Big Onesから5年後、94年リリースのベスト盤である。新曲は一切無い代わりに2nd・Get Luckyから実に7曲、加えてFootlooseのサントラ曲9.も収録され全16曲。個人的に好みでないデビュー曲1.で始まるのはこの手のアルバムとしてはお約束だから耳を塞ぐとして、5th・Wildsideから8.の1曲だけなのは寂しいところ。Classicsと言うだけあって初期作品偏重の傾向はあるけど、80sのLOVERBOYをダイジェストする分には全く問題無し。Big Onesと併用して聴けば完璧だろう。