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Starfire / Starfire
ミドル・テンポで、OPナンバーらしい派手さには欠けるのですが
だからこそ「ハイトーン出せます」程度では絶対に歌いこなせない、
シンガーに高い技量が求められる楽曲であり、これを冒頭に持ってくる辺り、
ヨルンの自らの歌声に対する自信の程が伺えますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-12-10 00:53:49)


Starfire

THE SNAKESに関わった90年代末ぐらいからか。日本のHR/HMファンの間でも「どうもノルウェー出身の凄いシンガーがいるらしい」と徐々に噂になりつつあったタイミングで、ヨルン・ランデ(Vo)がリリースした初めてのソロ・アルバム(’00年)。その門出を祝うべく、ロニー・ル・テクロ、トゥーレ・オストビー、ラルフ・サントーラ&シェーン・フレンチ等々、ヨルンがフロントマンを務めたVAGABOND、THE ARK、MILLENIUMといったバンドの面々がゲスト参戦して華を添えてくれています。
ソロ・アルバムといっても、書下ろしの新曲5曲、カヴァー5曲の全10曲からなる内容は若干変則的。ソロ・シンガーとしての表現欲求に突き動かされて作り上げたというよりは、「自分、こんな色々なタイプの楽曲が歌いこなせます!今後ともヨロシク!」ってな、HR/HMシーンに向けたプレゼン的な性格が強めに感じられる仕上がりです。
とはいえ、それが悪いなんてことは全然なく。譜面に正確なだけでは決して歌いこなせない、難易度高めの哀愁のOPナンバー①を情感豊かに歌い上げてみせる導入だけで早くもその実力派シンガーぶりを知らしめてくれる本作は、ソロ・アルバムとしてのクオリティも十分。またCITY BOYの“THE DAY THE EARTH CAUGHT FIRE”や、JOURNEYの“EDGE OF THE BLADE”、FOREIGNERの“BREAK IT UP”、JEFFEERSON STARSHIPの“JUST THE SAME”といった敢えて隠れた名曲を取り上げるセンスにもキラリと光るものがありますよ。
数あるヨルン・ランデのソロ作の中でも、上位に来る完成度を有す1枚ではないでしょうか。

火薬バカ一代 ★★★ (2021-12-09 01:07:57)


Symphonic


既発曲にシンフォニックアレンジを施した、と銘打ってはいるものの、実際のところギターのリフとほぼ同じフレーズのストリングス(それも生ではなく薄っぺらいシンセ)をかぶせただけのやっつけ仕事感溢れる作品。
オリジナルと違う分、ベストアルバム的役割すら果たしていない。
正直、この程度のものを「シンフォニックアレンジアルバム」なんて呼ばないでほしい。

名無し(2017-09-11 19:57:19)


Running Up That Hill / Heavy Rock Radio
骨太な曲に変貌しましたね
オリジナルはケイト・ブッシュ

失恋船長 ★★ (2016-09-10 19:29:28)


Live to Win / Heavy Rock Radio
ポール・スタンレーのカヴァー
この曲に限らずポップな曲ではヨルンのアクの強さが出過ぎです
でも歌は上手い

失恋船長 ★★★ (2016-09-10 19:26:40)


Rainbow in the Dark / Heavy Rock Radio
ディオ好きなぁ
愛に溢れていますね

失恋船長 ★★★ (2016-09-10 19:22:50)


The Final Frontier / Heavy Rock Radio
ヨルンの器用さが表れていますね
流石です

失恋船長 ★★ (2016-09-10 19:21:16)


Stormbringer / Heavy Rock Radio
カヴァーディルよりも声が出ていますね
グレンのパートがないとこの曲は物足りないのですが
ヨルンの鬼気迫るパフィーマンスに圧倒されます

失恋船長 ★★ (2016-09-10 19:19:34)


Hotel California / Heavy Rock Radio
イーグルスの名曲のメタルヴァージョン
オリジナルにあった情緒がスポイルされているのが残念
ヨルンは歌は上手い

失恋船長 ★★ (2016-09-10 19:17:32)


Starfire

器用なシンガーは何を歌ってもうまい
実力派ヨルン・ランデが2000年にリリースした1st
JOURNEY・FOREGNER・DEEP PURPLEといったバンドのカヴァー5曲
オリジナル5曲の変則的な作品です
①で聴ける叙情的なメロディと力強さが混同した2000年らしい作風がまずは見事です
次のJOURNEYのカヴァーも素晴らしいですね
若干ダークでヘヴィな質感はあるものの表現力と柔軟性を併せ持つ色彩力豊かな
実力派ロックシンガーの名に相応しい好盤ですね

失恋船長 ★★ (2011-12-09 02:55:15)


Starfire / Starfire
唄が上手いね
扇情的なメロディの放り込み方が美しい
アレンジもいいね

失恋船長 ★★★ (2011-12-09 02:36:13)


Starfire

まだこの頃は、THE SNAKES(WHITESNAKEの残党が作ったバンドね)
のVoのイメージが強く、ともすればデヴィッド・カヴァーデルの
そっくりさんと思われていたけど、それを払拭するに余りある好盤。
カバー曲の出来も出色だが、それより何よりオリジナル曲の出来が
素晴らしい。これなら全曲オリジナルで勝負しても良かったんじゃないの?
最強シンガー、ヨルン・ランデの真の意味での出発点ですね。必聴!

銘菓ひよこ ★★ (2010-10-09 01:09:25)


Starfire / Starfire
一曲目からやってくれます。ヨルンの強力ヴォイスを堪能できます。

パジャマ岡崎 ★★★ (2002-10-01 22:13:41)


Starfire / Starfire
このアルバムの1曲目でミドルテンポなのだが、ヨルン・ランデの歌の上手さが際立つ煽情力抜群のナンバーだ。

EnigmaSuite (2002-08-24 00:17:03)


Starfire

ヨルン・ランデの2000年発表の1stソロアルバム。
収録されている10曲のうち、「Edge The Blade(JOURNEY)」「Break It Up(FOREIGNER)」「The Day The Earth Caught Fire(City Boy)」「Burn(DEEP PURPLE)」「Just The Same(JEFFERSON STARSHIP)」と半分がカバーなのだが、散漫な印象もなく原曲を知らない曲ばっかだったけどどれも水準を越えるかなり良い出来に仕上がっている。
もちろんオリジナルの曲もカバー曲に負けず劣らずいい曲揃い。どれも聴きやすい曲なのでヨルン・ランデを知りたい人にとってはちょうどいいアルバムだと思います。廃盤になる前に是非。

EnigmaSuite ★★ (2002-08-24 00:14:00)