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ジャンルの融合
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解説 - ジャンルの融合
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コメント


Recent 20 Comments



1. JENESIS (2003-08-11 04:40:00)

質問というよりはむしろ相談です。
現在僕はサークルでバンドやってますが、先輩から「様々なジャンルの音楽を聴いて、それに特有な要素を自分のジャンルに吸収するべきだ。それによって音楽の幅が広がる」というアドバイスを受けました。確かにそれは正論ですが、実際それで成功したミュージシャンはいるのでしょうか?
インペリテリの2NDやQWEENSRYCHEのHEAR IN THE NOW FRONTIERなんは結構それで失敗したいい例なのでは無いでしょうか?(ただそれだけでそのアルバムが悪いとは限りませんが・・・)
「別に自分が気に入ったものを聴けばいいんじゃないの」と言われそうですが、そういったジャンルの特有さの融合と、音楽の幅についての皆さんの意識をお聞かせください。
先輩から「お前はメタルばかり聴いて音楽の幅が狭い」とはっきり言われて、今結構考えさせられてるところです(まあいちいち気にする事ではないんでしょうが・・・)




2. とんがり雨 (2003-08-11 09:20:00)

僕はメタルばかり聴いているわけではないので、まぁ結構色んなジャンルの音楽を聴いてます。自分の場合ギターやってて、其れゆえか僕の好み(良く聴くジャンル、バンド)もギターをはじめそのような楽器が素晴らしい音楽、巧いバンドが好きですね。
ですので僕の聴く、または好きなジャンルの音楽は、メタルはもちろん、ジャズ、プログレ、なんかも聴きます。メタルよりプログレから先に洋楽に入ったので、プログレなんかはかなり聴きます(数は少ないですけど)。大好きなジャンルです。あとデスメタルなんかも凄く音楽的なバンドだと思っているので愛聴しております。他にもポップなものも聴きますし、テクノだって嫌いなわけじゃありません(全然聴かないけど)。
これでも十分すくないですが、でもこうやっぱり今まで色々聴いてきた音楽の、その特有のフレーズだとかリズムだとか、世界観だとか、そういう個々の要素が自分に染み付いて、結果曲を自分で考えて口ずさんだりする時それらがとても生きている、活かされていると実感するコトは多々あります。
なのでミュージシャンとしての幅を広げるには、色々なジャンルの音楽を吸収することは良い事だと思います。そうすれば「ジャンルの融合」といったときにも、『ここはこれが合うんじゃないか』とか『ここんとここんなリズムを刻んだ方がいいんじゃないか』とか、逆に『ココにコレは合わないんじゃないか』みたいに逆効果な融合にストップをかける事も出来ると思います。
でも確かに、これは自分がその音楽を好きになれなければ受け入れがたいことだと思います。別に無理して吸収して、結局消化し切れないまま自分の音楽性に取り入れてしまう。好きになれないが故に、その音楽を自分なりに煮詰めないうちに、とにかく自分の音楽に取り込んでしまう。そのことが結果として融合失敗に結びついてしまう、ということにもなりかねません。
僕の場合はプログレッシブな音楽に影響を受けているので、そのような音楽は、そう感じた音楽は好きだし、ちゃんと自分なりには消化してきていると思います。ですから自分の割と好きなものに関しては消化しやすいです。クラシックでさえ僕の場合プログレ的な感覚で聴いているので、嫌いではありません(さすがにメタルのようにはいかず、長時間的に聴いてて飽きてしまいますが)。
でも好きでないものでもやはり耳に通しておくコトは、けして無駄にはならないと思います。音楽も化学の実験と同じように、他の物と融合したり、その結果失敗したり成功したり。
・・・ん~、なんか全然まとまってなーい!!(滝汗)。まぁたまにはメタル意外の音楽にも耳を傾けてみれば、何かしら発見があるということで、もうおとさせてもらいます(-_-メ)。



3. キムチなべ (2003-08-11 11:16:00)

確かに、他のジャンルの音楽性を吸収して、自分のプレイスタイルに反映させるのは
いい事だと思います。
例えばジャズ・クラシック・ブルース・民族音楽etc…マーティのように演歌もアリかな(^_^;
結局メロディーってのは7つの全音と5つの半音を組み合わせる事で成り立っているので
その並べ方が違うだけなんですよ。あとはリズムの刻み方でしょうか。
ジャンルによってはその音の並べ方にも特徴がありますよね(国内だけでも沖縄民謡とか)。
そのままソックリ、というワケにはいきませんが、各ジャンルにおける「特徴」を押えて
おくだけでも良いと思います。
でも、あまり深く考えなくても良いと思いますよ。あくまで「音を楽しむ」ために
やっているのですから。じゃないと、「音学」になっちゃいます(^_^;
とんがり雨さんのようにちょこっとだけでも耳に入れておく、
それだけでも十分だと思います。



4. エストック (2003-08-11 16:05:00)

私も皆さんのおっしゃっている通り「聴くだけ聴いてみる」を薦めます。それでもしかしたら「このジャンルってこんなにいいもんだったのか」とか、あるいは「なんじゃこりゃ?」みたいのも出てきていろいろと楽しめると思うんです。でも、一回聴くぐらいじゃ良さがわからない曲だって沢山ありますし、結構聴きこみの必用な曲もあるとおもうんですよ、メタルでもそうであるように。なので、一回聴いてだめだったものを「もうだめだ」ではなくて数ヶ月後にもう一度聴いてみると言う聴きかたがいいと思います。そうすれば新しい発見があるかもしれまんし。
キムチ鍋さんのおっしゃっている通り他のジャンルの音楽性を吸収して、自分のプレイスタイルに反映させるのはいい事だと思います。
ギターをやってるならフュージョン(これはプレイスタイルにはあんま影響しないかも)なんか面白いかもしれません。
様々な音楽要素を取り入れて成功しているバンドの代表例にRUSHがあります。彼らは常に流行の音楽(プログレ、ラップ、中には民族音楽まで)を独自の解釈でとり入れ常に進化してきました。それなのにビルボードアルバムチャートTOP10の常連です。




5. KISS (2003-08-11 19:10:00)

先輩の言うとおりってわけでもないですけど、私も今バンド活動をしてるんですが結構幅広くいろんなジャンルを聴いて勉強してますよ!ロックとかメタルだけでも得られるものは多いけど、ちょっと視野を広くして他のジャンルも軽い感じで聴いてみると結構いろんなものが得れますよ!聴いて損することはないと思うからいろんなジャンルを聴いてみるのも1つだと思いますよ!



6. 夢想家・Ⅰ (2003-08-11 20:15:00)

大変興味深い話題ですね。参考になるか分かりませんが私の思ったことを一つ。
ここで我らがメタルゴッド・JUDAS PRIESTを引き合いに出しますと、確かに彼等はいわゆるHMの雛型となったバンドですが、実は1枚とて同じようなアルバムが無いんですね。時代毎に少しずつ違ったものを取り込んで変化していった訳です。彼等は取り込んだ他ジャンルの音楽を「メタルっぽく」作りかえて提示していると言えます。それは彼等のカヴァー曲を聴けば一目瞭然です。
フォークソング(ダイアモンド アンド ラスト)
ブルーズ(グリーンマナリシ)
ロカビリー(ジョニーBグッド)
テクではなくアレンジに目を向ければ可能性がもっと広がると思います。
で、ここまで言っておいてナンですが、私は全く楽器が弾けません(爆)


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