私はまずBON JOVIの"CROSSROAD"をお薦めします。ほぼ完璧の選曲で、日本盤に収録されている"TOKIO ROAD"がいまいちという声もありましたがブックレットがかなり充実しており、メンバーの写真や歴史が載っていて読み物としても楽しめます。 あとはDEF LEPARDの"VALUE"もヒット曲満載、ブックレットもかなり充実していてお薦めです。 KISSの"DOUBLE PLATINUM"は"I WAS MADE FOR LOVIN' YOU"が収録されていないこと以外は良かったですよ。 以上の3つの中ではBON JOVIの"CROSS ROAD"が一番、買って良かったと思いました。
>ばい(by)さん ひょっとして『DIAMONDS』というのは『DIAMONDS・THE BEST OF DIO』のことでしょうか。違っていたら御免なさいですが、このベストはなかなか良心的だと思います。ただ、DIOは1stから5thまではどのアルバムも良いですから、どうせ買うなら1stとか2ndを買って、それで気に入れば他のを集めてみたらと思います。B誌!のアーティスト毎のアルバムガイドも役に立ちますよ。 ベスト盤で買う価値が多少なりともあるのは、未発表曲や未発表ヴァージョンが収録されているものだと思います(曲の配置だけでベスト盤を一つの「作品」にしてしまったPINK FLOYDの『ECHOES』はまた別格)。でないと、そのアーティストに惚れこみ結局ほとんどの作品を集めてしまうとベスト盤は無用の長物になってしまうからです。 そういう意味ではIRON MAIDENの2枚組ベストは貴重な音源が聴けて良いですし、モトリーのベスト(『DECADE~』じゃないほうね)には冒頭に未発表曲も加わり、便利です。
さて、つい最近レコード会社をこえたベスト盤が発売になったことも記憶に新しい「聖飢魔Ⅱ」ですが、何気に結構出してますよねベスト盤。 まず、初期のベスト盤「WORST」、それからシングル集「愛と虐殺の日々」、初期の撮りなおしと後期の曲を合わせた「1999 BLACKLIST」、「1999BLOOD LIST(これは聴いたことがないので内容はわかりません)」、後期ベスト盤「Devil Bless You 聖飢魔Ⅱ Final Works 」、そして「聖飢魔Ⅱ入門教典the Best Of The Worst 」 ちょいと出しすぎじゃないかい?とも思いますし、結構カブってる曲が多かったりしますよね(汗)で、その中から選ぶとするならば、「1999 BLACKLIST」「Devil Bless You 聖飢魔Ⅱ Final Works 」「聖飢魔ii / 聖飢魔ii入門教典the Best Of The Worst 」。この3枚聴けば、ある程度の全体像がつかめる様に思うのですが(もちろん“ある程度"ですけど)、いかがでしょうか?
話は古くなるかもしれませんが、私はKISSがすごく好きになってのでまずは、KISSのベスト版「グレイテスト・ヒッツ」ですね。あれは裏切らないと思います!19番以外!他にもまたKISSなんですが個人的には「ALIVEⅠ」も、いいですね!ジャケがかっこいいですから!!!あとは・・・QUEENのMADE IN HEAVENとか?ベスト版ではなかってと思うけど・・・。最近のROCKとかは興味ないですか?バイさん!
ヴァン・ヘイレン、早く復帰して欲しいですね。彼らの音楽は大ファンというわけではないのでベストは買ったもののしばらくしたら飽きてこれまたMD録音して売ってしまいました。新曲を入れずにTOP OF THE WORLDとかCAN'T DRIVE55とかを入れて欲しかったです。JUMPやRIGHT NOWはEDDIEが弾いています。彼の場合、幼少の頃ピアノコンクールで優勝するほど上手いらしいです。彼らの代表アルバムは1stと1984なのでそっちも聞いた方がいいと思います。あとライヴのビデオも出ていて、そこでEDDIEのプレイをみると本当に天才だということがすぐわかります。EDDIEタバコ吸い過ぎですが…。てっきりタバコで癌になったのかと思いきや、銅製のピックをくわえていたのでそこから舌癌になったとか。う~ん、怖い話です。
>ばいさん 私が買ったDOKKENのベスト盤は「ベスト・オブ~」の方です。黄色とオレンジのジャケットです。70分以上収録されてて、アルバム未収録曲"DREAM WARRIOR"(名曲!!)と"PARIS IS BURNING"のライヴ・ヴァージョンが収録され、お買い得です。といってもこれまたもう少しで売ってしまうところでした(笑)逆に「ヴェリー・ベスト~」のほうはアメリカで編集されてて、評判が良くないようです。DOKKENは"TOOTH AND NAILS"と"BACK FOR THE ATTACK"アルバムが名鑑とされていますが、「ベスト・オブ~」アルバムに収録されている楽曲はみな素晴らしい曲揃いなので「ベスト・オブ~」から聞いたほうがいいと思います。 EXTREMEのベスト盤もなかなか良かったです。でも"PORNOGRAPPITTI"と"ROCK A BYE BYE"が収録されてたらモア・ベターなのにな~。 SKID ROWのベスト盤は妥当な選曲でしたが、KISSの"COMEON AND LOVE ME"とJUDAS PRIESTの"DELIVERING THE GOODS"は入れて欲しかったです。 MR.BIGのベスト盤は新曲や"I LOVE YOU,JAPAN"でなくアコースティック・ライヴのときの音源をいれて欲しかったです。"TAKE A WALK"なんかアコースティック映えする曲だと思います。 ちょっと変則的ですが、LED ZEPPELINの「ボックスセット」(2枚組のやつ)は箱がきれいで解説も充実して2枚とも70分以上収録されててお買い得です。裏ベストという感じです。
↑YOSIさんの仰せの通り、ベスト盤には「選曲漏れ」がつきものですよね(笑)。オリジナル・アルバムの雰囲気が伝わらず、ちぐはぐしたところが・・・。僕がベスト盤を買うときは、アーティストを知るきっかけにするか、聴きこんでいるアーティストの復習をする、のどちらかです。みなさんも同じですかね? と、ベスト盤の限界を知りつつ(笑)、僕が今回オススメするのは、 Rainbow:「Catch the Rainbow: The Anthology」(US import) Rainbowは「全部買え!」という類のアーティストですね(笑)。選曲としてはJoe時代がちょっと弱いかな・・・と個人的好みで思ってしまいますが、なかなかがんばっている充実の選曲だと思います(ライブ盤からも入ってるし)。Rainbowには既出のベストがいくつかありますが、買うならこれじゃないでしょうか。
>ばい(by)さん 丁寧なレスを有り難うございます。このスレの趣旨、十分わかりました。アーティストによってはレコード会社別にベスト盤が分かれてしまってぜんぜんコンプリートじゃないベスト盤もありますものね(こわい、こわい(笑))。このスレでいいベスト盤がどんどん出てくるといいですね。 >YOSI(実家)さん ベスト盤の使い方、なるほど!です。手堅いですね~(笑)。難しいのは、70年代のコンセプト・アルバム的な名盤(とくにプログレ系)だと、そこからベスト盤へは短い曲が1曲のみ収録、というヘンなことも起こりえますよね。プログレでベスト盤はありえませんが(笑)。つまり、オリジナル・アルバムこそ大事!ベスト・アルバムはちょっとしたお楽しみ、ということなんでしょうね。 さて、かくいう僕もついついベスト盤に手が伸びてしまいますが(笑)、 POISON:POISON'S GREATEST HITS 1986-1996 STING & THE POLICE:THE VERY BEST OF STING & THE POLICE なんかはけっこうよかったです。Poisonは2ndと3rdを聴きこんでから昔を懐かしんで買いました。Fallen AngelとRide The Windを1枚のCDで聴けるのはけっこう爽快です。シングルヒットしたバラードもしっかり収録されてます。STING&THE POLICEについては、STINGがソロになって以降はぜんぜんフォローしてなかったので、STINGがだめでもTHE POLICEの曲があるからいいか、と思って買いました。入門編としてはけっこうgoodだと思いますよ(非HM/HRですが)。
・ふらりと立ち寄った某デパートにてJOURNEYの「OPEN ARMS」が・・・。コアはHRファンからは「あんなものは所詮産業ロックだ!」と忌み嫌われている(らしい・・)バンドですが、彼らの曲のメロディって、キャッチーなんだけど、なんかこう、良いですよね~(照) ・友達に聞いてみた所、なんでもドラマだか映画だかの主題歌で、この曲が使われているとかいないとか。「随分とまあ時代お・・・遡ったなあ(汗)」とも思ったのですが、同様の原因で軽くQUEENのブームも復活してるそうな。メロディが良い曲って、ちゃんと後世まで残るんだなあと物思いに耽ってみたり・・・・自分が未だ生まれていない頃の曲を思い偲ぶという、誠に気持ちの悪い18歳大学生こと僕なのでありました(汗) ・で、その記念としてか、JOURNEYのベスト「OPEN ARMS~GREATEST HITS」というアルバムが出るそうです。「OPEN ARMS」をはじめ、「DON'T STOP BELIEVIN'」「ANY WAY YOU WANT IT(この曲のギターソロ最高ですよね!!)」等の代表曲が収録された、紛れもないベスト盤といって良いでしょう。しかし・・・・JOURNEYって、ちょっと前に発表してるんですよね。似たようなベストを。タイトルを忘れてしまったのですが、どことなくKISSのGENE社長を想起させる模様のコガネムシ(オオガネムシ?)がジャケットで、選曲も大体かぶってる。新しいアルバムを作るより、こっちを宣伝した方が、経済的にも宜しいのではないかと思うのは僕だけでしょうか。おまけにこの「OPEN ARMS~GREATEST HITS」アルバム、どう考えても「新しいファンを構築するための」ベストではありませんよね? ・どっちをとっても入門編としては間違い無いと思います。が・・・うむむ。 >YOSI(実家)さん ・気分を悪くされただなんてとんでもない!!・・・・と言えばちょっぴり嘘になるのですが(汗)、「ベスト収録曲以上の曲があるのか?」という不安感等、僕も身に覚えのある体験なので、興味深かったです。僕は普通に自分の意見を述べたつもりだったのですが、キツく感じられたのであればごめんなさい。攻撃するつもりはさらさらありません♪ ・QUEENの話が出ましたが、3枚組ベストで知った「RADIO GA GA」が気に入って入手したアルバム「WORKS」。このアルバムに眠っていた名曲「Hammer To Fall」「Is This The World We Created」を偶然掘り起こして、僕はQUEENのファンになったのであります。
今は、リリースされるベスト盤に頼らなくても、ネットでダウンロードすれば済むのでこんなベストはどうかな? Uriah Heep 「I'll keep on trying」 「The park」 「Tears in my eyes」 「Poet's justice」 「Tales」 「If I had the time」 「Wonderworld」 「A year or a day」 「Misty eyes」 「Been away too long」 「Choices」 「I'm alive」 「No return」 「Running all night」 「Weekend worriors」 「Poor little rich girl」 「Against the odds」 「Between two words」 「Overload」 「Into the wild」 以上20曲(アルバムだったら1枚じゃ収まらないから2枚組だね)
Jethro Tull の「MU best of Jethro Tull 」には、アルバム1枚で1曲だった「ジェラルドの汚れなき世界」「A passion play 」から各々3分半ずつのエディットバージョンが収録されていますが、単独曲として聴いても通用するのではないかと思えるバージョンです‼ それに「Rainbow blues 」(リッチー ブラックモアがカバーしたのかな?)もここが初めてのお目見えですね。 70年代半ばまでの彼らを俯瞰するのに良いと思いますよ。