個人的にそこまで嫌われてはいないと思います。倖田來未の人魚姫のリフなんかはニューメタル系のリフでしたしなんだかんだで少しは要素として取り入れられてると思います。ですが先入観などで敬遠してしまう人が多数だと思います。 話とはずれますが、嫌いなことが一つあります。自分はブルデスにゴアにプリミティブブラック、グラインドコア、ドゥーム系を好んで聴きますが最近の(特に若い人でブルータルデスやグラインドコア聴いたことがない人) 傾向でデス声や叫び声があればデスメタルと勘違いする人が多いのが嫌ですね。Dir en greyやマキシマムザホルモン等…ブルータルデスなどとは全く違いますよね??第一TSUTAYAなどで普通にあるわけがない。なんでもかんでもデスメタルと言ったら大抵デスメタルになってしまいます。ブルータルデスなどはもっとアンダーグラウンドで一般受け0のマニアックな音楽ですし。と最近よく思うので書き込んでしまいました。ちなみにDir en greyは好きです。
>MK-OVERDRIVEさんに便乗書き込み。 というか、元々日本人って「音楽」という文化を知らないというか、もうそれを知ってから何十年ほど経っているのにまだ慣れていない感があると思います。アメリカはジャズバーなんかに行けば皆音楽に乗って手を叩いたりしていて、ダイナーには昔からジュークボックスがある。それに最初から「選べる範囲」が膨大なので、必然的に様々なものに触れることが出来る…… 日本人には「音楽」というものに対して、いまだ慣れていない、あるいはそれがなんあのかということすら理解していないのでしょう。「外国がやってるしカッコよさそうだから」ぐらいの気持ちが、いまでもミュージシャンの心の中には(かすかでも)残っているはずです。それと皆さん仰ってますがやっぱり排他主義の賜物というところもあるでしょう。 ちなみに私は昔はメタルのメの字も知らないどころか音楽を聴かない人間でしたが、十一ぐらいでBUMP OF CHICKENに惚れこみ、次いで霜月はるかに倒錯し(凄い方向転換……)、クトゥルフ神話体系小説をよく読むのでメタル好きになりました。一番最初に聴いたメタルはMETALLICAのCALL OF CTHULHU、S&M版でした。いまではゴアグラインドも好きです(それまではメタルは好きでもカンニバルなどは「不愉快」でありませんでしたが)。いままで聴いたことのない音楽を聴いても「こういうものなんだ」として受け止められるのが誇りです。