知名度はB級でも、内容は正統派で超A級の一枚があります。 WILD DOGSの「REIGN OF TERROR」です。 最近、再発されたようなので専門店などで比較的入手しやすいはずです。 あとは、GC8さんがオススメされていたANGEL DUSTの「INTO THE DARK PAST」もいいです。 先日やっと手に入れました。GC8さん、これは良いですね!
夢想家・Ⅰさん、ありがとうございます。 VIRGIN STEELEなら僅かながら所持しております。もの凄くBですね(笑)実はわたしもこのバンドのCDを現在集め中です。 同じEPICメタルなら変態ヴォーカルが素晴らしいCIRITH UNGOL、自称''THE GERMAN KINGS OF METAL''のMANOWAR真似っこバンドMAJESTY、やりたい放題のMANILLA ROADなど他にも興味深いバンドが色々いますね。
GC8改さん、こんにちは。 TAROT、なるほど、2ndも良いんですか。 北欧メタルももっと知りたいけど...、これじゃお金がいくらあっても足りないな~(笑) 北欧メタルといえば...、さっきマサ・イトウの番組でEUROPEの「IN THE FUTURE TO COME」のPVが流れまして、慌ててビデオ録画しました。 ミサイルがポンポン飛ぶ映像と混ざりながら、雪山で腕を組みつつ歌うジョーイ。 意味ワカラン(笑)
せーらさん EDGE OF SANITY聴くなら、「THE SPECTRAL SORROWS」というアルバムをオススメします。 内容が良いのに加え、せーらさんの好きなMANOWARのカバー(BLOOD OF MY ENEMIES)も入っているからです。 これが気に入ればメロデスいけるでしょう。試金石?的な一枚です。 あとはCARCASSの超名作「HEARTWORK」も未聴であれば是非!
お世話になっております。 沢山の情報、ありがとうございます。 更迭の処女さん EDGE OF SANITYがMANOWARの「BLOOD OF MY ENEMIES」をカヴァー!! 驚きです。100%買いますよ(笑)! アゴさん IN FLAMESの方は、試しにメロデス好きの友人に借りて聴いてみます。 以前、ちょっと聴いたことありますが、かなり取っつきやすい印象でしたね。 柴が2匹さん DUSTはちょっと前まで、店のイチオシってことで、展示販売されていました。 再発されたから買え!ってことだったのでしょうか。 何にせよ、かなり気に入りました! GURU GURUの「UFO」、面白いです。完全にあっちの世界にいっちゃってますね、コレ。 ドヨ~ンとした雰囲気が、初期UFOと類似しているのは、単なる偶然? HAWKWINDもこんな感じなんでしょうか...?
METAL INQUISITORが気に入ったら、同じドイツのSTEELPREACHERもどうぞ。 堪らんバンド名(笑)ですが、音は80年代初頭オールドスクールHM。 個人的にはオールド過ぎて(笑)合わなかったのですが、METALUCIFERとかお好きな方は、イケるのでは? あとMANOWAR好きには、MAJESTY。B!の評価はイマイチだった記憶がありますが、TRUE METAL WARRIORなら(爆)、トライしてみて下さい。 スウェーデンのSABBATON、スイスのINNISHMOREなんかもイイですね~。
ABATTOIR このサイトの「アーティスト一覧」にも名前の無いバンドなので、 かなりマニアックな部類に入るバンドだと思います。 正統派HMなのか、スラッシュメタルなのか、パワーメタルなのか、 いったいどのジャンルに当てはまるのか、個人的にはイマイチ分かりませんが、 1986年発表の2nd「THE ONLY SAFE PLACE」収録の"Bling On The Damned"はオススメです。 響き渡るハイトーンVoや聴いてて危ないツインギターなど、B級感溢れる(?)疾走チューンです。
Trojan - Chasing The Storm これも一作で消えたバンドですが、全曲疾走の爆裂パワーメタルです。B級らしい酷い音質ですが、楽曲(特に高速リフ)の完成度の高さと、血管プッツン確実のヴォーカルのインパクトが大です。捨て曲がないのでかなり聞かせる作品だと思います。
Oliver Magnum - Oliver Magnum これもたしか一作で消えたバンド。このバンドは、音質も含め、音だけなら完全にA級レベルです。作曲も演奏も非常にハイクオリティで、今聞いても十分に楽しめるレベルだと思います。音楽性は完全なる正統派ヘヴィメタルで、それ以外の何者でもない、手堅く安定した味があります。
Thor - Only The Strong 全曲ミドルテンポの重厚でマッチョな漢メタルを聞かせてくれるバンドです。想像どおり、リーダーでヴォーカルのThorはボディ・ビルダーです。男の中の男になりたい人は是非聴いてみてください。楽曲の完成度は高く、キャッチーで耳に残りやすい、どこかイモ臭いB級ならでは世界を堪能できます。
Saint - Too Late For Living ヴォーカルがロブ・ハルフォードに声がそっくりなバンドです。ただし、中音域からちょっと上ぐらいまでしか音域がないので、あくまでも「声質」がそっくりだと思ったほうがいいです。強烈なハイトーン・スクリームを期待しないでください。一方でこのアルバムに関しては楽曲の完成度が非常に高く、プリーストのような音楽性の幅はないものの、とりあえず一枚の作品として面白く聞けます。1stがゴミのような作品だっただけにこの成長には驚きです(当然、とっくに消たバンドですが)。
Damien Thorne - The Sign Of The Jackal このバンドはかなり個性派だと思います。正当派らしいハイトーンの切り裂くようなヴォーカルの下をゴリゴリと蠢くのは、当時としてはやたらダウンチューニングなギター。リフもザクザクというよりは、ドロドロと不気味なリズムを引きずりながら疾走します。この妙な味は聴いてみないと分からないと思います。一部マニアのツボにヒットしたのか、一度も売れないまま今でも活動してます。
Heavy Load - Stronger Than Evil 知る人ぞ知る北欧メタルの元祖中の元祖です。北欧らしいコンセプトはあるものの、音のほうはNWOBHMに近いです。楽曲の完成度に比して、ヴォーカルやギター音のギコチない安っぽさがまたツボを刺激します。このチクハグさはなんとなくずっと聴いてると洗脳的です。僕には非常に馴染み深い作品でした。
Sanctuary - Refuge Dnied これもダウンチューニングなギターに、ハイトーンが乗っかるタイプのバンド。スラッシュとは言えない感じのリフだけど、突進力があって非常に痛快。荒っぽく攻撃的な正統派を聴きたい人にお勧め。ヴォーカルはクセのある超絶ハイトーンで、聴く人を選びますが、ハマると抜けられない味があります。僕は特にThe Third Warという曲がお気に入りで、何十回も聞いた記憶があります。
Helstar - A Distant Thunder ときどき休止しつつ、なんだかんだ今でも活動しているバンドです。このアルバム全体の完成度はちょっとアレですが、一曲だけWinds Of Warという終盤の一曲が物凄い名曲なんです。僕はこの一曲だけでも買った価値があったと思います。様式美的に緻密に構築された、壮大で劇的な正統派の作品です。