HUGOの1stや、URBAN TALEの1st、DEPATUREの1st辺りは 「ドJOURNEY」路線で良いアルバムですよ。 特にDEPATUREの1stに収録されたバラード“THE WAY YOU SHOW YOUR LOVE"は 90年代の「我が心の1曲」で、頼んで結婚式でも流して貰ったぐらいのものでして。
WORK OF ARTのメンバーが影響を公言しているという 元TOTOのファーギー・フレデリクセンも産業ロックの名盤を 数多く残しているミュージシャンで、TOTOやTRILLIONに始まり 近年のソロ作に至るまで、彼の関わった作品に殆どハズレはなし。 特にLE ROUXの5th『SO FIRED UP』はメロハー好きなら 一度は聴いて頂きたい名盤じゃないでしょうか。 あと最後に。 Key好きなら、元RAINBOWのKey奏者デイヴ・ローゼンタールが立ち上げた メロディアスHRバンド、RED DAWNのアルバムもお薦めできる1枚かと。
ここ最近ちょうどメロハー聴いてて、昔の引っ張り出してきたり、急に新譜チェックしたりしてたとこなので、参戦! ASIA/ARIA、AURAあたりではありきたりなので、ひとひねりで、 WETTON DOWNES/ICON WETTON DOWNES/ICON2-RUBICON 女性ボーカルが入ったり新味もあるが、やはりASIA同様の素晴らしいメロディアスソング。 KAYAK/CLOSE TO THE FIRE ジャンルはプログレらしいのですが、小難しさがなく穏やかな癒しに溢れた雰囲気あり。 後にも先にも音楽聴いて泣いたのはこれだけ(ちなみに、曲は「when hearts grow cold」) BOSTON/GREATEST HITS 産業ロックの定番ですが、やっぱ半端なく良い。飛翔感。 AMAZE ME/DREAM ON 実は結構上位(?)で推したいのだが、売ってるのかな、…?中古なら売ってる? CLOCKWISE/NOSTALGIA 砂糖細工の北欧ハードロック。 SUPREME MAJESTY/DANGER メロスピ、欧州系&米国系メロハー等の要素が絶妙にブレンド。 MILLENIUM/HOURGLASS ラルフサントーラの美麗ギターとヨルンランデの超絶歌唱。 TEN/TEN TEN/THE NAME OF THE ROSE ヴィニーバーンズの美麗ギターとゲイリーヒューズの煮え切らない歌(褒め言葉…笑)。 比較的最近の作品だと、 THE RASMUS/HIDE FROM THE SUN DANGER DANGER/REVOLVE 今年だと、 SERPENTINE/A TOUCH OF HEAVEN W.E.T./W.E.T. あたりで。 W.E.T./W.E.T.が良かったので、WORK OF ART押さえてみようかな、なんて思ってる今日この頃です。 …久しぶりに長いの書いちゃったな。
>ドクトル・メタルさん WORK OF ARTは僕からも大推薦です(逆にW.E.T.は名前しか知らないのですが)。 最近で言うとH.E.A.TとかKHYMERAあたりを聴いていたのですが、どうも大人しいというか・・・。もっと弾けちゃってもいいんじゃない?と思っていたので。 サウンド的にはVoがジョセフ・ウイリアムスに似ているせいか、「アップテンポなTOTO」的なイメージですね。 他で言うと個人的には「夏」のイメージの爽快な曲が多いというのが第一印象でした。 1曲目のWHY DO I?からいきなり僕はぶっ飛ばされました。しっとりバラードの7曲目ONCE IN A LIFETIMEまでの流れは完璧だと思います (後半はアレンジ的に実験的な雰囲気が漂っています。TOTOに似てるというのはこの辺のせいかもしれないです)。 これ以上書くと実際聴いてハズレだった時ブーイングが出そう(実はビビり)なので、あとは是非聴いてみてくださいということで 多分このバンドを聴かなかったら、永久に80~90年代のメロハー巡りしてたと思うだけに、個人的には一押しです。 僕も久しぶりに長文になってしまいました。THIN LIZZYとメロディアス系はどうも書いてると熱くなっちゃいます。
>ドクトル・メタルさん なかば感情任せで書いた文章、お読みいただいてありがとうございます。 基本、音楽に限らず人に何かをすすめ慣れていないせいかどうも弱腰になっちゃうんですよね・・・。 WORK OF ART、アーティストコーナーでもいいので是非感想を聴かせていただけると嬉しいです。 雨がほとんど降らず梅雨らしくないまま気がつけば夏になってしまいましたが、 今年も僕もWOAを聴いて疑似南国爽快気分(笑)に浸ろうと思います。