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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ジョージべラス ★★★ (2011-12-02 03:24:31)

2011年デビューの新人バンドですが、これがベテランにも
勝るとも劣らないメロハーでジャーニーっぽくもあり、捨て曲
も無いという素晴らしさ。90点




2. MK-OVERDRIVE ★★★ (2012-01-01 13:19:06)

2011年9月発表、SLAVES TO FASHIONのノルウェー人シンガー・JOHANNES STOLEとTHE MURDER OF MY SEETのスウェーデン人ギタリスト・DANIEL PALMQVISTが組んだプロジェクトの1st。最近の北欧事情に疎い者としてはいずれの人物もバンドも全く未知だったのですが、実際に音を聴いてみた瞬間に「コレはイイ! 間違いなくホンモノだ。」と確信しました。この2人は既に前世紀の1998年にアメリカはハリウッドで遭遇し、それから13年の時を越えてようやくアルバム発表に漕ぎ着けたという話だから、彼の地でそれなりにキャリアを積んでいるのでしょう。作風が北欧らしさがほとんど伺えず普通にアメリカンロックと変わりないのも頷けます。ポップなメロハーがお好みの向きには断然オススメの1枚。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2019-02-19 00:25:09)

ダニエル・フローレス関連作品を集めていく中で行き当たった1枚。オリジン弁当の常連限定シークレット・メニューみたいなバンド名ですが、実際はノルウェー人シンガーのヨハネス・ストールと、スウェーデン人ギタリストのダニエル・パルムクヴィストという、かつてはハリウッドでORANGE CRUSHなるバンドで活動を共にしていた二人のミュージシャンが新たに立ち上げたメロディックHRユニットであり、本作はダニエル・フローレスがプロデュースを務めた’11年発表のデビュー作にあたるアルバムです。
音楽性は、ヨハネスの伸びやかなVoとダニエルのメロディアスなGを両軸に、キラキラなKeyと美麗なハーモニーを随所に散りばめた、JOURNEYやTOTOに通じる(いかにもFRONTIERS RECORDS作品らしい)適度なハードネスとポップネス、涼しげな哀愁とキャッチーさとが同居するメロディアスHRサウンドを実践。取り分け冷ややかな音作りの下、SFタッチなアートワークのイメージを踏襲するかのようなスペーシーなスケール感を宿してドラマティックにアルバムのOPを飾る①はこのプロジェクトの魅力を凝縮したかの如き名曲で、これ聴いた瞬間に「買って良かった!」と握り拳を固めましたよ。
後に続く透き通ったピアノの旋律が印象的な②、華やかに盛り上がる③、WORK OF ARTのロバート・サール提供の爽快な④、Keyの良い仕事っぷりに胸躍るポップな⑦、そしてクライマックスを劇的に盛り上げるバラード⑪…と、参加面子とジャケットに釣られて本作を手に取ったリスナーの期待にきっちり応えてくれる1枚。
メンバーの本業が忙しいためなのか、これ以降動きがないのが残念ですね。




4. cri0841 ★★★ (2020-12-27 14:56:04)

MIND'S EYEのダニエル・フローレスが売れっ子プロデューサーになってるのは驚きですねえ・・・ヨラン・エドマンと組んだXSAVIORも『X』始まりでしたね。
コナミのシューティングゲーム『グラディウス』を思い出させるジャケ絵と言い、こちらはまさにアメリカン・プログレハードロック。JOURNEYやTOTOみたい。
FRONTIERS RECORDSらしく、品質の高さは担保されている(まあ金太郎飴?)。このヴォーカルがいかにも堂に入った素晴らしさ!1曲目は必聴ですよ!
知名度は低いのでしょうが、メロディ派は聴いて損のない一枚かと。非常に爽やかな気分に浸れまずぞ!



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