本題のアンドレ・アンダーセンの発言に関してはかなり脱線しますが、空飛ぶ鍛冶屋さんの御意見を見てふと俳優ブラッド・ピットのあるインタビューでの発言を思い出しました。"Seven Years in Tibet"の時だと思われますが、彼はリポーターに中国とチベットの政治的関係について聞かれた時に、(ジョーク交じりでしょうが)こう答えたそうです。 "You shouldn't speak until you know what you're talking about. That's why I get uncomfortable with interviews. Reporters ask me what I feel China should do about Tibet. Who cares what I think China should do? I'm a damm actor! They hand me a script. I act. I'm here for entertainment, basically, when you whittle everything away. I'm a grown man who puts on makeup." 要約すると、"俺はただの俳優だぜ。中国とチベットの政治的関係に対する俺の意見を誰が気にするんだ?俺はただエンターテイメントのためにやってるだけだよ。"といったところでしょうか? たしかにミュージシャンや俳優に対し、政治的デリケートな質問をする側にも問題があるのかもしれませんね…と、チラッと思ったので書いてみました。本題から外れたことはお詫びします。
やっぱりこれは質問がまずいんじゃないの?とおもいましたね。 Seven years in Tibetの件でもブラッド・ピットさんのインタビューっていうのは映画のプロモーションのためのものですよね、そこで世界情勢の事を聞かれても確かに自分なりの意見はあるとは思うんですけどそんなに軽率に手短に答えられるようなことじゃないし、映画の話と別に切り替えなきゃいけないじゃないですか!そう考えるとインタビューにおいては別の話ですよね。真剣に答えたらどっちが本題だかわからなくなるほど長くなっても全然不思議じゃないですよ! >ENKさん 本人の音楽以外の記事は読まないようにし、いや究極を言えばCDの発売日とコンサートチケットの情報以外をシャットアウトしてしまえばすこしは雑音がなくなるのではないでしょうか?(ファンであれば少しでも多くを知りたい気持ちはあって当然ですがこの方法でもファンとしてなにも欠けてることはないと思います)