LED ZEPPELINの2枚目。 雑誌なんかでも歴史的名盤とされていましたが、当時まだガキだった自分にはさっぱりでした。「WHOLE LOTTA LOVE」のリフなんかつまんねーとか思ってました。 STEVE VAIの「FLEX-ABLE」。 「SEX&RELIGION」が好きで後追いで聴いたんですが最初は奇怪すぎて受け付けませんでしたね。 今ではどっちも大好きですよ。
ありますねそういうの。味がある作品ってとっつきが悪いんだけど、でもやっぱスルメみたいで(まあとっつき良いのもありますが)。 JORDAN RUDESS「FEEDING THE WHEEL」 MOODY BLUES「The Universal Masters Collection」 CHILDREN OF BODOM「Hatebreeder」 JJ72「I To Sky」 こういうのっていつ聴いても何回聴いても、飽きません。味のある作品です。
実際3、4回聴いたら好きになっちゃったんですが、あります。 EMPEROR「A DECADE OF EMPERIAL WRATH」 がそれでした。このアルバムは1stや「WRATH OF TYRANT」の収録曲(=音質が良くない)が多くて、EMPERORを初めて聴いた私には何がなんだか分かりませんでした。ですが何回か聴いていると段々楽曲の構成が分かってきたり、「ここのドラム凄いな~」とか思わされるところがかなりあったりしてかなり気に入ってしまいました。
いっぱいありますね。 今思いつくのはIRON MAIDENの『BRAVE NEW WORLD』『THE X FACTOR』ですね。『THE X FACTOR』のほうは数曲はすぐ気に入ったのですが全体的に気に入るまで時間がかかりましたね。 『BRAVE NEW WORLD』は最初(ホント)全然気に入りませんでしたが、今は大好きです。
MORBID ANGELの「BLESSED ARE THE SICK」です。 当時の私はスラッシュどっぷりでデスメタルにも手を出し始めた時期でした。 単純に速さ・激しさを求めてたんですけど、そういう点ではMORBID ANGELは確かに速いには速いんだけどなんだかスピード感がない、とイマイチの評価でした。 しかしだんだんと彼らの魅力は物理的側面ではなく絵画的な美的センスにあるということが分かってきて愛聴盤になりました。