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コメント
1. ジャイ
(2003-11-27 22:45:00)
皆さんはどのような小説を読まれるのでしょうか?
僕自身も最近、なんか読んでみようかな?って感じで、
冒険もの、ファンタジーもので面白いのがあるよ!という方、教えていただけませんか?
2.
Kamiko
(2003-11-27 23:38:00)
残念ながら冒険モノはよくわからない。
ボクが読んだのは、夢野久作、三島由紀夫、谷崎潤一郎、澁澤竜彦、村上龍のような作。
日本人以外では、アガサクリスティー、カフカなどです。
基本が活字ニガテなのでホント読みたいモノしか読みませんね。
最も感銘を受けたのは三島「金閣寺」夢野「ドグラマグラ」です。
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3.
白狐
(2003-11-28 00:07:00)
☆自分は最近では、芥川龍之介、夏目漱石、宮沢賢治といった小学生でもおなじみの作家をよく読みます。
(正直、上記の作品は小学生には難しいと思う…。読まされたり感想文書かされたりしたけど。)
ほかにはビートたけし、HR界ではおなじみの大槻ケンヂさんとか。
更に妖怪モノが好きなので京極夏彦氏ははずせません。
今でこそあんな難しそうなもの読んでるけど、昔は「あかほりさとる」(知ってるかな??)とか大好きでしたね。
☆さて、本題の冒険、ファンタジーものですけど、そのジャンルですとどのようなものをお望みで?
自分、冒険&ファンタジーというと昔読んでいた角川スニーカー文庫とか電撃文庫とかややアニメ向きなものが多かったので。
中でも、海外でのファンタジーにも影響を与えた「ロードス島戦記」は名作かと。
(エルフの耳が長いってのはここからきたんですよ~)
あとは、やっぱり小学生時代ですけど「ぼくらシリーズ」(←特に七日間戦争)「ズッコ三人組」とかが王道ですかね。(今の年代では勧めずづらいですけどねw)
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4.
とんがり雨
(2003-11-28 01:19:00)
ファンタジーではありませんが、僕の好きな小説を。
上遠野浩平「ブギーポップ」シリーズ。
オススメです。本当におもしろい、と思います。気が向いたら是非。
ちなみに電撃文庫です。
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5.
Kamiko
(2003-11-28 13:33:00)
小学生の頃の感想文はたいてい江戸川乱歩であった。
幼い頃、サウンドノベルのように選択肢があり、いちいちページをめくりながら読む冒険モノの小説を読んだ。あれ、なんていうんだったかな。
「ドルアーガの塔」「カーマイン」などなど・・。
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6.
Usher-to-the-ETHER
(2003-11-28 14:55:00)
>>Kamikoさん
多分「ゲームブック」だと思います。ドラクエシリーズのゲームブックは小さい頃良く読んでいました(笑)
ファンタジーではないですが、冒険物ということで、
「クリムゾンの迷宮/貴志祐介」
をお勧めします。冒険物の小説ですが、伏線がかなり張ってあり読み応え十分、しかも以前流行したいわゆる「ゲームブック」的な面白さがあるので自信を持ってお勧め出来る一冊だと思います。貴志さんの作品はどれも面白く、特に伏線バリバリの「天使の囀り」や映画化もされた「青の炎」は冒険物ではないけれど凄く良いです。
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7.
ひーすくりふ
(2004-01-08 17:26:00)
終わってしまった話題を蒸し返してしまって申し訳ありません。
私も一時期、それこそ「書痴」のごとく小説ばかり読んでいたもので・・・。基本的に図書館とかで借りる派ですが。
しかし、冒険もの・ファンタジーものは読まないので分かりません。申し訳ないです。
私も夢野・三島・谷崎・芥川・夏目・江戸川といったちょっと前の作家さんは好きですね♪
今の作家さんでいうと、京極夏彦・島田荘司・森博嗣・村上龍の4氏がかなり好きで、全作品持っています。
でも、一番好きな作品はやっぱり夏目漱石の「こころ」なんですよね・・・。
それとか、中学校の国語の授業で習った「いちご同盟」とか。これは、泣いた。
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8.
KILLERQUEEN
(2004-01-08 20:16:00)
ロシアの文豪ドストエフスキーは全作品お薦めです。特に『罪と罰』、『地下室の手記』です。
福沢諭吉に次いで、僕の人生観に強く影響している人です。
日本文学なら阿部公房ですね。『壁』、『砂の女』は強くお薦めします。
彼の超現実主義的世界は、最初の4、5行読んだだけでも抜け出せなくなります。
病みつきになります。
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9.
ひーすくりふ
(2004-01-08 20:44:00)
こんばんはー。
阿部公房の「砂の女」はすごいですよね。「壁」は未読なので・・・。今度読んでみますねー。
外国文学ではほとんどミステリ系しか読んだことはありませんが、サリンジャー、リチャード・バック(かもめのジョナサン)、C・W・ニコルはかなり好きです♪
あと、エミリ・ブロンテの「嵐が丘」!!宜しくお願いします(笑)。
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10.
MP-4
(2004-01-09 00:29:00)
こんばんは。阿部公房ですか~、「他人の顔」が結構好きでした。^^
外国文学なら私もひーすくりふさんと同じくサリンジャーは好きですね。あとはヘッセ、ゲーテなども良いですね。
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11.
Kamiko
(2004-01-09 21:52:00)
結構小説好きのヒト多いですね。
ボクは小説を楽しむ以前に活字を辛抱するパワーがないとダメだ。
たくさんヒマを持て余している時しか小説を楽しめないです。(読んだのは学生の頃やし)
たいてい前半は時間かけて少しずつ読んで、楽しくなった頃から一気に最後まで読むかな。
今は全くもって読まなくなってしまった・・・。
ササッと読めるいい方法ナドないだろうか。
夢野久作「ドグラマグラ」、上巻・下巻があったのによく読んだなあ・・と我ながら感心する。
コレは結構一気に読破できた。
阿部公房は読んでみたいなあ・・と思いつつパワーが出ず終いだったが、コレは楽しんでみたい。
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12.
パジャマ岡崎
(2004-01-10 00:35:00)
こんばんは。
「砂の女」は私も好きです。映画もDVDで観ました。これがまた原作のイメージそのままでたいへん良かったです。
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13.
GEORGE
(2004-01-10 00:44:00)
阿部公房いいですね。
白昼夢のような不条理感と堅苦しくない文体が好きです。
KILLERQUEENさんの挙げられている「砂の女」「壁」は私もお勧め。
あと「箱男」。
日常生活に疲れたときに読むと真似したくなりますよ。
ドグラマグラもいいですね。
ぐいぐい引き込まれて読んでるうちに時間軸が分からなくなって、最後まで読み終えるとさらに混乱します。
それでもう一回最初から読み直したくなる名作ですね。
小説ではありませんが古事記を読みたくなって岩波文庫を買って読んだのですが、文語体訳が難しくて話の筋に入り込めません。
誰かいい口語体訳の古事記を知っていたら教えて下さい。
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14.
ボドムっ子
(2004-01-10 16:42:00)
最近ゲーテの「ファウスト」を読んでます。
哲学的で幻想的。とても面白いです。
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15.
C3
(2004-02-09 13:49:00)
>ジャイさん
大冒険ファンタジーものと言えば「ライオンボーイ」です。誘拐された両親を探しに旅に出る、ネコ語を話す少年チャーリーと旅先で出会った愉快な仲間たち(笑)とのワクワク、ハラハラドキドキの冒険ファンタジーです。今最も注目されている作品だと思います。昨年英国で発表されたちまちベストセラーになり、世界34ヶ国で翻訳が決定。さらに凄いことにスピルバーグの「ドリームワークス」で映画化が決定しました!
3部作からなる小説なのですが、まだ1巻しか出ていません。私はちょうど読み終えたばかりなのですが、先がどうなるのか気になって気になって2巻が待ち遠しいです。すぐに物語に入り込めるほど面白く読みやすい作品です。書店の一番目立つ所に置いてあると思いますので、興味がありましたら読んでみて下さい。
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16.
クサメタル息子。
(2004-02-09 16:06:00)
僕は前まで「読書」というのが嫌いでした。でも親にはずっと本読め~!っていわれてたんですけど・・。先日「これ読んだら新しいラケット買ったる」といわれ、山本有三の「路傍の石」を読みました。最初はラケットのため、無理して読んでた所はあるんですがそのうちにその話にはまっていき、すぐに読み終わってしまいました。
父と「路傍の石」について語り合った後、無事にラケットをGETできました。
でもそれからは本が好きになって色々よんでます。「雪国」「橋のない川」・・・。親が本好きなんで本代には不自由しませんね(笑)これからもいろいろ読んでいきます。
>ボドムっ子さん
ファウストってKAMELOTってバンドがその話のコンセプトアルバム出してましたよね!?「EPICA」ってタイトルで。
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17.
ボドムっ子
(2004-02-09 22:22:00)
>クサメタル息子さん
EPICAのコンセプトがファウストだったとは知りませんでした。
KAMELOTのアルバムはETERNITYしか持っていないのです。
EPICAはものすごく出来が良いので気にしていたんですが、いつも後回しにしていました。
コンセプトが分かってさらに興味がわいてきたので近いうちに買おうと思います。
近頃、「嵐が丘」を読み始めました。ひーすくりふさん激薦の名作ですね。
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18.
KA'z
(2004-02-10 00:10:00)
皆さんこんばんは。
自分も最近小説らしい小説は読んでいませんが、学生時代は帰省の車内では必ず小説を読んでいました。(普通列車で約7時間位乗っていたので・・・)
ほとんどが推理小説で、西村京太郎さんの著書は大体読みあさりました。
文学小説では三浦綾子さんの『ひつじが丘』と『塩狩峠』が印象的でした。涙腺が弱くて結構ジーンときたのが、今でも鮮明に記憶に残っています。
前出の2冊は自分の人生で巡り合えた、ともに最高の小説だと思います。
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19.
更迭の処女
(2004-02-12 23:27:00)
私は海外のアクション系のものが好きですね。
ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」とかフレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」とか。
グレン・ミードもいいです。「雪の狼」とか。
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20.
陽
(2004-02-13 00:06:00)
>KA'zさん
ボクも学生時代に西村京太郎作品は手当たり次第に読んでいました。
氏の作品はやはりトレインミステリーが有名ですが、ぼくは初期の海洋物が好みでしたね。
異色の作品としては「闇を引き継ぐ者」などでしょうか。
あれは、読んでいて背筋が寒くなりましたな。
一時期、何かに取りつかれたかのように色々な本を読み漁った時期もあったが、最近はサッパリだなぁ・・・。
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21.
すわんそんぐ
(2004-02-13 22:34:00)
栗本薫の『ハードラックウーマン』がおすすめ!
かなりロックな内容です。
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22.
KA'z
(2004-02-13 23:01:00)
>陽さん (はじめまして?)こんばんは。
西村京太郎ファンがいてチョット嬉しいです。
陽さんの仰られる「闇を引き継ぐ者」は未読ですが、自分的には「札幌着23時25分」が一番印象に残っています。(スリリングな展開がなんともいえません!)
自分はトラベルミステリー専門だったので、初期の作品等にはあまり詳しくないのです。(汗)
幼年時代から列車(旅行)が好きで、作品を読む度に十津川警部と亀井刑事の人間性にグイグイと惹き込まれていった次第です。
最近ではPM等の発言を興味深く拝見させて頂いております。今後ともどうぞ宜しくお願います。
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23.
Mizz
(2004-02-13 23:18:00)
一時期、知人の薦めでミステリを読んだりしてました。
綾辻行人の『館』シリーズは、初心者でも読みやすい作品でした。
あとは3巻までですけど、ハリーポッター。
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24.
陽
(2004-02-14 00:02:00)
>KA'zさん
はじめまして・・・ですよね。こちらこそ宜しくお願い致します。
「札幌着23時25分」、ボクも読みました(^^)
あれは、西村作品の中でも傑作ですよね!
ボクも、十津川警部と亀井刑事(カメさん)の人間性というか、あたたかさに惹かれました。
本を買う時も、その名前があることをチェックして買ったりしてましたね(笑)
初期の作品も、なかなかスリルがあって面白いですよ。
特に十津川警部初登場の作品、「赤い帆船」はオススメです。機会があればぜひ。
「闇を引き継ぐ者」は・・・ちょっとえぐいです。
まぁ、殺人鬼の話なんですが、アイドルの頭蓋骨を砕いて粉にして空からまいたりとか・・・(汗)
(気分を悪くされた方いましたら申し訳ありません。)
あ、十津川警部も亀井刑事も登場します。
PMは最近またよく聴いていますねー。
つまらない発言が多いかとは思いますが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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25. グハッZ
(2004-02-23 21:23:00)
冒険ときたら私のお勧めは『プリンセスミネルバ』と『タイム・リープ—あしたはきのう』だな。
特に後者は読み出したら止まらなかった。
小さい小説で、上下巻しかないものだから、ゆっくり時間をかけて読もうというのと、
早く次の展開が読みたいという気持ちが交差したまま、結局マッハなスピードで読んでしまった。
友達にかしたら、遠くの大学へ行くとともに持っていってしまった、コラー返せー!!
ちなみにクサメタル息子氏の掲示にある『雪国』、これは私 めずらしく新品で買って、
病院の待合の間に読もうとしたが、みごとに撃沈した。
きわめつけは、芥川賞を受賞した平野啓一郎氏の『日食』、
芥川賞がどの程度のものか、このオレ(単なる一般人・・)が見定めてやろうではないか、
と ツタヤへ行き、買う前にとりあえずと 2~3ページだけ読もうとしたが、
1ページもたずに撃沈。
文学的な頭脳になりたいですな
26.
メタル・ハンター
(2004-03-15 13:01:00)
はじめまして。
「池袋ウエストゲートパーク」シリーズで御馴染みの石田衣良先生の小説がオススメです。何故か石田先生の作品はメロディック・メタルのアルバムを聴きながら読むとすごくはまるんです。
それから無名の作家ですが、本多孝好先生の作品です。ミステリーが多いですが、本多先生の本はどの作品も読んだ後、とても清々しい気持ちになれます。
ファンタジー物ではありきたりになりますが、「ハリー・ポッター」シリーズと「ドラゴン・ランス」シリーズです。
ハリー・ポッターは映画を見るよりも、頭の中でイメージしながら原作を読むと面白さが倍増です。
しかし、私が読んでいるファンタジー小説は、どの作品も長編が多い上、値段も高いので集めるのは相当苦労します。
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27.
猫丸
(2004-03-15 14:41:00)
ディック・フランシスの競馬シリーズが好きです。ジャック・ヒギンス、クィネル、ロバート・B・パーカーなんかのアクションものもハードボイルドしてて、良いです。
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28.
てらぴん
(2004-03-18 13:07:00)
みなさん、いろいろと読まれてるんですね。
僕はこんな感じです(今日の思いつきで・・・)。
谷崎純一郎著「細雪」 島田雅彦著「彼岸先生」
ジャック・ケルアック著「路上」 ポール・オースター著「ムーンパレス」
トニ・モリスン著「ビラブド」 etc
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29.
てらぴん
(2004-03-18 13:35:00)
↑「純」ではなくて「潤」ですね。すみません(恥)。
あと「痴人の愛」や「猫と庄造と二人のおんな」もいいですね。
冒険ものでなくてすみません・・・(ケルアックはいいけれど)。
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30.
クーカイ
(2004-03-18 22:27:00)
おっ!猫丸さん。パーカーを出しましたね。私も好きです。特にスペンサーシリーズ。究極の(料理)薀蓄探偵小説。まんねりと言われようが、ホークとスペンサーの関係が気色悪いと言われようが。新作が出るととりあえず読みます。旧友からの手紙のように。
探偵小説といえば、最近コナン=ドイルを改めて読んでいます。ガキの頃、児童向けに「超訳」されたものを読みまくったのですが、大人になって新潮社版をきちんと読んでみるとやっぱり面白いです。シャーロック=ホームズがコカイン中毒だったことを知ってちょっとショックだったりして・・・。
最近読んだ中では、グレッグ=イーガンとテッド=チャンの短編集が物凄く良かった。着想とアイデアと、それをエンターテイメントに仕立て上げる料理方法と。二人とも只者ではないです。
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31.
猫丸
(2004-03-19 08:51:00)
>クーカイさん
スペンサーシリーズお好きでしたか?いやー良かった。トム・クランシーやエド・マクベインやパトリシア・コーンウェルなんかは?
グレッグ・イーガンといえば、SFもいける口ですか?SFならロバート・J・ソウヤーも面白いですよ。
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32.
C3
(2004-03-19 13:24:00)
ブームに逆らえず(笑)読んだ「蹴りたい背中」は良かったですねー。本当にいいのかなと思ってらっしゃる方、読んで損はしないと思います。特に主人公と同年代の高校生の方にお薦めです。
「世界の中心で、愛をさけぶ」も良かったです。涙を誘う内容なのに泣かせようとしていないところがいいんですよ。でもしっかり泣いてしまいました(笑)。
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33.
マンホール
(2004-03-19 14:03:00)
中島らもさんで決まりです!
→
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34.
粗茶ですが
(2004-03-20 00:51:00)
どうもはじめまして。
私も芥川賞受賞作の「蹴りたい背中」と「蛇にピアス」、読みました。
文藝春秋(月刊)で読んだんですが。さすがにハード・カヴァーを買おうとは思わなかった。
「蹴りたい背中」の方は、共感しましたね。にな川に。おもしろかった。
「蛇にピアス」は、ノーコメント。
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35.
クーカイ
(2004-03-20 01:10:00)
>猫丸さん
ソウヤ-ときた日にゃあ正統派ですね。私も何冊か持っています。
マクベインは大昔に1冊読みました。これも正統派警察小説ですよね。題名は確か『糧』だったと思います。クランシーはもっぱら彼の原作を映画化したものを見ています。コーンウェルは講談社文庫で大量に刊行されていますね。同じ講談社文庫だと、アーロン=エルキンズとかジェイムズ=リー=バークとか、マーティン=クルーズ=スミスなんかはどうです?
パーカーは大好きな作家で、『銃撃の森』以外は全て目を通しています。彼の博士論文かなにかを単行本化したものは、ハードボイルド小説の分析のみならず、アメリカという国の基盤にウネウネと存在する行動原理にまで踏み込んだものです。読んで納得。イラク戦争も、ベトナム戦争も、根っこにあるのは同じってことが良くわかります。
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