彼らのアルバムは結構持っていたりする。
彼らもワールドワイドで活躍するバンド同様、一時期はモダンさを感じさせる音楽性であったが、これも他のバンド同様、音楽シーンの復活と共に見事に蘇生していった。
楽曲の充実度から言えば、僕は最高傑作と断言したい。
自然に身を任せるという方法論からは誕生しない、芯を据える事から生まれるタイプの名作である。
バンド自身であってもいいし、周りのスタッフの助言であってもいいけど、やっぱり何か明確な芯を持つことの重要性を強く感じる作風である。
ある意味、海外のバンドを追いつけ追い越せで追っかけていた彼らが、ここにきて一歩前に出た感覚である。
①そして⑩と、最初と最後が特に強烈である。

ヤングラジオ ★★ (2010-03-06 21:12:00)


Outrage(2009)

この作品で初めてこのバンドを聞いたのですが、やばいです!こんなバンドが日本にいたなんて!世界に誇れるじゃないですか!
曲、ボーカル、音、すべてが世界基準です。
日本男児よ!これを聴け!

北限のメタル野郎 ★★ (2010-02-06 11:18:00)