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【絶望音楽】を教えてください
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【絶望音楽】を教えてください

解説 - 【絶望音楽】を教えてください

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コメント



101. 野崎 (2006-07-31 17:09:00)

>キャメルさん
J・A・シーザー手に入れられたようですね。
「身毒丸」は個人的に、一つの頂点だと思っている作品なので是非とも。
一時期は寝る前に、必ず二回は聴いてから寝るという異常行為に及んでました。
人に聞かれると、普通に心配されそうな代物なのでヘッドホンでお願いしますね。
・・・・・あ、そんなのばっかですねココ(笑)。




102. fk (2006-07-31 21:16:00)

>キャメルさん
シーザーで、「国境巡礼歌」が気に入られたなら、「邪宗門」はどうですか?
「国境巡礼歌」の公演の1年前、1972年1月渋谷公会堂での、天井桟敷の"実況録音盤"です。
個人的には、アシュ・ラ・テンペル+アモン・デュールⅡに日本をプラスした感じですね。(違いますか? 笑)
CDだと、「邪宗門」に出演していた、三上寛氏の歌が2曲収められているので、
厳密には、完全なるシーザーの作品とは言えないんですけど。




103. 野崎 (2006-07-31 22:17:00)

そういえば、まだ三上寛は挙げられてなかったんですっけ?
よく「ひらく夢などあるじゃなし」が代表作として言われますが
僕としては演奏が綺麗過ぎて、どうも怨念が薄れてしまってる気がする。
で、僕の好きなのは殆んどアコギのみの1st「三上寛の世界」。今は手に入れにくい状態なんですが
「ベスト・アルバム」(全然ベストじゃない)にまるまる収録されています。って、僕もそれで聴いたんです。
フォークと言えど、上に挙げられた森田童子のような静けさは無し。
血生臭い情念の人です。見た目からしても濃厚。
ジャケットの佐伯俊男先生の絵も、自分の奥底に訴えてくるものがあります。
>fkさん
アシュ・ラ・テンペル+アモン・デュールⅡ+日本・・・・だいたい合ってるかと(笑)。




104. fk (2006-08-01 19:29:00)

>野崎さん
「身毒丸」だと、更にマグマがプラスされる感じですかね(笑)。




105. 野崎 (2006-08-01 22:21:00)

>fkさん
ですね。
アモン・デュールも無印じゃなくて「Ⅱ」ってのがポイントなんですよね。
いや、やっぱり改めて考えると凄い音楽です。
寺山、シーザー、天井桟敷には足を向けて眠れません。




106. キャメル (2006-08-01 22:57:00)

>ロージーさん
「TURN LOOSE THE SWANS」持ってます。
ゴシックメタルの中でも絶望音楽の最高峰ですよね。
↑の方でも書きましたが、B!誌のゴシックメタル特集で「首を吊りたくなるような」と表現されてたのが印象的でした。
関係ないですけど、あの特集面白かったなー。
ドサクサに紛れて奥野氏が入れてたOPETHが思いっきりスルーされてて笑えました。
なんか久しぶりに聴きたくなったなー。今日は聞きながら寝・・・るのはやめておきます。怖いので。
>fkさん
アシュ・ラ・テンペル+アモン・デュールⅡに日本・・・あれ?両方聴いたはずなのに全く想像できない。
サイケデリック?
いや、とりあえず聴いてみます。
>野崎さん
絶望フォークですか?
友川かずきみたいな感じですかね。
そういえば友川かずきもJ.A.シーザーと関わりがあるみたいですね。




107. 野崎 (2006-08-01 23:47:00)

>キャメルさん
似ていると思います。
二人とも東北出身で、三上寛が青森で友川かずきが秋田だったかな。
一緒に共演したライブ盤もあります。「御縁」ってタイトルで(笑)。
でも僕が「凄い・・・」って身震いするのは三上寛の方なんです。
友川かずきが「血染めの」なら、三上寛は「血みどろの」と言うか・・・
まあどっちも好きなんですけどね。




108. Kamiko (2006-08-03 20:21:00)

お久しぶりにお邪魔します。
Celtic Frostの復帰作は強力だった。
インダストリアルに走ってもはや魔性は失われちゃったかと思ったが
新譜は驚くホドに魔性が宿ってました。
絶望的なヤツでは・・最近はピアノ曲です。
フィンランドの作曲家MadetojaのGarden of Death(死の庭園)3部作。
荒廃的でありながら叙情性豊か、繊細で壊れそうな感じ、というような曲だ。
怨歌の三上氏ならVAJRAがボクは好きかな。




109. キャメル (2006-08-13 14:29:00)

>>野崎さん
とりあえずベストから聴いてみようと思います。
さて、友川かずきの「死にぞこないの唄」や「明るい夜」を聴いたとき以上の衝撃に出会えるか楽しみです。

>>Kamikoさん
Celtic Frost新作評判いいみたいですね。このサイトでも皆さん絶賛されてますね。
ピアノ曲ですか・・・ ちゃんと聴いたこと無い分野ですが、ピアノで絶望音楽ってのも良さそうですね。
でもこういうのRockよりも店で探すの面倒そう・・・と思ったらアマゾンにありました。




110. キャメル (2006-08-13 14:31:00)

******** 第一次絶望音楽探索活動中間報告(続き) ********
・ PAIN KILLER「EXECUTION GROUND」
またまたJOHN ZORN関連。四枚組みの「COLLECTED WORKS」ってやつを買ってしまいました。
首吊りジャケです。
なんかのたうち回ってます。
正気の沙汰じゃあない!ってのはこの作品のみならず全体を通じていえますが、
特に中盤いったん引っ込んでからその後ジワジワ迫ってくる感じが、真綿で首を絞められるような、といいますか何とも嫌ーな雰囲気で最高。
「GUTS OF A VIRGIN」、「BURIED SECRETS」は絶望というかもう既知外。というかジャズか、これ? グラインド・コア?
それにしても写真がやば過ぎる。白黒なのがぜめてもの救い。
・ HAYDEN「EVERYTHING I LONG FOR」
やる気無い風な、でも何だかヘヴィにも聴こえる不思議な音。
どよよんとした雰囲気が、倦怠感を伴った絶望感を運んでくるようなそんな音楽。
・ J・A・シーザー「身毒丸」
運良くすぐに手に入りました。
はじめの語りで怖ぇ!と感じるのも束の間、狂気の合唱。
これは凄い。PINK FLOYDの「ATOM HEART MOTHER」を初めて聴いたとき以来の衝撃かも。
難解さゆえの聴き辛さはあまり無かったです。まあ、寝る前に気軽に聴くようなものでも勿論ありませんが・・・
・ MORTE MACABRE「SYMPHONIC HOLOCAUST」
某ユニオンにてやっと購入。骸骨ジャケからして期待大。
ホラー映画のテーマ曲のカバーということですが、あんまりドロドロした感じはなく、ダークでメランコリックな楽曲。
静かに盛り上がっていく様が素晴らしい。
特に④、⑤の美しさ。そして不気味さ。④のあの不穏な終わり方とか、なんとも良いですね。




111. Kamiko (2006-08-14 01:42:00)

>キャメルさん
Painkiller買ったんですか。そりゃイイ買物しましたね。
アングラ臭とエグさではGUTS OF A VIRGINが最強ですね。
でも一番好きなのはBURIED SECRETSです。
ヒリヒリする残虐的な緊張感の中に、美しさや知的さが垣間見える作風がツボです。
即興性が強く荒削りと言われるかも知れないけど、ボクは奥深いサウンドだと思う。
絶望的なピアノ曲はホント目も当てられんくらいにヘコむ曲もありますね。
先日、フィンランド作曲家ノルドグレンの「小泉八雲の怪談によるバラード」のCD&楽譜を買いました。
その中の曲「耳なし芳一」がイタイほど暗い曲でまさに絶望。
また「無限鐘」という曲は、まさにピアノ界のドゥームといった世界観でステキだ。
耳なし芳一の作者、小泉八雲って実は北欧出身なんですよね(アイルランドかギリシャだったと思う)。
うーん、やはり北欧の絶望音楽は深いなあ。




112. アゴ 勇 (2006-08-14 03:01:00)

キャメルさん、俺もPAINKILLERは「BURIED SECRETS」がお奨め。
この作品、BURRN!のレヴューで和田 誠が2点という評価をしてます。




113. キャメル (2006-08-14 20:51:00)

>Kamikoさん
そんなCDがあるんですか。
「耳なし芳一」なんてそりゃあ絶望音楽になりますよね。マジ怖い。
>アゴ 勇さん
あれがB!でレビューされてたとは!
しかも和田氏が!!
和田氏が書いてた頃のB!知りませんけど、何でよりによって・・・って感じですね。
和田氏がアレをレビューするなんて、藤木氏がBRUTAL TRUTHとかレビューするようなものじゃ・・・
いや、ちょっと違うか。




114. アゴ 勇 (2006-08-17 23:27:00)

キャメルさん、どうも。
盲目のメロスピ評論家の和田に、キチガイ前衛アートなんて判る訳ないですよ。
ブルータルデスが好きな相当コアな知人ですら、PAINKILLERを聴かせたら「こんなのゴミだよ」って言ってました。




115. キャメル (2006-08-27 23:26:00)

******** 第一次絶望音楽探索活動中間報告(続き) ********
・ WORSHIP「LAST CD BEFORE DOOMSDAY」
リアルスイサイダルドゥーム。
あ、これEVOKENよりも好きかも知れない・・・
なんかMY DYING BRIDEの「TURN LOOSE THE SWANS」を彷彿とさせるような絶望音楽だと感じるのは私だけでしょうか。
ドゥーム的重圧感だけでなく鬱ゴシック的な暗さが高ポイント。
でも後半は暗黒ドゥーム一色。
・ ONJO (OTOMO YOSHIHIDE'S NEW JAZZ ORCHESTRA)
とりあえず「OUT TO LUNCH」っての聴いてみましたが・・・
これは思ったよりぶっ壊れ気味な、というかJOHN ZORN作品に通じるものがありますよ。
「Naked City」あたりに似てる。
アヴァンギャルドなジャズってみんなこうなんでしょうか。
・ JOHN ZORN「ELEGY」
なんかジャズというよりプログレっぽく聴こえます。
UNIVERS ZEROみたいな暗黒プログレに。
ところどころ唐突に入るSE(?)が怖い。
題材の方は読んだこと無いですが・・・
しかし、この人の作品ってイッちゃってるのばっかりですね。よい子は聴いちゃだめ。
・・・さ、次は「KRISTALLNACHT」かな




116. Blazing Blast (2006-08-30 18:12:00)

CRADLE OF FILTH"Nimphetamine"
僕にとって、暗く絶望的な曲と言えば、これしかありません。
まさに、「暗黒の芸術」!




117. キャメル (2006-09-03 09:45:00)

>Blazing Blastさん
CRADLE OF FILTHのその曲は聴いたことないですが、
他の作品聴いた限りだと、ホラー映画って感じのサウンドで絶望的というより怖い感じだったように記憶してます。




118. Blazing Blast (2006-09-18 10:09:00)

>キャメルさん
他の皆さんはそう言うかもしれませんが、僕にとっては「絶望音楽」なんですよ。
五輪真弓の"恋人よ"を挙げてもよかったんですけど、あの曲はHM/HRではないので。




119. キャメル (2006-09-18 19:10:00)

>Blazing Blastさん
いえ、非HM/HR全く問題ないですよ。
メタル雑談の方ではないですし、現に上の方々に紹介していただいたものの多くはHM/HRではないです。
というわけで、五輪真弓の「恋人よ」も聴いてみます。
有名な曲らしいですが、私は全く知りませんでした。




120. Blazing Blast (2006-09-18 21:37:00)

>キャメルさん
"恋人よ"は、正直絶望音楽の「お約束」的な感じがします。
分かれた恋人の事を歌った曲なんですが、曲がもう暗い暗い。
(聴いたことはないですが)SCORPIONSの"Yellow Raven"は、
落ち込んだ時に聴くと死にたくなるようですが、
この曲はそれに当てはまるような気がします。




121. hiromushi (2006-09-19 00:04:00)

五輪真弓は声がとても素敵です、あんまり高くなくて好みです。
"恋人よ"は泣きの煽情度が高い名曲ですね。大人のムード漂う歌謡曲といった
感じ。
この曲がヒットする前は、もっと倦怠感ムードの、色で例えるならセピア色の
けだるい洋楽みたいな音楽をやっていたと思うので
興味がおありでしたら、アルバムで是非。僕はかなり好きでした~。




122. BLAZING BLAST (2006-09-23 19:04:00)

松任谷由実/かんらん車
「流線形'80」に収録の、はっきり言って暗~い1曲。
鈴の音のイントロから、モノトーンのクリスマス的な風景が広がります。
今にも死んでしまいそうなダークな孤独感漂う、個人的には隠れた名曲だと思います。


123. キャメル (2006-10-08 20:08:00)

>BLAZING BLASTさん
聴いてみました↓




124. キャメル (2006-10-08 20:10:00)

******** 第一次絶望音楽探索活動報告の続き(終) ********
TORTURE WHEEL
またまたドゥーム。「SYMPHONIC HOLOCAUST」という作品。
お、意外に聴きやすい。それとも単に私がこのての音楽に慣れてきただけでしょうか。
やばい、何か心地良い・・・暗さが気持ちいい・・・中毒?
SAVIOUR MACHINE「LEGEND PART Ⅱ」
なぜパートⅡのほうなのか・・・?
・・・こっちしか売って無かったのです・・・
映画のサントラ的なところがCRADLE OF FILTHを彷彿とさせますが、全体的にゴシックメタルっぽい雰囲気。
大仰でドラマティックでシンフォニックで宗教ちっく。これは聴き込みが要求されるかも。
不失者
不失者「不失者」。灰野さんの作品の中でも、聞きやすい一枚で入門にもいいらしいですので早速・・・
・・・・・・って、あれ? 聴きやすくない?!
一般的な曲?バラード?? なんか轟音と絶叫の渦が・・・
どうもおかしいのでよく見てみたら、どうやら買うものを間違えた模様。
「不失者」の方ではなく、「LIVE」の方だったらしく・・・
ジャケに不失者としか書いてないし、2枚組みでライヴ盤だったので。
JOHN ZORN「KRISTALLNACHT」
またまたまたJOHN ZORN。
「ELEGY」と雰囲気は近いですが、こっちの方が聴きやすいかな?
とりあえずJOHN ZORN作品はこれで一区切りかな。あとはまあ、ぼちぼちと。
三上寛
友川かずきと比べると、歌詞がより生々しい。
それから曲調はこちらの方が演歌っぽい。なるほど、怨歌ですね。
特に恐ろしいのが、やはり「おど」ですかね。マジで怖いです。
Madetoja
全く知らないジャンルにチャレンジ。
外盤の2枚組みです。何語でしょうか、曲名が全く読めません。
いやー、ピアノ曲なんて聴くの久しぶり。和む。
・・・って、いやいや。肝心の「Garden of Death」ですが、これがもう本当に美しい。氷細工のような繊細な美しさ。
なんか聴いてると孤独を強く感じてしまいます。
恋人よ/五輪真弓
ヒット曲ということで漠然とポップなものを想像してたんですが、なるほどこれは暗いですね。
曲そのものもさることながら、アレンジがいいですね。なんかちょいゴシックっぽい感じで。
かんらん車/松任谷由実
こちらも暗いですが、絶望感より哀愁・切なさが印象的な曲。
鬱な感じではないですが泣けますね。
あ、かんけーないですけど「埠頭を渡る風」はやはり名曲ですね。

いろいろ聴いてきましたが、取り敢えずここらで第一次の探索活動は終了します。
まあ、入手できなかった音源も結構あったので、それらはこれからゆっくりと探していきます。
というわけで、教えてくれた皆さんありがとうございました!




125. Kamiko (2006-10-08 22:18:00)

>キャメルさん
ん?それはTorture Wheelの新譜?
スプリットとEPしか出てなかったと思ったけど、出たのかな。
とりあえずこんばんわ。ボクの好きなアーティストをゲットされたみたいで嬉しいです。
灰野氏、John Zorn、三上氏を買いましたか。最高にイイ買物だ!
ちなみにボクは灰野氏は「灰野敬二」名義のソロ作品が好きです。
John Zorn名義のモノでは↑のクリスタルナハトとエレジーが好みですが、マサダシリーズがステキです(絶望じゃないですが)。ただ全部集めようとは思いません。ムリ。
三上氏はあまり多く持ってないですがVajraを好んで聴いてます。
このお三方は真の表現者といった感じですよね、ホント素晴らしいです。
ちなみに巻上公一氏の「殺しのブルース」ではJohn Zornと灰野氏が共演してますよ。
Madetojaの2CDよく見つけましたねー。ボクはUK盤に拘って5000円くらいの高値で買いました。
仰る通り、氷細工のような繊細さが彼の曲の魅力です。
近代北欧ピアノ作品では最も叙情的だと思ってます。
大御所シベリウスに似た作風ですが、何かひとつ音が足りないような壊れそうな感覚がイイんですよ。
Garden of Death3部作は、特に優れてますね。第3番は「ベルシューズ」という副題があり比較的有名らしいですが、ボクは第2番が最もツボでした。
また、作品34田園組曲のLegendも隠れた名曲です。たぶん1枚目に入ってます。
もっともっと絶望ピアノ作品をゲットしたいなら
たぶん以前どっかで書いたけど、前衛的ですがラウタヴァーラ。
近代北欧ピアノでは群を抜いて絶望、もう望みナシ!死あるのみ!のような曲が満載です。
特殊な奏法にワザありでインパクトは大きいですが、死ぬほど暗くてツラいので年1回くらいしか聴かないので強くプッシュできませんが、絶望を求めるならぜひ。
長文失礼しましたー。




126. fk (2006-10-08 23:01:00)

>キャメルさん
「不失者」ですが、私がお薦めしていたのは、多分それです。2枚組、8曲入りですよね。
(私の中では)灰野さんの中では、聴きやすい一枚だったんですけど。
すみません、お気に召されなかったようですね。




127. キャメル (2006-10-08 23:26:00)

>Kamikoさん
そうでした。ラウタヴァーラ、確かHMVで注文したんですよ!
入荷遅れとかであんまり待たせやがるので、すっかり忘れてました・・・
そんなにツラいですか・・・これは楽しみ。
>fkさん
いえ、私が買ったのは確かに2枚組みなのですが、1991年の13曲入り(しかも曲名表記無し)の方です。
多分全然別物なのではないかと。ジャケが似てる(というかネットのジャケ写真を見ると同じに見える)ので紛らわしいですが。
前情報とのギャップで(しかも勝手な勘違いで)吃驚しただけですので、むしろ絶望音楽としてはかなりのものでしたよ。御気になさらずに。
「不失者」の方はあまり売ってないようなので(アマゾンにあったかな)、こちらも気長に探してみます。




128. Kamiko (2006-10-08 23:32:00)

最近ツボだった絶望音楽
Trollmann av Ildtoppberg / Arcane Runes Adorn the Ice-Veiled Monoliths of the Ancient Cavern of Stars
Rigor Sardonicous / Apocalypsis Damnare
Krohm / A World Through Dead Eyes
Leviathan / Tentacles of Whorror
Trollmann av Ildtoppbergは友人に借りて先日返却。
音圧薄めのチープな音のドゥーム(ドローン・アンビエントっぽい)なんですが、描く世界といい異様な孤独感といい、素晴らしいの一言に尽きる。
しかし、どこを探しても売ってなーい!売ってくれるなら万札2、3枚出してもイイ!(マジです)
今一番欲しい作品です!(と言ったら僅かに売ってるトコから在庫が消えたりして・涙)
Rigor Sardonicousは購入当初も異質さプンプンで好きでしたが
ごく最近その固有の魅力にジワジワとハマりつつあり、中毒になりそうだ。
ズルズル過ぎる葬式サウンドで、孤独感とか暗さも魅力なんですが、やたらブラッディな感触がスゴイ。
持ってる1stは99年作だから、近作2ndが聴きたい!
(万札出すと言ったけど金がナイ、倹約中で買えません・涙)
Krohmはジメジメと湿って発酵しそうなブラック。
LeviathanはBurzumやXasthurに近い鬱系ブラックで死にそうだ。
ブラックは最近イマイチ当たりを引かないが、この2作品はかなりクオリティ高い。




129. fk (2006-10-08 23:50:00)

>キャメルさん
あ、2ndの方ですか。
確かに、ジャケットが黒一色に銀色の文字だから、写真だと分かりづらいですね(笑)




130. 野崎 (2006-10-09 00:23:00)

ああ、(終)が寂しい(笑)。見てて楽しい話題でしたからね。



131. キャメル (2006-10-09 00:27:00)

>野崎さん
ありがとうございます。
なんかきりがなさそうなので・・・
でもそのうち第二次を始めるかもしれませんし、始めないかもしれません(笑)。




132. キャメル (2006-10-09 00:39:00)

>Kamikoさん
申し訳ありません、大嘘を書いてしまいました!!
TORTURE WHEELに「SYMPHONIC HOLOCAUST」なんて作品ありません。
正しくは「CRUSHED UNDER」ですね(今度は大丈夫かな)。
なぜかMorte Macabreが迷い込んでたみたいですね。本当にすいません。




133. BLOoD (2006-10-21 00:07:00)

クラウス・シュルツェのイルリヒトなんかは?



134. キャメル (2006-10-21 21:41:00)

>BLOoDさん
Klaus Schultze「Irrlicht」は上の方で絶叫者ヨハネさんが挙げています。
できればでいいので、他の人たちのコメントも読んであげて下さいね。




135. アゴ 勇 (2006-10-22 15:20:00)

このスレ糸冬了なんですか ? 凄く勉強になったので寂しいです、キャメルさんてば。



136. カヴァレラLOVE (2006-10-27 03:57:00)

上にあがっていないのだとMarilyn MansonのHoly Woodなどどうでしょうか。盛り上がる曲も多いですが全体的に暗く聞き終わるころにはかなりへこんでます。ボーナストラックのThe Nobodiesのアコギバージョンが鬱に浸るにはいいので日本版のを買った方が言いです。



137. メガトンパンチ (2006-10-27 08:53:00)

森田童子。
おかしいねいいきもち~
とかさりげなく怖すぎ



138. 中曽根栄作 (2006-11-03 22:06:00)

鬼火?
仏の前では児戯も同然…




139. なぉ (2007-04-10 14:11:00)

久々の書き込みになるんですね。
絶望・暗鬱系のものを探していたらここに行き着きました。
かなり参考になりますね、助かります。
まだ挙がってないみたいなのですが、Comus『First Atterrance』をオススメします。
サイケ・フォークで民族風味が漂いますが、私的にはかなりズシッときてGoodでした。



140. Usher-to-the-ETHER (2007-04-11 23:31:00)

北欧ブラックメタラーに影響を与えたという、「WHEN」はどうでしょう。
サンプリングを駆使して曲を作るアーティストで、最近は結構ポップで妙にズレたような曲も
作ってますが、初期の曲は陰鬱なものが多く、絶望系好きな方にはかなりお勧めです。
The Black Death、Some Apocalypses、Prefab Wreckage辺りの曲が特にお勧め。




141. NIKO ROCKO (2007-04-21 17:42:00)

RAMMSTEINの「DALAI LAMA」
死にものでいきましょう



142. 中曽根栄作 (2007-04-21 21:55:00)

前々から思ってたこと。
音・音色・メロディ・演奏で絶望感やら何やらを感じないということ。
写真・文章・言葉・映像といった「設定」がないと動かないということ。
なら暗い音楽は暗いままで終わりグロい画像はグロいままで終わる筈なんだけど、人はそこから何か読み取るから暗い音と飛び散った肉の塊りは底知れぬ暗さや絶望感を与えてくれる。
駄菓子菓子小生はそういう想像力がさーっぱり無い。(予備知識があるからそれに限れば少しは反応出来たけど。)
だから絶望するのに触媒が要るんです。
ジョンゾーンのいずれかのアルバムと、例の凌遅画像フルセットで。
どんどん正気の箍が外れてゆくこの感覚いいわ・・・・・・




143. ブラスト愛好癖 (2007-07-14 13:21:00)

VHERNEN
絶望した。



144. Kamiko (2007-07-15 17:10:00)

最近は山崎ハコ「呪い」
こーんこーん、こーんこーん、釘~をさ~す♪




145. 中曽根栄作 (2007-07-15 22:03:00)

↑お久しぶりです。
呪いは聴いてると何故か笑えてきます。




146. ドゴスギア (2007-07-15 23:25:00)

「呪い」なぜか知ってる…オーケンのオールナイトニッポンで聴いたんやったかな?
てか山崎ハコの曲ってコレしか知らない…。いかんナ。




147. にくZ (2007-07-16 00:12:00)

呪いが収録されているレコード持ってます。
呪い並の曲がごろごろ収録されてますよ。




148. 虹紫 (2007-08-14 03:00:00)

↑おぉ!呪いの話題が!(笑)
私の「呪い」との出会いは忘れもしません、もの凄いシチュエーションでした。
当時小6か中1だった私は、地元に台風が直撃した時に停電し、台風の物凄い轟音の中、真っ暗闇の中不安な状態でトランジスタラジオをつけました。その時ちょうど流れてきたのは、恐らく↑のドゴスギアさんの言っているオールナイトニッポンだと思うのですが…
♪コンコーン…コンコーンくぎーを刺す (略)わらの人形…くぎーを刺す~…誰の血なのか~
暗闇で、台風の轟音の中、プチパニックになったのは言うまでもありません(笑)



149. hige-daruma (2007-08-21 16:03:00)

TARA JANE O'NEILという女性SSWの『TJO TKO』という作品はどうでしょうか。
彼女の作品は基本的にどれも寂しいんですが、とりわけこれは暗いです。
なんでも当時の彼女(!)と別れた頃に作ったらしく、鬱々とした空気に支配されています。
何より歌声が寂しい、寂しすぎる。
絶望とはちょっと違うかもしれないですけど。



150. 絶望真樹 (2007-12-11 22:12:00)

ここら辺ならハズレ無いですよ
ムック / 朽木の灯
白黒キネマ / 白黒映畫
GODSPEED YOU BLACK EMPEROR! / Slow Riot For New Zero Kanada
PAATOS / Timeloss
ON THORNS I LAY / Future Narcotic
LACRIMAS PROFUNDERE / Burning: A Wish
SHAPE OF DESPAIR / Angels of Distress
SENTENCED / The Cold White Light
DRACONIAN / Arcane Rain Fell
Sigur Rós / ( )
Múm / Summer Make Good
ELLIOTT / Song in the Air
GREGOR SAMSA / 無題EP
L'ALTRA / In the Afternoon


151. 絶望真樹 (2007-12-11 22:16:00)

絶望というか、悲壮感が抜群
Vandrer Blandt Dødninge
http://freedownloads.last.fm/download/3053795/Vandrer+Blandt+D%C3%B8dninge.mp3


152. 中曽根栄作 (2008-01-20 00:07:00)

ギリギリの所でコレが最後でしょう



153. HAL9000改 (2008-01-21 21:29:00)

最近ニコ動で話題の「アンインストール」。



154. おいーち (2010-03-24 04:45:00)

Syrup16gは全般いいと思います!


155. 中曽根栄作 (2010-03-24 21:50:00)

4年前のセルフバーニングがまだ生きていることに絶望した



156. 2Y1Y1Z2 (2010-03-24 22:53:00)

『夜中にアルバム聴きつつ微睡んでたら怖すぎて飛び起きた』記念、Jeff BuckleyのYou&I。
御健在ならどんな音楽を作っていたのだろう…



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