でもヴァイキーは独裁者では決してないので、曲のアイデアがあれば、それを聴きもしないで捨てるってことはないでしょう。かれはそんなタイプです。「PINK BUBLES~」も「CHAMELEON」も「DARK RIDE」もヴァイキーの貢献度は少ないですよね。(だがいずれも駄作だ)だから完全に一人で曲作りをするってことはないと思う。 そのFREEDOM CALLは聴いたことがないのですが、ファンにとっては痛いんでしょうね。 やはりHELLOWEENがHELLOWEENであるためには、典型的なHELLOWEENタイプの曲が必要だが、典型的なHELLOWEENの曲という枠の中でそれぞれひと味違った曲、それでもメロディ・展開が素晴らしい曲を書いてきたのはヴァイキーだ。どのアルバムでもヴァイキーが書いた曲は目立つ。 ウリやローランドが示した方向性は典型的なスタイル+現代性だったんだと思うが、その現代性ってのも、そもそもHELLOWEENに合わない。やはりヴァイキーが中心に曲作りを行い、軌道修正すべきだ。 後任ギタリスト&ドラマー入ったが・・・少し不安。 巷に溢れかえっているHELLOWEENのコピーバンドからの人選ってのが。昔のHELLOWEENのコピーのコピーにならないように祈る。逆にHELLOWEENのファンだからHELLOWEENのいいところを客観的に見ることができるのかもしれない。期待と不安。「MASTAR OF RINGS」「TIME OF THE OATH」あたりの作風を期待する。(KEEPER時代はアンディじゃ無理だからね)