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・僕がロックを好きな理由の一つに、「ロックミュージシャンはヘンな人が多い」というのがあります。常識では考えられないような奇行にはしったり、それで我々を驚かせてくれるだけでなく、大笑いさせてくれることも。なんちゅうかこう、人間性を剥き出しにすることが許されている人達故に、トンデモないビッグなことを仕出かしてくれたり、純粋さの裏返しでドジったりしてしまうんでしょう。僕の場合、その人となりに惹かれて、聴くバンドを選んだりすることもあります。
・いくらミュージシャンだからといって他人様に迷惑をかけて良いとは思いませんし、僕もワガママな人は好きではないのですが、ここではそういった意味合いも含めて、「コイツ(コイツら)絶対にどーかしてるッ!?」というロックミュージシャンネタを疲労し合い、びっくりしてみようと思います。ご協力の程、よろしくお願いします(どっかとカブってたらゴメンナサイ)。

・忘れてた(汗)
・考えてみれば、デビューしてはや20年近く。未だに現役で、イギリスから80トン近くある城壁みたいなステージセットをでっかいタンカーに積んで日本まで持ってきて、その日のうちに組みたてて、ライヴして、次の日にばらして持って帰っちゃう、なあんていう冗談みたいなスケールのことをやってのけてしまったIRONMAIDENというバンドは凄い。受験おして見に行けば良かったと未だに後悔しております(泣)
・ブルース=ディッキンソン単体でも充分凄いですけどね。声量やパフォーマンスは言うまでもありませんが、現役パイロットで大手航空会社のジャンボジェット飛ばせて小説家でフェンシングの達人で学校の先生でもあるというすんごい御方。神様、贔屓しすぎだぜ?

あと、オジーは、ホテルのエレベーターでう○こがしたくなって、したらしいです。
バンドメンバーの反対を押し切ってまで。。。オジーサイコー

・オジーつながりで・・・
・その男、ザック=ワイルド。筋骨隆々で腕脚の強靭なる様丸太の如し。小山の如き巨体から風呂いらずの悪臭を放ち、長い髪と長いヒゲをグワングワン振り乱しながら、愛機レスポールをバキベキ掻き毟る剛の者。ヴァイキングか雷神か。観客が減ろうが鼓膜が破れそうになろうがそんなの知ったことではない。スタジオに入るや否や、目に付いた機材のスイッチを片っ端から総て右側にグイッと回し「Max」に。ギターは常にダウンチューニング。あとはジャックダニエルズをわっしと掴んでステージ上に敷き詰めれば戦闘準備完了。先輩の破壊活動が始まる。
・豪快が服着て酒飲んでいるようなザック。アクセサリーのつもりで着けているのであろうあろうぶっとい鎖のジャラッジャラッという音で、何メートル先からでもわかるという(笑)
・ただ、ミュージシャンというか、いち表現者として、こんな面も↓
「俺がアルバムタイトルを変えることにしたのは、事件の被害者に対するリスペクトの意味でなんだよ。別に強制されたわけじゃないし、もしそうされてたら意地でも変えやしなかったと思う。あの日、あの一連の事件で本当に不幸にもその場に居合わせて命を落としてしまった総ての人達に対して、俺なりに敬意を表したいと思ったからそう決めたんだ。それだけだよ。」～Zakk Wild「1919 Eternal」
・B!のインタビューでこんな事を言っていました。豪快で、無頓着で、無節操で、ガッハッハな酒飲みなだけではないという、その奥にあるミュージシャンとしての姿勢、プライドとアイデンティティが少し垣間見えたような気がして、「ああ、先輩ってすごいな」と、しみじみ感じた次第であります☆

HRHMではないですが、ビートルズのポール・マッカートニーの話。
天気を「人工的に変えた」という逸話。
2004年6月20日、ロシアのサンクト・ペテルスブルグでの3000回目ライブのときの天候は雨。
そこでマッカートニーは(本人ではないと思います)ジェット機を飛ばして雨雲にドライアイスを噴射したらしいです。そして大成功。
ドライアイスは雲の中の水分を吸収する性質があるようです。
ちなみにジェット機を飛ばした費用は2万ポンド(約400万円)したらしいですよ。
スパースターはやることが違いますね。

・あらためて考えてみると、“歌を歌いながらベースを弾いて足でキーボードを操る"ってのも凄い人。彼の頭はどういう構造なのでしょうか?牛の胃袋みたいに脳味噌が沢山あるとか?
・ヴォーカリスト兼ベーシスト兼フットキーボーディスト。ゲディ=リーって人間?

オジーなら、アラモ事件は絶対に欠かせないでしょう

HM/HRで奇人変人といえばリッチー・ブラックモアですよねぇ。
特にRainbow時代のグラハム・ボネットとの確執はいまだに伝説ですよね。
オールバックにアロハで現われたグラハムをステージ中にギターで殴った
とか、強引にファッションを変えさせるために、グラハムの衣装を全部捨
てさせたとか、かなりムチャクチャです。
それに対するグラハムはすぐ町に出てアロハを買ってきたと云うのも凄い。
もう笑うしかありません。

トニー・アイオミ
バンド結成間もないころ、オジーに肩車させて女風呂を覗く。
ビル・ワードの髭に火をつける。
イタズラのつもりだったがビルは病院送りになり、医者に説教される。
ギーザー・バトラー
来日時、鶏を調理するテレビ番組を見て激怒(菜食主義者?)。
テレビを殴りつけて右手の指を骨折、翌日の演奏は地獄だった。
UFOマニアの息子とスポットを散策中、なぜか軍人に見つかり銃殺されかける。

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