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なんてゆーか・・・もう俺の場合はデスメタルあるいはメロデス以外聴けない感じかな?まずデスメタルを飽きるとか嫌いになるとかそういうことが絶対無理で、逆をいえばプログレとか正統派メタルをどうしても聴けない。辛いんだよねなんか聴いてると・・・・。今はゴアメタルを聴きまくってる。アレ聴かないと落ち着かない。中毒ってわけじゃないんだけど言わせてもらえば、ギターリフのウネり、ブラストビートの嵐、Voのゴボゴボ/ギャアギャア感、アレが俺にとっては癒し系の純粋音楽に聞こえる。(デスメタル好きはみんなそうかもしれないけど) 俺はこれからもずぅ～っとデスメタル派で貫き通すと思う多分。いや絶対そうだッ!!!

「ジャンルとしてのデスメタル」にはもう興味はなくしてます。どういうことかというと、昔はとにかくデス声があって疾走感があってブラストビートがあって鼓膜をぶち破る音圧があればよかった。自分の心の奥底の憎悪や哀しみを代弁してくれるような、ノイズと怒号があれば良かった。だが今は冷めたのではないけども、ジャンルから入る聴き方をやめてしまった。格好良ければデスだろうがポップスだろうがフォークだろうが何でも良い。デスメタルだから好きというより「このバンドはリフが良い」、「Voの感情表現が良い」という聴き方。だからサイモン&ガーファンクルを聴いた後VADERを聴いてそれからハイロウズを聴いてPRIESTで締めるみたいな節操のなさ。
あとは昔と比べて「引き算の魅力」に気付いた気がします。何かというとデスメタルとかドゥ-ムメタルとかのエクストリームな音楽って「足し算の魅力」だと思います。より速く(あるいは遅く)、よりテクニカルに、よりノイジーに、よりへヴィにといった具合に音を加えていく。この観点からするとテクニカルでなく速くもない音楽はつまらないとなるし、かつての僕もそう思っていてポップスとかロックンロールを馬鹿にしていました。ようやく最近になって、「引き算の魅力」、音をどんどん減らして、テクニックもシンプルで、隙間だらけの音、小さい音、情けない音の魅力みたいなものを楽しめるようになった気がします。

あと書きわすれました ヴィレさんへ
>プログレとスラッシュでの、お奨めをご教示頂きたいのです。
とのことですが、スラッシュはともかくプログレはそう簡単にいかないですね。
なぜなら僕の考えではプログレなんてジャンルはないからです。「典型的なプログレ」なんてバンドはプログレじゃない。「典型的な音」から脱却したのがプログレですから。どんなのが聴きたいかによりますよ。テクニカル系なのかシンフォニック系なのか、へヴィなのかメロウなのか、ジャズよりかクラッシックよりか、前衛的なのかポップなのか。
>プログレは、PINK FLOYD、YES、EL&P、 KING CRIMSON、KANSAS、等を>少しですが聴いた事あります。
とのことですが、それらは典型的なロックではないという意味で「理想的なプログレ」です。それらのどのアルバムを聴いたかにもよりますが、それがイマイチなら、もっとHRな音が良いですね。初期のQUEEN、JUDAS PRIEST、第1期DEEP PURPLE、WISHBONE ASH、等も僕にとっては充分プログレです。そういったところから入って60年代～70年代のロック全般を聴いていくとお気に入りのプログレが見つかるかも。僕の定義ではあの時代のロックすべてが、何らかの意味で、または部分的にプログレに属します。

人によっては2周目、3周目の方もおられると思いますが、僕の場合、スレイヤーを順当に通過した後さらにハードなものをとデスメタルに踏み込みました。確か最初の1枚はモービッドエンジェルだったと思います。次は(ジャケットを見て激しそうだったので)カンニバルコープスを買いました。それ以降はよく覚えていませんが、ヴェイダ—やクリプトプシーの台頭に僕もあおられましたが一瞬でさめてしまいました。同時にアークエネミーやセンテンストやソイルワーク、クレイドルオブフィルスやエンペラーといったこのサイトでも話題になっていた枝分かれ系を聴いていましたが、やはりこれもしばらくすると飽きてしまい、CDコレクトをストップしました。今たまに聴いているのは僕が初期に聴いていたバンドです。普遍的デスメタルのカッコヨサを実感してます。

私が初めて聞いたデスはカーカスですね。どちらかと言うとソドム等の「デスメタル傾向のスラッシュメタル」の延長線上にあったと思いますが…それからいくつかのデスメタルを聞きましたが、カンニバルコープスを聞き込んで行くうちに自分にとっての「デス」の限界を感じた、というのが「地獄からの脱出」のためのきっかけだったと思います。
現在でもたま～にデスは聞きますが、今ではもっぱらジューダス等の「正統派HR/HM」か、少し毛色の変わったフィアファクトリーといった「インダストリアルメタル」あたりを愛聴しています。でも一番興味があるのが「80年代スラッシュ」ですね。私は基本的に「ヘヴィでスピーディなメタル」が好きなのですが、ブラストビートで「疾走感」を出すというのは難しいと思うんですよ。実際、下手なデス・スラッシュバンドの2拍子ドラム、ブラストビートによる曲よりもジューダスの「PAINKILLER」やUDOの「TIMEBOMB」に収録されている楽曲のほうが(体感的に)スピーディに感じると私は思ったので「見切り」をつけた次第です(でもカンニバルやクリプトプシーには「スピーディさ」を感じますが)。
長くなりましたが、とりあえず私の言いたい事は「限界を知る事で見える事がある」ということで…

はじめましてwataumiといいます。
デスメタルを通過したといっても、モービットエンジェルやカンニバルコープス、
オビチュアリー程度ですが、ほんでクリプトプシーを聴いて気持ち悪くなってデスメタル
を卒業しました。今でも聴けるのはオビチュアリーぐらいです。しばらくして、アークエネミーやチルボドを通過しまして、いまではエレクトリック・ウィザードやクイーンズオブストーンエイジ等のドゥーム・ストーナーにはまっています。最近レッチリもいいなと
思ってる次第です。長文失礼しました。

僕は80年代のものがいいです。
例:初期のモービッド・エンジェルあるいは初期のデス
90年代以降のものとは違って相当聴きやすい

スレイヤーから入って、メロデスに入ってデスにはまって、グラインドに行って、ゴアグラ聴いて、激しさを求め続けてたら、飽きて。今はメロスピ聴いてます
アングラやハロウィンなど、プリーストも少し・・・
それでもカンニバルコープス等は聴いていますし、スレイヤーの熱は上がっていってます(笑)

最初はメロスピを聞いてて何故かEPICAでデスボイスの良さを知り
そのままデスメタルに走りました
今はゴシックが主ですね

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