お答えしましょう。なにをもってギターテクというのかがよくわかりませんけど、現代のロック系ギターインスト界では総合的にみてSTEVE以上のロック系のギタリストはいないような気がします「だからパッション・アンド・オーフェアは凄いのです。STEVEと音楽性が近くて有名で近年売れたのはSTEVEの師匠ジョー・サトリアーニ(彼はアメリカではSTEVEより評価が上です)の「サーフィング・ウィズ・ジ・エイリアン」とマイケル・キー・ファーキンスの同名アルバムぐらいではないでしょうか。 スーパーギタリスト達のバイブル的な存在なのはJEFF BECKの「BLOW BY BLOW」。フル・ピッキング型ギタリストの理想型と言われているのがアル・ディメオラ、レガート・プレイでいえばアラン・ホールズワース。この2人はかなり有名ですジャズ系ですけど。最近ではエリック・ジョンソンが有名になってきています彼もジャズ・フュージョン系です。こんなもんでしょうか知ってるのは。
たしか6~7年前に、「GUITARS THAT RULE THE WORLD」というオムニバスのCDが出ていたと思います。 腕に覚えのあるテクニシャンがインスト曲を持ち寄ったアルバムで、 参加しているのは、レブ・ビーチ、イングヴェイ・マルムスティーン、ザック・ワイルド、ポール・ギルバート、ヌーノ・ベッテンコート、リッチー・サンボラ等、すごい面々だったはずです。 まさに技の百貨店状態なので、ここで一気にいろんなヒトのプレイを聴いて、気に入った方向性をどんどん掘り下げていくのはどうでしょう?