ROYAL HUNT、PRETTY MAIDS、TNT、CONCEPTIONなんかはどうでしょう。 ROYAL HUNTは叙情的でクラシカルなメロディをもったプログレッシブなHM・HR。 PRETTY MAIDSは北欧的な透明感とポップセンスをもちながら基本的には硬派な正統派HM。 TNTは北欧勢随一ともいわれる叙情ハードポップ・HRバンド。 CONCEPTIONはメロスピ系ですが、独特の浮遊感あるメロディと妖艶なムード、クセのある展開が同傾向のバンドのなかでも異彩を放ちます。 度の作品が良いかはそれぞれ異論があるところでしょう。ROYALHUNTなら僕個人は2nd「CLOWN IN THE MIRROR」ですが一般的には4th「PARADOX」でしょう。PRETTY MAIDSなら僕は4th「JUNP THE GUN」か7th「SPOOKED」です。TNTなら4th「INTUITION」で大方異論はないでしょうが、妥当な選曲のベスト盤(タイトル忘れました)がおトク。CONCEPTIONなら2nd「PARALLEL MINDS」が分かりやすく充実した内容。 あ、北欧系というにはメジャーすぎですがイングウェイは聴いておられますよね。基本は基本です。
YOSIさんが例にあげられているバンドは、みな質が高いですから、安心して聴けると思いますよ。あと個人的なことを言いますと、JOHANSSONの「THE LAST VIKING」なども結構良い作品だと思います。ヤンス・ヨハンソン(現ストラトヴァリウスのKey)とアンダース・ヨハンソン(現ハンマーフォールのDs)のプロジェクト的な作品です。 曲は80年代をも想起させるネオクラシカルなものが中心です。ただストラトヴァリウス的な音を期待すると、ちょっと肩透かしを食らうかもしれませんが。ちなみにVoはヨラン・エドマン(以前、イングヴェイのバンドに在籍)です。