70年頃からロックを聴いている自分にとっては、邦題は好きですね。昔「ミュージックライフ」誌に「He said she said」というコーナーが有りました。(「Burrn!」誌の「Word kills・・・but who's reading」の様なコーナーです)そこでは、当時のアルバムの邦題を駄洒落にする投稿が結構ありましたよ。例えばカンサスの「偉大なる聴衆へ」→「偉大なる長州へ」とかジャパンの「苦悩の旋律」→「苦悩の倍率」後者は受験生を茶化しているのでしょう。まあ、世代の違いもありますし、人それぞれってことで。
邦題は、センスがないものは私も要らないと思います。 EMPERORの「闇の晩餐」「闇の皇帝」とかはまあ良いと思うんですけど、NILEの 「Amongst the Catacombs of Nephren-Ka」という作品に「ナイル」という邦題を 付けてるのは、正直かなりイラっと来る。第一、NILEがそのあとセルフタイトルアルバムを 出したらどうするんでしょう。ややこしくなるような真似はしないで欲しい。 でもAxCx「いい話じゃないですか」とかは(聴いた事ないけど)面白いし、良いと思います。