チェコのUZ JSME DOMAの壊れようは、いかにもチェコ産といった印象。 このバンドの作品は多くは持っていないけども、破天荒な壊れ方が好きだ。 チェコ産の音楽は、挑戦的で実験的なサウンドが多くて、新しい発見を求める時は、とりあえずチェコって印象ですね。その代わり、結構疲れるサウンドが多いのも事実。
今年買ったものを振り返ってみると、CrowbarやDixie Witchが良作を出してた一方で、RwakeやThe PotT、Black Capricorn、Ape Machine、Uncle Acid And The Deadbeatsがいい味出してたような気がします。 葬式ドゥーム系ではEsotericが健闘してたかな。
WITH THE DEADは初期Cathedralファンとしてはマストでした。まあ、衝撃作とまでは言えないが、安心して聴けるね。 Terrorizer新作出てるんだな。送料抜き400円くらいで叩き売りしてるからポチッと注文してみたよ。 5年前くらいのやつは、当然買ったが、やっぱりWorld Downfallが当時あまりに凄過ぎて、なかなか復活作を受け入れることができなかったな。 果たして今作はどうかなー。
The Slow Death / Ark ドゥームの魅力はゴリゴリのギターですが、このバンドは普通のHM的な歪みの音でスローな音楽をやっていた、ていうバンドです。 そういう意味ではレアなバンドで、むしろその音が稀少だったから追いかけているんですが この作品は前作よりも若干ドゥーミーなギターに変わりつつも、昔のスタイルの面影を残すところがツボです。