作品じゃなく、ジェイムズ・マーフィーです。 スラッシュ・デスメタルの渡り鳥ギタリストです。 彼は少なくとも、DEATHのチャック(故人)、TEATAMENTのアレックス、ANNIHILATORのジェフと同等の評価があってもいい筈。 彼のバンド、DISINCARNATEの「DREAMS OF THE CARRION KIND」なんて、マーフィーの技巧が存分に味わえるデスラッシュな作です。
TAKE A DEEP BREATH / BRIGHTON ROCK NIGHT OF THE CRIME / ICON POETIC JUSTICE / LILLIAN AXE PRIDE IN TACT / LIONSHEART YOUNG GODS / LITTLE ANGELS SOMETHING TO SAY / RICHIE KOTZEN ABSOLUTELY / RIK EMMETT SILENT WITNESS / SILENT WITNESS DON'T COME EASY / TYKETTO DOG EAT DOG / WARRANT
LED ZEPPELIN/III 年齢がばれますね。これって出たときは本当に酷評ばかりに晒されてました。私も初めて入手した時にはIIばかりを聴いていて、殆ど聴きませんでしたね。 今でも決して評価は高くないですが、「タンジェリン」は「天国への階段」のプロトタイプだと信じてるし、数少ない「移民の歌」「アウト・オン・ザ・タイルス」といったヘヴィー・チューンが、アコースティック曲に埋もれてしまったバランスを是正して、次のアルバムの大成功につなげたと考えれば、別の楽しみ方もできるのではないでしょうか。