スラッジ系ですが、語らせていただきます。 SOURVEINで免疫が出来たため、今さらながらEYE HATE GODの購入に踏み切ったところ、現時点での最新スタジオ盤「Confederacy of ruined lives」の日本盤がなんと廃盤。 改めて輸入盤を探さないと・・・・ しかしBONGZILLAのVo.には未だになじめない。あのリフはかっこいいんだが・・・・。 要聴き込み!
元ELECTRIC WIZARDのリズム隊が結成したスラッジ・ドゥ-ム・バンドRAMESSESのこれまでの音源に新曲を加えたミニ・アルバム「We Will Lead You To Glorious Times」とSONS OF OTISの新作「X」を手に入れました。 まずRAMESSESは、EWには劣りますがそれでも結構聴きごたえのある、ややスラッジ-なドゥ-ム・ロックを聴かせてくれます。EWがサイケデリック風味だったのに対しRAMESSESの方はどちらかと言うとハードコアな風味が強い気がします。結構ストレートなので初心者も聴きやすいのでは?。 フル・アルバムがどんな風に仕上がるのかが楽しみです。 なおこのCDにはCD本編にも収録されているNEGATIVE REACTIONとのSPLITの曲「MASTER(YOUR DEMON)」と「RAMESSES ?」のビデオクリップが収録されているのですが、自分のCD、音が入っていないんだけど不良品かな?、それともデフォ?。 そしてカナダ出身のストーナー・スペース・ドゥーム・バンドSONS OF OTISの待望の新作「X」(ここのSONS OF OTISの所にアルバム・タイトルの事書いたので、あえてここではタイトルに関する事は言わない/笑) 前作の「SONGS FOR WORSHIP」よりは聴きやすいサウンドにはなりましたが、ああ、もうダメ。音が鳴り始めた途端に脳の中に霞がかかります(笑) 他のドゥ-ム・バンドより更にディストーションを歪ませて、まるでガンジャの紫煙の中に漂っているようなサウンドに、その中を山彦のように響き渡るヴォーカルが聴き手の思考を鈍らせて知らぬ間にトリップさせてくれるでしょう。アルバム聴き終わった後、しばらく放心状態になってしまう後味は何とも言えません。素晴らしい!。 このバンドは本当に中毒になります。 ちなみに今回のこのRAMESSESとSONS OF OTISのアルバム、MIXは2作品共にBilly Anderson!。たまらん。
WIREDさんこんばんわ。 SONS OF OTISの新譜ですか! SONGS FOR~が瞬間石になれる作だっただけに期待できそうですね。 最近はドゥーム・スラッジではHALOというバンドの2003年作を聴いてます。 ある意味、今まで聴いた中で最も重量級でスピーカ壊れそうです。 通勤中の車で聴くことが多いんですが、車内のモノがビリビリ振動します。
PLACE OF SKULLSが2月に解散ライブをするそうです。 これで一時期、可能性のあったTHE HIDDEN HANDとのカップリングでの来日は夢に終わってしまった。 合掌。 >Kamikoさん HALOですか?、名前は聴いた事あるんですけどチェックはしていなかったなぁ。 Kamikoさんの感想だと、なかなか良さそうですね。 ちょっとチェックしてみたいと思います。 来月はHIGH ON FIREが出ますね。SPIRITUAL BEGGARSは発売延びるみたいですが。 SONS OF OTISのアルバム・レビュー地味に追加中。 おかげであの世界に免疫が着いてしまいました。 大丈夫か、オレ?(笑)
WIREDさん・カズチンさんへ こんばんわ PLACE OF SKULLS解散ですか。PENTAGRAM好きのためのバンドといった感じの硬派なバンドで結構好きなんですが、残念ですね。解散してまたメンバーが何か新しいユニットに進化することを期待したいですね。モチロン硬派な路線で。 HALOはかなりアグレッシヴなアプローチが魅力大です。ボク自身ドゥームやスラッジに対してはカルト的な雰囲気や沈むような暗さのような世界観を期待するのですが、そういうものはイマイチ感じられません。しかし、あのヘヴィさは尋常ではない。一聴の価値アリです。 そういう意味ではAARNIは興味深いですねえ。聴いてみたい感じがしますが、初めて聞くバンドです。ジャケ見ましたがアートワークからして不思議ですね。 HIGH ON FIREの新譜が出るんですか。コレは買わないといけないなあ。ヴァイキングなSLEEPといった感じのあの音は唯一無二ですね。 昨日は久々にWINTERを車で聴いてたんですが、車から降りる時にCDをドアに挟んでしまい、なんと盤が割れてしまった。かなりショック。お気に入りの盤だからまた買わないとなあ・・・うわ~ん、泣きそうだ。
PENTAGRAM2004年の新譜買いました。ひたすら追い続けるバンドで、徐々に初期の魅力が薄れていると感じてたが・・そんな不安を一蹴してくれました!! 新品なのに小さなキズがあり、プレイヤーによっては後半で音トビしてしまいますが、そんな怒りを忘れるホド感動してしまった。 PLACE OF SKULLS解散は残念だが、まだまだPENTAGRAMが頑張っているぞ!と言いたい。
上でWIRED氏が語られているACRIMONYについてお聞きしたいのですが、私が持っているのは日本盤の「TUMULI SHROOMAROOM」ってやつで、これが彼らの1stではないんですか? 「HYMS TO STONE」なるものが1stになるのでしょうか?ということは「TUMULI SHROOMAROOM」は2nd?ちなみに「HYMS TO STONE」ってアルバム「TUMULI SHROOMAROOM」の一曲目にもなってるタイトルです。何か関係があるのでしょうか。 もし「HYMS TO STONE」という1stがあるならば、ほっ欲しい!
あ、間違えた。 すみません、昨日の私のレスの最後の「The Acid Elephant E.P.」のレスはKamikoさんに宛てたつもりがロージーさんの名前になってしまいました。 大変失礼しました。お二方にお詫びを申し上げます。 今日のネタ。 PLACE OF SKULLSは最後にミニ・アルバムを発売予定。
HIGH ON FIREの「BLESSED BLACK WINGS」が素晴らしい。 今回、音が出た途端に「ああ、アルビニの音だ」と納得してしまう程、ナマな感じのサウンドが痺れます。 だからと言ってドゥ-ム色が薄れてたり、ヤワになってしまったのではなく、今回はHIGH ON FIREの持つ粗暴なロックンロールの部分がこれまでのアルバムより、浮き出た作品になったと思います。 約60分これでもかと言うぐらい突っ走ったドゥ-ム・サウンドを聴かせてくれます。 これまでのプロデューサーだったビリー・アンダーソンとは違う方法でHIGH ON FIREの魅力を見せ付けてくれた、スティーヴ・アルビニに拍手を送りたい。 ファンは迷わず買うべし。 さぁ、次はOMだ。 元SLEEPのリズム隊、アル・シスノレズ〈vo.b〉とクリス・ハキアス〈ds〉のギターレスの新バンドですよ。 アルバムは大曲3曲収録という、ギターレスの「JERUSALEM」と呼べる内容らしいのでとっても楽しみです。
OMのデビュー・アルバム「Variations on a Theme」、とんでもない一枚です。 ベース一本なのに、このヘヴィさは何よ?ってカンジです。 アル(シスネロズ)の呪文のような声が聴こえると、たちまちにあのSLEEPにあった独特の雰囲気に包まれてしまいます。 もう少し実験的な作品になるかと思っていたら、本当にSLEEPを彷佛させるドゥ-ム・ロックが約22分の曲1曲に約12分の曲が2曲と素晴らしい内容です。 SLEEPファンは聴いて泣くべし。 >Kamikoさん 上記の通り、素晴らしい内容でした。 クリス(ハキウス)のドラムも健在です。 HIGH ON FIREも素晴らしいアルバムでしたが、雰囲気はOMの方が上ですね。 一緒に購入したPLACE OF SKULLSのラスト・ミニ・アルバム「LOVE THROUGH BLOOD」も最後を飾るに相応しい内容でした。 本当に解散するのが惜しいバンドですよ。 >カズチンさん 気に入っていただけて何よりでした。 オススメした手前、心配でしたが、よかったよかった。
RISE ABOVE RECORDSの今年前半のリリース予定が公式サイトにアップされていました。 まず4月に元SAINT VITUSのデイヴ・チャンドラ-〈g〉のニュー・バンド、DEBLIS INCのデビュー・アルバムがリリースされます。 SAINT VITUSのリユニオンに続き、とうとうデイヴが復活ですね。 SAINT VITUSは今年、SOUTHERN LORDから「V」に続き「LIVE」も再発されるのでこちらも楽しみです。 5月は、ビリー・アンダーソン、プロデュースのSHEAVYの新作、いつの間にかレコーディングされていた(笑)GRAND MAGUSの新作に、そしてELECTRIC WIZARDの前身バンドTHY GRIEF ETERNALの未発表12インチがとうとう発売。 そして6月には、もう一つの前身バンドETERNALの未発表12インチ、去年発表されたデビュー作で、ドゥ-ム・ファン及び、70年代サイケデリック/ヘヴィ・ロック・ファンの度胆を抜いたWITCHCRAFTの新作に、個人的には、社長リ-・ドリアンの趣味からいって、RISE AVOVEから出てもおかしくなかった、サイケデリック/アシッド・フォーク・バンド、CIRCULUSのアルバム「The lick on the tip of an envelope that's yet to be sent」がリリースされます。いや素晴らしい! 7月には、先程のリリース予定のTHY GRIEF ETERNAL、ETERNALのSPLIT CDが発売予定、と。 去年はちょっとネタ不足気味に思えましたが、今年はなんかスッゴク期待出来そう。 THY GRIEF ETERNAL、ETERNALやWITCHCRAFT、DEBLIS INCなんかも楽しみですが、個人的にはCIRCULUSにも期待。 >Kamikoさん SONS OF OTISの「X」、素晴らしいアルバムですよね。 前作よりは聴きやすいので、初心者(と言っても、このバンド自体上級者向けなんだが)にもオススメ出来ます。 というワケで(上記参照)今年WITCHCRAFT新作出るみたいです。
>WIREDさん こんばんわ。 一応ドゥームリスナー向けのモノは、上半期はDEBLIS INC、MOURNFUL CONGREGATION、OM、ORANGE SUNSHINEを押さえておこうかなと思ってます。馬券次第でHIGH ON FIREまで手を出したい。もうすぐOMが自宅に届くので楽しみです。 WITCHCRAFTはついこの間デビュー作が出たのにもう新譜が出るんですか。昨年の投票に一票投じたバンドだし、これはかなり楽しみですね。下手に作りこまず、前作の延長上の音で充分なので、そういう音を期待します。 CIRCULUSは初耳です。WIREDさん期待ならたぶんボクの耳にもフィットする音なんでしょうなあ。チェックしてみます。 SONS OF OTISは確かに聴きやすくなったが、音数自体少なくてかな~りシンプルな曲でしたね。聴き手を選ぶ音だが、コンセプトは非常にわかりやすいバンドだと思った。
ここ最近は、SOLITUDE AETURNUSのようなドゥームメタルを発掘している。 先日購入したWELL OF SOULSは適度にB級でジャケも良し、まさにツボだった。 しかし、昨日、ボクの崇める師匠よりお好みCDを受け取ったのだが、まだまだ自分が未熟なんだと思い知らされました。 LAST CHAPTER・・・モロSOLITUDE AETURNUSなハイトーンドゥームメタル!というより同じバンドかと思った!! VENI DOMINE・・・QUEENSRYCHEをドゥームにしたかのようなクリーンなドゥームメタル! LAST DESCENDANTS・・・ギターソロでテク見せつける濃密漢ドゥームメタル! 他にもイロイロあったが、とりあえずこの3バンドが強力で悶絶してしまった。 早速探してますが、LAST DESCENDANTSは見つかりませんねえ。 ココ最近、どちらかというとゴシック寄りのドゥームに目覚めつつありますね。
本日、かなり前にいろんな方に薦めてもらった気がするNEUROSISを入手しました。 TIMES OF GRACEという作ですが、 なんだろう…確かにドゥームっぽさも感じられますが、今までにない感覚を覚えました。 どんどん神経が侵食されてくっていうか、頭がグチャグチャにされる感覚を覚えました。 ドゥームでトリップしていくとどっちかっていうと気持ちいいんですが、 NEUROSISは心が蝕まれていく感覚にトリップしてった気がします。 んで聴き終わった後はものすごい疲れてて、聴き終わった後の方が頭を掻き回されてる感じがして精神的にヤバかったです。 焦るようにポップス聴きましたもん(笑)。 俺にはかなり凶悪でしたね、KHANATEやTODAY IS THE DAYよりもキツかったかも。 しかしヤバいほうにトリップしててそれ以外何も考えられない状況… もう1回体験したいが為にまた聴きたくなりそうです。
カズチンさんこんばんわ。 AARNIレベルのバンドという先入観で購入したものの、UMBRA NIHILのクオリティの高さにはマジ驚きでした。 結局投票は2位のMournful Congregationを遥かに離して堂々1位にしちゃいました。 精神的にくる陰鬱ドゥームでただドゥーミーなだけではなくて独特なスピリチュアルな雰囲気とドラマティックな楽曲が凄い。 AARNIのようなややわかり辛い世界観ではなく、方向性はハッキリ「狂気的で鬱な精神」を表現している音だから、普段ブラックやドゥーム聴いてたら大丈夫。 旋律もくっきりしててかなりの力作だしKhanateをクリアしてるカズチンさんなら平気でしょう。 Neurosisはボクは1枚しか持ってないですが案外苦手バンドなんですよ。大分慣れましたが新譜には手を出していないです。 ちょっと前に話題に出したギリシャ産Sun of NothingはNeurosis/Khanate/Today is the Dayのような神経に障るような感触で、黒板にチョークをこすり付ける様なコウモリが寄ってきそうな高周波がツボ。その3バンドをミックスしてブラックのテイストを混ぜた感じ。 「神経逆撫で度」はそれらを遥かに凌ぐかも。Khanateと肩を並べるくらいの真性さがあり、Neurosisを乗り越えた人が聴くバンドかな。 とはいえボクはNeurosisは苦手だがSun of Nothingは何故か大丈夫です。 Today is the dayは、案外慣れたら平気なんですよね、結構楽しい音楽に聴こえてくる。 一応自信持ってUmbra NihilとSun of Nothingのクオリティは太鼓判押します。 まあ機会があればどうぞ。
こんばんわ。 お宝ドゥーム発掘報告その2 メタル辺境の地中国は香港産ドゥームです。 Hyponicというバンドなんですが、お国柄珍しいなと思って買ってみたんですが そんじょそこらのドゥームが子守唄に聴こえるほど真性陰鬱系ドゥームでした。 もう激遅ドロドロズルズルでうわーっ!!てな感じです。 The Noise Of Timeというアルバムですが、かなーりクオリティ高いです。 Thergothon、Shape of Despair、Skepticismあたりの音楽性ですが 全く持ってヒケをとらないどころか、それ以上の凄みを感じますね。