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Intense Defense (火薬バカ一代)
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JOSHUA - 最近の発言
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I've Been Waiting / Intense Defense
ロブ・ロックの伸びやかな歌唱と、ジョシュア・ペラヒアの
テクニカルに煌めくGプレイを生かしたハードポップ・チューン。
特にキャッチーでありつつ、ふとした拍子に哀愁も薫る
メロディ展開の妙にジョシュアの非凡な才能が伺えます。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-10-09 01:09:02)


Intense Defense

名バラード“NOVEMBER IS GOING AWAY”でメロディ愛好家達から涙をカツアゲしたジョシュア・ペラヒア(G)率いるJOSHUAが、80年代半ばに知己を得たドン・ドッケン&ディーター・ダークスの勧めを受け、LAからドイツへと渡ってレコーディングを行い89年に発表した3rdアルバム。(本作のみ国内盤が「ヨシュア」表記に)
ドイツに拠点を移したからといって今更パワーメタル化する筈もなく。本作で披露されているのは前2作の流れを汲む、煌びやかなKeyと分厚いハーモニーに彩られたメロディアスHR。ジョシュアも得意のアーミングを有用した、キラキラと鱗粉をまき散らすようなGプレイをもってアルバム全編を生き生きと躍動。ロブ・ロック(Vo)という強力な相棒を得たことで、そのサウンドはより一層ブラッシュアップされた印象で、特に爽やか&キャッチーな②、歯切れ良く弾む曲調と哀愁のメロディのコントラストが秀逸な⑤、ドラマティックに繰り出されるバラード⑥、ロブの伸びやかなVoとジョシュアの歌うG、両者の個性が最良の結びつきを果たした⑧辺りは、曲調はポップながらメロディからは切なさが滲み出てくるという、JOSHUAの魅力がギュッと凝縮された名曲に仕上がっているんじゃないかと。個人的には本作を聴いていると、親しみ易い音楽性といい、ロブ・ロック+テクニカルなギタリストの組み合わせといい、LAのクリスチャン・メタル・バンドANGELICAのことを思い出しましたよ。(楽曲のクオリティではJOSHUAの方に軍配が上がりますかね)。
今となってはどれも入手困難なJOSHUAの国内盤カタログですが、本作はその中でも更に見かけない1枚なので、是非とも再発をばお願いしたいところであります。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-10-06 00:02:20)


Stand Alone / Intense Defense
とても柔らかく優しいボーカルのメロディラインです。この曲は歌メロとして完成品と言えるんじゃないかな。個人的に本来泣きのバラードを好まないですが、ロブの歌唱にいわゆる臭みが無く、自然に聴くことができました。
アルバム全体に言えることですがこもったような温室、もとい音質で、音の1つ1つがあまりクリアでないのが残念。そしてヨシュアのカラーといえばそうなのでしょうが、ギターの音色が柔らかすぎてパンチが無いのは否めない。しかし、この曲はそのらしさこそが最上です。

hakuba-wrx ★★★ (2023-07-17 17:06:46)


Surrender

トニー・アイオミの自伝「アイアン・マン」
自身初のソロアルバム「SEVENTH STAR」制作時のこぼれ話が面白かった。

このソロアルバム。当初のボーカルは、ジェフ・フェンホルトなる人物。
ブロードウェイミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」のイエス役で出演していたそうだ。
しかし、プロデューサーのジェフ・グリックスマンが「アルバムに合わない」としてクビ。
ご存知の通り、グレン・ヒューズを迎え完成をしている。

ジェフ・フェンホルトは、その後キリスト教伝道師となりTV出演。テレビ伝道師として一躍有名に。
その後のドタバタは、本を読んでもらって・・・。

ここで気になったのが“ジェフ・フェンホルト”という名前。
なんか聞いたことあるんだけど・・・。伝道師って言ってるから気のせいなんだろうな?

まっいいや。

と放置。

ある日突然、ジェフ・フェンホルトという名前が頭に出てきたので、調べたら、このアルバムのヴォーカルでした。

皆さん。このアルバムに興味湧いたでしょ(笑)。

ちなみに、彼の出演番組。番組名が「Highway to Heaven」だって。


それにしても・・・・
ジェフ・グリックスマンは、レイ・ギランもクビにしてるよね。

ひょうすべ ★★ (2022-10-21 07:11:56)


The Hand Is Quicker Than the Eye

本作のジャケを見ると...まだお茶の水にあるその筋で有名な某HR/HM専門店が現在の場所に移る前にあった時...プレマンの1stやBITCHES SINの"Predator"やTYTAN作品そしてビスカヤの"北欧の戦士"などなどの名盤と呼ばれた(法外な価格の)アナログ盤に混じって本作もこれ見よがしにレジ付近の目立つ壁面の"1等席!?"に飾られてて...少しの憧れと共に"なんだかなぁ~"という諦めにも似た思いが混じり合っていた事を思い出す

でその後、国内CD再発もされ聴いてみて..."なんだ②以外、、大した事ねぇな"なんていう肩透かし感があったし、もし"アレ!?"に手を出したマニアがいたとすれば、まんまと店の思惑にハマってしまったんだなという少し哀れみなんていう思いも湧き出てきたりもした

...っつう事で作品そのものというよりはソンな下らん懐かしさが思い出される作品です...小生にとっては(笑)

聖なる守護神 (2022-04-02 09:46:14)


Reach Up / Intense Defense
本作を聴く度、何故この曲がトップなのだろうと感じるんですよね(個人的には③辺りをトップにしたほうが良かったと思うんだけどな)

A~Bメロもその他楽曲に比べると今一冴えを感じないし...

またサビでのコーラスアレンジは間違いなくクリスチャンメタルの先駆者STRYPERを意識してしまったなぁなんて感もあるしねぇ

聖なる守護神 (2022-04-02 09:28:35)


Look to the Sky / Intense Defense
いやぁ...この曲も素晴らしすぎますね
ある種のドラマティックさは⑤"Living On~"に近いものを感じます
(その歌メロも含め)見事なコンポーズ力が光るし、ロブの力強さとメロディを丁寧に歌う能力がこの曲を更なる魅力的なものに仕上げています
本作の(オリジナルマスターテープによる)国内リマスター盤の再発を切に願わずにはいられません

聖なる守護神 ★★★ (2022-04-02 09:23:30)


Remembering You / Intense Defense
同じクリスチャン系って事でいうとマイケル・スウィートの美声でも聴いてみたくなるバラード
特にサビメロでのロブの歌唱が生えますね
開放感のあるG.ソロもイイ

聖なる守護神 ★★ (2022-04-02 09:16:53)


Living on the Edge / Intense Defense
インペリテリに於けるややパワー押しの歌唱と違い、硬軟使い分けているロブの歌唱を聴くと、この手のメロディアスな楽曲を唄ってこそその魅力が引き出されているのではと感じてきます

まあ1stは"November Is Going Away"こそあったもののその他はその青臭さ先走ってしまいハッキリ言って大した事なかったと思うが、本作では(特に本曲⑤の他に③⑥⑦⑧辺りを聴くと)ペラヒア(G.)の作曲能力が全面開花しているんじゃないのかなぁって思います

本作は(当時はまだHR/HM界では絶大な力があった!?)専門誌BURRN!レビューの酷評によって黙殺された感が強いが、やはり分かる人には分かる名盤だと思いますね

聖なる守護神 ★★★ (2022-04-01 23:13:18)


Only Yesterday / Intense Defense
⑥"Tearing at My Heart"的これぞメロディアスハードと呼べる展開のこちらも名曲

その他楽曲もそうですが、メロディ作りの巧みさを感じますね

この手の音楽性を選択し、更にドラマティックさを演出させてみせるのって結構至難の業だと思うんですよね(派手ではないけどKey.アレンジも効いてるし、更に一役買ってるのがロブ・ロックの歌唱だと思います)

聖なる守護神 ★★★ (2022-04-01 22:53:45)


Tearing at My Heart / Intense Defense
力強くも即効性あるメロディとドラマティックさも備えた展開はこれぞメロディアスハードと呼べるものでインペリテリよりその歌唱が生えるロブの存在も大きい

その昔、HR/HM系作品の国内盤対訳を多く手がけた西森マリー女史(現在はイスラム教に改宗されたらしい)がDJを務めた某国営放送ラジオで聴いたときの衝撃は未だ忘れない(この曲と"Only Yesterday"が流れた)

その後のインペリテリ作品やソロ作品等と比べると歌メロの趣が異なる事から想像するに恐らくこのフックある歌メロはヨシュア(ジョシュア)・ペラヒア(G.)の手によるものなのだろう(その後、ロブはインタビューで(BURRN!誌にて)JOSHUAでは作曲方法を学んだとの趣旨の事を語っていた)

聖なる守護神 ★★★ (2022-04-01 22:40:29)


The Hand Is Quicker Than the Eye

あれ~コメントした記憶があるど~??消えたのか?老いは怖いなぁ…

ジョシュアと言えば名曲②がメロディ派の間で話題となったのは間違いないが、アルバム自体はもっとソフトケイスされたプログレ風味のハードポップスタイルを打ち出しており、時代的にもBOSTON STYX、JOURNEYと言ったところがヒットを連発していただけに、ジョシュアもソコを狙ってきていますね。

どういうわけか、日本ではジョシュア・ペラヒアを速弾きギタリスト系で紹介した実績があるようで、多分、それは英語圏ではない日本人の拙い英訳からくる勘違いが優先されたのか?アルバムタイトルを訳すと『手は目よりも早い』になるが、実は意味としては、手品師の技を表現する一つである、要は嘘を本当に見せる手技を褒めているのだが、自分のギタープレイは目にも止まらぬ早業と紹介されてしまった。

ワタクシもそういう風に知人から教わったのだが、英語が分からない小生にとってはイマイチピンとこず、拙者は日本人故に英語は分からず、音そのもので判断されたしと、要らぬ先入観を排除、②の衝撃が強すぎると為、他の曲が霞んでしまうのだが、完全にアメリカンプログレーハード風味を打ち出したバンドでしょう。
特に日本盤に収録された④は完全にそっちのイメージを受けています(日本盤は2曲追加の8曲入り)。
このバンドはギターのジョシュアの名前を付けていますが、インギーのような速弾きではなく、楽曲で勝負しているのを感じてもらえるでしょう。

今作ですが、レコードの配給はエニグマが担当しているのですが、作ったのは謎のオリンピックレコードなる会社、裏ジャケでマラソンランナーみたいのいるのは、そのせいか?なんて思ったり、主役たるジョシュアがギリシャ人だからオリンピックレコードなのか?とにかく謎が多いです。
流通自体が脆弱だったのか、自主制作で勝手に手売りしていたのか?真偽は分からないが、本国アメリカでまともに販売されていたのかが疑問とさえ言われている一品。それだけに認知度が低いらしい。けして当時のシーンから外れた音楽性ではなく、むしろアメリカンプログレ勢の一団に入ろうとしたアルバムであろう。それだけに一定のクオリティを保持しており、少なくとも速弾き系ギターではないと言えるでしょう。勿論、時代に即していないと言う事ではありません。

とにかく②のインパクトが強すぎた、狂おしい泣きのメロディ、メロディ派のハード系マニアならば一生もんの名曲でしょうね。ガルネリウスのカヴァーヴァージョンは素晴らしかったなぁ。

余談ですが、今作で唄うステファン・フォンテーヌさんは、ユーライアヒープに一時期在籍、ピーター・ゴルビーとバーニー・ショウの合間にいた人物としてマニアに知られていますよ。
そして84年に日本盤が出たときの邦題が旋風でした。94年にCD化された時も旋風使って欲しかったなぁ。なんたって世界初のCD化だったんだから。

失恋船長 ★★★ (2021-05-14 13:27:39)


Surrender Love / Surrender
初めて聴いたJOSHUAの曲。耳に溶け込むような甘美な歌メロは絶品だけど、Gソロは魅力が薄い。

ANBICION 11 ★★ (2021-05-14 01:06:04)


Rockin' the World / Surrender
勇壮なメロハーの傑作で、特に2:25辺りからの展開は鳥肌もの。アルバム最後に同じメロディが再登場。

ANBICION 11 ★★ (2021-05-10 04:46:08)


Intense Defense

まず最初...正しくアメリカンメロディアスハードの名盤中の名盤だという事でして(ハッキリ云って1stは1曲除いては駄作だと思う)...個人的には大変思い出深い作品。
また↑でもご指摘があるが、アホなB!誌初代編集長の某酒〇のいう事など関係ないと断言できる(同誌レビューで酷評)。
①こそ同じくクリスチャンメタルの大先輩であるSTRYPERを強く意識してしまった感もあるが、それ以降はホント素晴らしい楽曲で占められている(インペリテリでの力みまくったロブも嫌いではないが、少し力の抜けた本作に於ける歌唱こそベストパフォーマンスなのではないのか?...と個人的には感じる)。
まぁまずは騙されたと思って名曲③"Only Yesterday"と⑥"Tearing At My Heart"だけでも動画サイトで聴いてみてほしいね...きっと本作が欲しくなるから。
そして最後に...本作を国内デジタルリマスター再発(出来りゃー紙ジャケ辺りで)を熱望しておこう。

聖なる守護神 ★★★ (2016-10-14 09:37:08)


Surrender

ソロ・パートにおいて垣間見えるどこかエキゾチックなメロディ・センスと、強引な速弾きとを武器にするジョシュア・ペラヒアのGプレイ、そして泣きの名曲“NOVEMBER IS GOING AWAY”の存在で日本のHR/HMファンのハートを鷲掴みにしたJOSHUAが、メンバーを総とっかえして'85年に発表した2ndアルバム。
日本での高評価が耳に入ったのかどうか、よりギター・オリエンテッドで日本人好みの叙情HRサウンドへと軌道修正が図られている本作。それでも「速弾きギタリストを擁するバンドの作品」と聞いて想像される音楽性とは、かなり隔たりのある作風であることに変わりはないのですが、前作において目立ちまくっていたKey奏者やベーシストが脱退、新たに加わったメンバーが脇役に徹してジョシュア・ペラヒアの存在を盛り立てる演奏に終始しているため、内容(とバンドとして)のまとまりの良さに関しては前作を大きく上回る印象です。
前任者以上の歌唱能力を誇るニュー・シンガー(ソングライターとしても貢献)の加入効果も大きく、特に、パワフルにも伸びやかにも歌える彼のVoが映える頭3曲は出色の出来栄え。
散々指摘されている通り“NOVEMBER~”級の名曲は見当たりませんが、収録楽曲の充実っぷりは半端なく、「JOSHUAって“NOVEMBER~”のみの一発屋じゃねえの?」と思っておられる人には是非ご一聴をお薦めしたい捨て曲なしの名盤。

火薬バカ一代 ★★★ (2012-09-19 22:32:35)


Surrender Love / Surrender
初期のEUROPEのような完成度。ただこの1曲目で出し切った感がしないこともない。

MACHINE HEART ★★★ (2012-09-11 01:25:36)


Remembering You / Intense Defense
アップテンポなバラードという珍しい曲調のナンバー。
GIANTを爽やかにしたみたいで、裏でギターが頑張っています。

MACHINE HEART ★★ (2012-08-31 03:31:13)


Tearing at My Heart / Intense Defense
これを聴く限り、ロブ・ロックはインペリテリよりもこういうバンドの方が声があってる気がする。
ハイトーンに無理してる感を感じるのは僕だけ?

MACHINE HEART ★★★ (2012-08-31 03:25:08)


Living on the Edge / Intense Defense
ギタリストがバンド名・中心人物だけど、あくめでバンドらしいまとまり重視の曲に仕上がっていると思います。
ロブ・ロックのハイトーンが時折トニー・ハーネルみたいになってますが。

MACHINE HEART ★★★ (2012-08-31 03:22:16)