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KORNやDeftonesがニューメタルと呼ばれないのは
彼らが出た頃にはまだその言葉自体がなかったからです。
彼らのフォロワーやそこから枝分かれしたラウドロックたちが増えて
放っておけないムーブメントになったので
それらをくくってニューメタルというのが出てきたと思います。
なのでKORNは一応Godfather of Nu-Metalなどと呼ばれてます。
定着してないですけど。
このテが歌メロを重視するようになってきたのは最近で、
基本的にリズム・感覚・衝動重視
ボーカルは吠え+歌、時々ラップ、音は重低音、基本的にうるさく
メタルの特徴を持っているのになぜかメタルっぽくない
ってのがニューメタルだったんじゃないでしょうか。
最近はいろんなのが出てきてもうなにがニューメタルかわかりません。

追加
あとリフ中心でギターソロがないのも特徴でした。
ゴッドスマックなどはギターソロがあるので、ソロありニューメタルというか
普通にメタルと呼んであげていいんじゃないかと個人的には思うのですが。
ディスターブドはギターソロをやりませんが(ポリシーらしい)
ニューメタルと呼ばれることを嫌ってます。ただメタルと呼んでほしいそうです。
このテはブームになったので、それらに含まれるのを嫌うのか
「メタルと呼べ」と主張するやつが多いです。スリップノットもそうです。
呼び方なんてどうでもいいと思うんですけどね。

>GEORGEさん
NICKELBACKとは少々趣きが違いますが、
THE CALLING「CAMINO PALMERO」はいかがでしょうか?
このヴォーカル。“歌心"を持ってます。
ギターも“泣き"が少々効いていて素晴らしいです。

>GEORGEさん
やっぱりRIVERDOGSはないですか～。
地道に探すしか方法はないですね。東京近辺でよろしければ、私も探してみます。
また、RIVERDOGSはヴィヴィアン・キャンベルを迎え2003年に6曲レコーディングをしたそうです。
2004年か2005年には出る可能性があります。
さて、RIVERDOGSとは少々毛色が違いますが、RIVERDOGSのヴォーカル、ロブ・ラモスが全面参加をしている
プロジェクト、ROB LAMOTHE/CRAIG ERICKSONの「THE VOODOO BROTHERS」が発売になりました。
RIVERDOGSのような“じっくりジワジワ絞め殺し"系ではないのですが、なかなかのアルバムですよ。
話をNU-METALというかTHE CALLINGに戻しますが。
上記のさくまさんのNU-METALの定義ですと、THE CALLINGは当てはまらないことになります。しかしGEORGEさんが想像されている定義ですと“どんぴしゃ!!"です。
NU-METALに関しては、私もGEORGEさんと同じ定義を持ってます。理由は簡単でいちいちやっていたら、キリがないからです。
また話がそれますが、takutakuさんのおっしゃる通り、ジャンルの細分化はリスナーを限定します。この点はジャンル細分化のデメリットとなるのですが、メリットもそれなりにあると考えています。
それは
細分化されたジャンルは特定の固定ファンがつく → 一定のキャパがある為、レコード会社はそのジャンルのCDを配給し続けることができる。
といったメリットです。この日本という国でHM/HRが生き延び、現在でもたくさんのCDが国内盤として出ているのは、ジャンルの細分化のメリットだと思ってます。
また、音を言葉で表現する場合も、この細分化されたジャンルは便利です。

>GEORGEさん
気に入ってもらえましたかTHE CALLING。よかったです。
個人的には⑧のサビへの歌メロが大好きです。
このバンド色々とモメているんで、「新譜はまだ先かな～?」と思ったのですが、どうやら3月に新譜が出るようです。
このバンドが盛り上がれば、RIVERDOGS再評価もあるか?と淡い期待をしてます。でもルックスが悪いからな～←RIVERDOGS。

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