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ヘヴィメタル/ハードロック
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スラッシュメタル
MUNICIPAL WASTE
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Electrified Brain
(火薬バカ一代)
The Fatal Feast
(失恋船長)
Terror Shark
/ Hazardous Mutation
(火薬バカ一代)
Unleash the Bastards
/ Hazardous Mutation
(火薬バカ一代)
Hazardous Mutation
(火薬バカ一代)
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(火薬バカ一代)
The Fatal Feast
(火薬バカ一代)
Unleash the Bastards
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(riff & roll)
Unleash the Bastards
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(GC8改)
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Electrified Brain
NWOTM第一波としてシーンに登場し、現在に至るもその先頭を走り続けるMUNICIPAL WASTEが’22年に発表した7thアルバム。
かつて多くのクロスオーバー系スラッシャーが、アルバム・リリースを重ねるうちに音楽的成熟と引き換えにサウンドのエキサイトメントを低下させていったのに対し(アルバム7枚といえば『KILL ‘EM ALL』でデビューしたバンドが『RELOAD』をリリースするような長い期間なわけですが)、本作を一聴しての感想は「何も変わってねえ」と。ハイピッチでアジり倒すVo、熟練の刃物職人の如き手捌きで刻まれるGリフ、せかせかと切迫感を煽りまくるリズム隊等々、ここで披露されているのはメタルの切れ味とハードコア/パンクの爆発力を推進剤に、洗練や深化といったキーワードに後ろ足で砂かけながら爆走するような速戦即決のクロスオーバー・スラッシュ・サウンド。ジタバタと終始落ち着きなく突っ走る作風は、ベテランの風格とか重厚な佇まいとは無縁。いつまで経っても(良い意味で)小僧感を失わない彼らには「スラッシュ・メタル界の勝俣州和」の称号を進呈したくなりましたよ。
勿論進化に興味は示さずとも成長の痕跡はしっかり刻まれており、キャッチーなギャング・コーラス、メリハリを効かせた曲展開のダイナミズム、ツインGのヘヴィ・メタリックなハモリを随所に散りばめて、押せ押せの本編の中にもフックを作り出す抜かりない手腕にはベテランの業前がキラリ。個人的には特にメタル色が色濃い仕上がりの⑥⑭辺りが一押し。
MUNICIPAL WASTEには是非ともこのまま突っ走り続けて欲しい、と願わずにはいられない1枚です。
火薬バカ一代
★★★
(2022-08-15 23:40:05)
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The Fatal Feast
収録曲の多さの割にランニングタイムが短いというド直球なスタイルが魅力の彼ら、そのどこかネタ感が漂うプロジェクトチーム的な匂いもあり、個人的にはどこか斜めから見てしまうのだが、今回はNuclear Blastからのリリースと言うこともあり俄然興味も沸きました。
その爽快感MAXのキレっぷり、切り刻まれるギターリフの心地よさにウネリます。締め上げたタイトなリズムもクールにキマり、小細工無用なスピード感を倍増、往年のスケーターロックなる言葉が頭をよぎるキャッチーさと親しみやすい暴虐性、良い感じでクロスオーバーされており、ギターソロなんてしらねぇ、スカッとさせてくれよというスピード狂にはもってこいの音楽性でしょう。
このバンド、けして新しい事をやっているわけではないのに常に鮮度が高い。古いアイデアをフレッシュに聴かせる技、ある意味サイドプロジェクトな立ち位置だからこそ、好きな事を思いっきりやっているだけだからな、清さがピュアさに拍車を掛けているのだろう。
38分を切るランニングタイムが丁度良い、そのバランス感覚に共感しますね。以外とメロディがしっかりしている点も見逃せませんね。聴きやすいわぁ。
失恋船長
★★★
(2022-07-18 19:39:46)
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Terror Shark
/ Hazardous Mutation
→YouTubeで試聴
2ndアルバムにおいてメタル度数の高さでは
“UNLEASH THE BASTARD”とタメを張る
本編後半のハイライト・ナンバー。
ここでもダブルで録られたGの奏でるメロディが
硬質且つタイトに畳み掛ける曲調に
勇壮なアクセントを加えてくれています。
火薬バカ一代
★★★
(2020-12-02 01:01:41)
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Unleash the Bastards
/ Hazardous Mutation
→YouTubeで試聴
JUDAS PRIESTの『UNLEASHED IN THE EAST』を思わす
タイトル通り、2ndアルバムの中でも1、2を争う
メタル度数の高さで2分間を突っ走る名曲。
Gが奏でる勇壮なメロディも耳に残ります。
火薬バカ一代
★★★
(2020-12-02 00:54:13)
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Hazardous Mutation
METALLICAリスペクトなタイトルが冠された1stフル『WEATE EM ALL』が評判を呼び、英国エクストリーム・ミュージックの老舗レーベルEARACHEとの契約をゲットしたMUNISIPAL WASTEが、'05年に発表した2ndアルバム。
本作から、歴戦の強者たるデイヴ・ウィッテ(Ds)が加入。スパスパと快刀乱麻な彼氏のドラミングを推進剤にして突貫するサウンドは、従来のハードコア/パンク的前のめり感や、思わずグイグイ酒が進むキャッチーな高揚感は堅持しつつ、間断なく刻まれるリフ&リズムは益々切れ味鋭く、ローからハイへ一気に駆け上がる曲展開はダイナミックに…と、これまで以上にヘヴィ・メタリックにビルドアップされています。
モノの数秒で終わってしまうような瞬間風速ナンバーを演る一方で、全体としては楽曲が長尺化。といってもランニング・タイムが1分台から2分台になった程度の差なのですが(全15曲収録で収録時間は26分)――より緩急演出に気の払われた曲中の要所要所において、勇壮にして印象的なメロディを散りばめるGの活躍ぶりも、本編のメタリックな硬質感を後押ししてくれています。特に、JUDAS PRIESTへのオマージュを感じさせるタイトルからしてニッコリさせられる②、IRON MAIDENばりのリードBが耳を惹くアルバム表題曲⑧、血沸き肉躍る曲調に劇的なGソロが華を添える⑬といった、一際HM成分が色濃く滲み出す楽曲のカッコ良さは格別ですよ。
ラインナップの完成や基本となるサウンド・スタイルの確立等、現在へと至るMUNISIPAL WASTEの土台を築いた重要作。カタログにハズレがないバンドだなぁ
火薬バカ一代
★★★
(2020-12-01 00:07:41)
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Waste ’Em All
/ Waste ’Em All
→YouTubeで試聴
80年代映画から持ってきたようなイントロに始まり
畳み掛けるVo、前がかりで突進するリズムに鋭利なGリフ、
緩急を飲み込んだ曲展開、そして短いながらもGソロまで
フィーチュアされて、ランニングタイムは1分半ぽっきり。
初期の彼らの魅力を端的に表してくれるアルバム表題曲です。
火薬バカ一代
★★★
(2020-11-27 00:38:35)
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The Fatal Feast
'10年にはWARBRINGER、TOXIC HOLOCAUSTらと共に待望の初来日公演も行っているクロスオーバー・スラッシャー、'12年発表の5thアルバム。
前作『MASSIVE AGGRESSIVE』は社会問題を取り上げた歌詞にしろ、シリアス風味を増した楽曲にしろ、どちらかと言えばハードコア/パンクの色合いが強く出た内容でしたが、今回はアッパーなVo、切っ先鋭く刻まれるGリフ、そして俊敏なリズム・ワークといい、聴いているだけで居ても立ってもいられなくなる「飲めや騒げや」的陽性なノリが復活。
SF映画調のイントロで幕を開いた後は、最初から最後までファスト&タイトにまとめられた楽曲が「イッキ、イッキ」と連続する本編は、まるで新入生を急性アルコール中毒で病院送りにする何処ぞの大学の新歓コンパの如きテンションの高さ。
個人的には、より正統派へヴィ・メタリックな味付けが為されている④⑧⑰といった楽曲が好みですが、シリアス/ユーモア間を軽快なフットワークで行き来する歌詞世界もこのバンド(と本作)の大きな魅力。中でも、ゲロ吐き犯を探す酔っ払いが衝撃の事実に直面する⑤、グリコ・森永事件の怪人20面相について歌った⑬、SFネタで文字通り「人を食った」展開が楽しい⑮(NUCLER ASSAULTのジョン・コネリー(Vo)がゲスト参加)辺りは、歌詞カード片手にアルバムを聴く楽しみを満喫させてくれますね。(はっちゃけた邦題がなくなってしまったのは残念ですが)
3rd『THE ART OF PARTYING』に匹敵する完成度の高さを提示した1枚ではないでしょうか。
火薬バカ一代
★★★
(2012-06-10 01:30:14)
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Unleash the Bastards
/ Hazardous Mutation
→YouTubeで試聴
曲も勿論良いけれど
デイヴウィッテのドラムが!ドラムが!
ダイナミクスコントロールと持ってるノリが最高です。
ケムケム
★★★
(2009-12-09 02:59:16)
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Unleash the Bastards
/ Hazardous Mutation
→YouTubeで試聴
PVで見えるライブ映像がとんどもないことになってます。まさにモッシュ地獄。
riff & roll
★★★
(2008-03-29 11:19:01)
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Unleash the Bastards
/ Hazardous Mutation
→YouTubeで試聴
初期NUCLEAR ASSAULTが更にハードコアパンク
寄りになった様な曲。
刻みまくるギターリフがかっこいい。
GC8改
★★★
(2007-03-04 09:28:41)
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Hazardous Mutation
2005年の2nd。
NUCLEAR ASSAULTに初期D.R.I.を掛け合わせた様な
かっこいいハードコア/スラッシュメタルで、これがもろ80年代
クロスオーヴァーそのまんまの音です。
特にザクザク刻みまくるギターリフ、スピード感溢れるタイトなドラムは
かっこいい。
全15曲26分、頭からケツまでスピードとパワーで畳み掛けてきます。
80年代スラッシュが好きな人には是非聴いて頂きたい。
GC8改
★★
(2007-02-11 09:41:00)
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