この曲を聴け!
名盤まであと一歩…
MyPage

名盤まであと一歩…
モバイル向きページ 
解説 - 名盤まであと一歩…
→解説を作成・修正
コメント


Recent 20 Comments



1. Usher-to-the-ETHER (2008-07-26 12:14:00)

こんにちは。
皆さんは、「ここがこうだったら名盤なんだけどな…」みたいな、惜しいアルバムに
出会った事はありませんか?そうしたアルバムについて語りましょう。
あまりキツイ批判はなしの方向で。あくまで好きなアルバムについてお願いします。




2. Usher-to-the-ETHER (2008-07-26 12:16:00)

BEHERIT / Drawing down the Moon
フィンランドのプリミティブブラックの2nd。
神秘的なメロディや畏怖を感じさせるキー、ドゥーム並に低音が強調された音質、何かを
吐いてそうなVoによって醸し出される、邪教の儀式のようなカルトな雰囲気が素晴らしい作品。
…なんですが、音が小さすぎて萎える…このせいで50%くらい魅力を損なってそうなアルバム。
ARCTURUS / Sideshow Symphonies
1stではシンフォニックブラック、2ndではアヴァンギャルドメタル、3rdではヘヴィメタル
寄りと、作品毎に異なる視点から宇宙観を追求してるバンドの4th。今回はプログレッシブ
ロック寄りの作風で、質的にも今までと全く劣らない、丁寧な仕事がなされてる感じ。
なのに音が小さい!!だけでなく、曲によって音量が違うという暴挙。惜しすぎる…。
VELES / Night on the Bare Mountain・Black Hateful Metal
ポーランドのペイガンブラックの1stと2ndのカップリング。
1stではペイガンらしい叙情的メロディ、2ndではプリミティブという言葉を拡大解釈したかの
ようなアレンジが聴けますが、これも音が小さい。CDに手が伸びにくくなるレベルの小ささ。
MANES / How the World Came to an End
ノルウェーの元シンフォニックブラックメタルバンドの3rd。
今作はエレクトロニカ、トリップホップ、ジャズ方向に舵を切ってますが、近未来的な情景を
描きながら全体を通じてブラックにも通じる終末観が漂っていて、雰囲気は完璧。
ただ、ヴォーカルが猫なで声で歌うパートが多く、似た路線のULVERの5thやTHE 3RD AND THE
MORTALの4thと比べてヴォーカル面は魅力に欠ける印象。でも多国籍語でのラップなど、
かっこいいパートもあるので、全体的なヴォーカルの印象としてはまあまあ。
これで前述のバンドくらいVoが良ければ、個人的には大名盤なんだけどなあ…。
今回はこの辺で。
基本的にメタルは少なくともJ-POPよりは音を小さくしないで欲しいです。




4. 安部@闇世界 (2008-08-18 17:30:00)

VIRGIN BLACK/Requiem:Fortissimo
このアルバムは今年出たアルバムで、前作のRequiem:MezzoForteとの
2部構成なんですが、今作は前作とは打って変わってデス/ドゥーム色が
強まって、文字通りフューネラルドゥーム化したアルバムです。
大変邪悪なアルバムなんですが、女性voや聖歌隊、本物のオーケストレーションが
導入されており、神々しさも感じさせるほど感動的な内容のアルバムになっています。
ですが、少々デス/ドゥーム的なサウンドをごり押ししすぎてしまい、退屈
な曲(フューネラルドゥーム好きな自分としても退屈)がいくらかあり、
収録7曲中アンセム的な3曲目と組曲の5,6,7曲目は屈指の名曲なんですが、
それ以外の曲が…
最後に組曲を持ってきているので、通しで聴くと最終的にすごく感動できるんですが、
名盤とは微妙に言いづらいですね。



5. ANBICION 11 (2011-04-16 06:27:41)

ULI JON ROTHのBEYOND THE ASTRAL SKIES
ULIが歌わなければ...と何度思ったことか。



発言
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示